SSブログ

Wilson Pickett - Land of a Thousand Dances (HQ) [音楽・楽器]



音楽評論家のピーター・バラカンさんがは昔々『ポッパーズMTV』という深夜の音楽番組のDJをしていました。私はバラカンさんの趣味がすごくいいので、いつもビデオ録画して見ていました。当時の録画が1本だけ残っていたので、2016年にYouTubeにそのまま載せたら、削除されてしまい、残念に思いました。いずれまた、編集してアップロードしてみようと思います。

『ポッパーズMTV』の中で、バラカンさんはウィルソン・ピケットの『ダンス天国(land of a Thousand Dances)』を紹介してくれました。まさにこのビデオです。私が高校2年生の頃だったと思います。

ビデオの後半でアフリカ人の若者と子供がステージに上って踊り出すのですが、そのシーンに大きな衝撃を受けました。「ウィルソン・ピケットはアフリカ系アメリカ人ですが、アフリカ人とはまったく踊り方が違いますね」とバラカンさんが言っていたのを鮮明に記憶しております。

その後、私はソウルミュージックにもどハマりました。大学1年生の頃に仲の良い叔父さんのマンションに遊びに行ったときに、レコードの棚にオーティス・レディングやサム・クックとともに、ウィルソン・ピケットのレコードアルバムがあり、全部借りてきてカセットテープにダビングして、擦り切れるほど聴きました。私の青年時代を構成するミュージックビデオに数十年ぶりに再会でき、たいへん嬉しく思います。



共通テーマ:音楽

Barbara Lynn [音楽・楽器]



左利き用のギターなのに、わざわざ逆にストロークしているのが面白いですね。

共通テーマ:音楽

ザ・ドリフターズ「のど自慢大会」 [コンピュータ・ネット・テレビ]



お笑いのセンスもいいし、選曲もいいですね。ドリフは最高です。

共通テーマ:お笑い

Violin Piano Chaplin Keaton Limelight [映画]



チャーリー・チャップリンとバスター・キートン。

共通テーマ:映画

Robert Palmer - Simply Irresistible (Official Video) [音楽・楽器]



まさに抵抗できません。

共通テーマ:音楽

文科省による改革をやめさせ、文科省を改革すべき [資格・学び]

「大学入学共通テスト」と「新学習指導要領」によって「国語」教育は劣化する
~英語の民間試験導入だけではない!「国語」だって記述式試験や教育改革で大混乱?~ | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス


私の周りの教員の口から「文科省」という言葉が出たときは、決まってネガティブな話題です。みな一様に苦虫を噛み潰したような顔をして、ふだん使わないような罵詈雑言を吐きます。文科省の役人が、教育者のやる気を失わせるようなことばかりしてきたせいです。

自分たちの権力を増大させるために、教員免許の更新制度なる無駄な改革を行い、教員の労働時間を増大させ、教育環境を劣悪にし、結果的に教員のなり手を減らしたのです。いまは競争率が下がりきって、バカでも教師になれる時代になりました。

文科省はまた、産業界からの圧力を受け、小学生から英会話ごっこ遊びをさせ、中高大と英語は雰囲気で覚えるものだと洗脳教育をして、考える力を失わせました。さらに、アカデミックなものとは関係のないビジネス英語を大学生に学ばせ(クラス分けにTOEICを受験させる大学が多いです!)、そのうえ、思考力を養成するのにふさわしい文学を教育から排除するのですから、愚民化政策そのものです。文学を教育から排除する方向性は完全に間違っています。20年以上前からですが、英語教育から小説を排除し、さらに今度は国語教育からさえも文学を排除するというのです。文学(や哲学)を学ばないし、卒業論文すら書かないで卒業できる制度にしたのも、世界中の笑いものになっているのです。日本のどこがスバラシイのですからね。文科省の罪は極めて大きいです。

幼い子供を育ている母親の口からも文科省への痛烈な批判は出てきます。文科省は、愚民化政策を行うだけではなく、少子化を加速させているとしか思えません。「働くお母さんが、子供の預け先を探すのにこれほど苦労する国はありません。どこが先進国なのですかね」といつも私に愚痴をこぼす女性がいます。保育園は厚生労働省の管轄ですから、関係はないのですが、いずれにせよ、母親が働ける環境を整備してこなかった官僚たちの罪は計り知れないほど重いです。

そういう不満を授業中に学生に語ると、「先生は雑談が多すぎる」と批判をするバカな学生がいます。文科省がそういう愚民を育ててしまったこともまた犯罪です。

日本は文科省による諸々の制度改悪のおかげで、すでに救いようがない国になってしまっています。文科省を細かく分割して、彼らが持つ強大な権力を奪い取らなければ、日本の消滅のスピードを加速させるだけです。

文科省は他の省庁に比べて真面目な人が多いと言われているそうです。たしかに真面目なのかもしれませんが、実際は、東大出身者の中では「クズ」と呼ばれているらしいです。私の学生の一人が内部の人から聞いた話では、安倍政権と密接な関係を持つ経産省はイケイケで、文科省はいじめられっ子なのだそうです。だから、奴らは教育改革をしているふりをして(仕事をしているふり!)、教員をいじめて鬱憤ばらしをしているのでしょう。まったく迷惑な話です。

いま香港で民主化運動の一環のようなデモが繰り広げられています。その暴徒化した様子を見ていると、1960年代に安倍総理の祖父の岸信介のせいで発生した学生運動を想起させます。あのあと、国は二度と国民が政権に歯向かわないように、文科省を通じて愚民化政策を行い続けてきたのです。これは当時学生運動をしていた私の恩師の一人が語った言葉です。私もその通りだと思います。

国語や英語教育の中で、読むより発言することを重視するために、読むことを軽視するらしいですが、そもそもまともな意見を主張するためには、質の良い情報をたくさん仕入れ、それを自分の頭を使って整理・分析・評価する能力を養成する必要があります。それもせずに、発信をする機会を増やせば、グローバル化した世界に対応できる人材になれるという子供じみた幻想を大衆に植え付け、御しやすい愚民にすることを求めているとしか思えません。そんなカタストロフィック(週末的)な状況を避けるためにも、文科省の改革を次々に潰し、仕事をしているふりをしているだけの文科省そのものを改革しなければいけません。

TINA TURNER - PROUD MARY(LIVE 1982) [音楽・楽器]



当時、ティナ・ターナーは43歳だったそうです。

話は変わりますが、うちの中3の息子は、英検準2級に一発合格しました。二人で面接の練習をたっぷりしておいたのが良かったようです。英検準2級は高校1年レベルですから、高校受験のときに加点してもらえます。ただ、学級委員もやっていないし、部活動で大会に優勝したこともないし、賞をもらったこともないし、特技もない地味な男ですから、勝負できるのは学校の成績だけでした。しかし、これで少し余裕ができたようです。

準2級に合格したくらいですから、英語の成績はそこそこ良いのですが、数学が今一つのようです。12月に入れば、塾では受験に備えるための応用問題に挑戦し始める頃かもしれませんが、息子には数学の根本がわかるように基礎問題ばかりをたくさん解きなさいと忠告しておきました。応用問題が解けないのは、基礎がわかっていないからにすぎず、基礎が分かれば、それらを組み合わせて応用できるはずです。英語も同じです。

埼玉では、私立高校は学校の成績だけで確約(就職の内定みたいなもの)を取ることができます。一応、受験はするのですが、確約をもらっている受験生は、当日の試験結果があまりに悪いものではなければ、入学できることになっています。すでに2つの学校から確約をもらっているので、高校で浪人という恥ずかしい目には合わずに済む予定です。

実は、息子が行きたい公立高校は何年も前から決まっています。近所の高校なのですが、そこそこの進学校です。電車やバスを使わず歩いて行けるので、交通機関の遅れの影響もないし、時間を有効に使えます。部活動などの他の活動ができるし、交通費もかからないので、親の財布に優しいのです。その高校は、息子の通っている中学校でも上位の5人くらいのレベルの人達が行くところなので、私はそこに行くことを勧めているのですが、息子が通っている塾の先生によると、もう一つ上のランクが狙える成績だというのです。その学校は制服のない公立高校です。

制服がないことは非常に魅力的です。昔々私の通った高校も制服はありませんでした。校則も事実上ありませんでした。まさに自由そのものでした。しかし、すべて自分の頭を使って考えないといけないので、逆に言うと厳しいのかもしれません。紋切り型の修学旅行はなく、代わりに2年次に合宿がありました。クラスで話し合いをして、行き先やスケジュールを決めるというスタイルでした。我々は登山好きの担任の先生の意向に従い、10月1日に富士登山を決行しました。初冠雪の日になってしまい、恐ろしく寒かったです。それでも、クラス全員が登頂するという目的が叶い、おかげでいろんな意味で自信が付きました。良い経験でした。

日本の高校はどこもかしこも、制服や校則があって、髪型や髪の色から、カバン、スカートの丈の長さ、下着の色まで指定されています。人権というものを考えていないような教育機関で教育を受けることが果たして、日本の社会を、さまざまな人々が人々が自由に暮らせる社会にする能力のある人を育てることができるのか大いに疑問です。少なくとも私にとっては、自主独立を建前にする校風のある学校のほうが教育的に思えます。

確かに、塾の先生の言う通り、できれば、少し背伸びをしてひとつ上のランクの高校を目指したほうが良いのかもしれません。今のレベルでも、受験する予定の高校では上位に入るようなのです。埼玉には有名な「北辰テスト」という模擬試験があるのですが、その結果を見ると、その制服のない高校も十分に狙える成績ではあります。しかし、数学の成績をもう上げないと、危険だと思います。

さらに話が変わります。iPad3用のスピーカーをアリエクスプレスに注文していたのですが、待てど暮らせど届かないので、ショップに問い合わせをすると、行方不明になったそうです。再送をお願いしておきました。返金だと手続きが面倒ですし、また別の店でパーツを買わなくちゃいけないので。

先日の11月11日の「独身の日」のアリエクスプレスのすごい売上が今年もまたニュースになっていました。景気が良くていいのですが、私なんか、散々な目にあっているので、あまりアリエクスプレスを通して買うことはおすすめしたくありません。確かに価格は安いですが、荷物が届かないこともよくあるからです。ショップに問い合わせたり、アリエクスプレスに返金や返品の申し立てをする場合は、日本語が使えず、中国語か英語を使わざるを得ないので、一般の日本人にはハードルが高すぎると思います。TOEICの問題で触れるようなビジネス英語ができないと文章でのやりとりは難しいです。私は英語教師の端くれですから、その程度のことはふつうにできるので、苦痛ではないのですが、かなり面倒です。

アリエクスプレスだけではなく、eBayもまた避けたほうがいいです。私はフランスのショップから商品を送ってもらいましたが、彼らは型番の違うものを堂々と送ってきました。その旨をeBayとショップに伝えると、eBayでは返金処理をすると約束してもらえたのですが、ショップは自分たちの間違いではなく、お前が注文を間違ったのだろうとか、商品をすり替えたんだろうという疑いをかけてきました。非常に失礼です。フランス人は中国人以上に信用できません。フランス人は日本人を馬鹿にしているのか、そもそも人間性が低いのかもしれません。1000円程度のパーツで、大学のセンセイがそんな詐欺行為をするわけがありません。無開封の商品の写真を証拠として送ったにもかかわらず、まったく信用してもらえないのです。「我々はその型番の商品を送ったのに、おかしいなあ」などととぼけたことをほざいています。あまりに屈辱的な扱いを受けたので、私はeBayを二度と使わないことにしました。

それに比べると、アマゾンはおそろしく親切です。ヨドバシも配送料が無料ですから非常に良いです。しかし、扱っている商品が少ないのが玉に瑕ですね。楽天市場やヤフーショッピングは配送料が高いのでほぼ使いません。アリエクスプレスに似たショッピングモールには、geekbuyingBanggoodとかGearBestとかWishとかがありますが、どうなんでしょうね。私は使ったことがありません。






共通テーマ:音楽

The Nolans - I'm in the Mood for Dancing (1979) [音楽・楽器]



なつかしい。

共通テーマ:音楽