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私は機械が苦手です [雑感・日記・趣味・カルチャー]

友人は私のことを機械に強い人だと勘違いしています。と言うか、「機械に強い」という表現を誤解しているのでしょう。私は車やパソコンの修理は得意です。しかし、操作は苦手です。車はそこそこ運転できますが、パソコンで年賀状を作成することはできませんし、ExcelとかWordもうまく使えません。大学の教室に設置されている機械の操作もぜんぜんできません。カセットテープで音を聞かせるようなことくらいです。もちろん、カセットテープは使いませんが。CALL教室を私一人でうまく回すなんて恐ろしく難易度が高いのです。それなのに、これから火曜日はそういう授業をしなければいけません。悩ましいところです。話を戻しますが、私は機械の操作が苦手です。機械いじりは得意ですが。けっして好きではないですけどね。クルマいじりも貧乏だから自分でやるわけで、お金が有り余っているのであれば他人に任せます。

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【現場から、】発達障害児に“集中しやすい環境”を|TBS NEWS [健康・メンタルヘルス]



発達障害というものに対する認識がなかったときの私はなんでこんな学生がいるんだろうとイライラすることが多かったのですが、いまは知識があるので、そういう人もいるんだと受容できるようになりました。私の周りの教員の大多数は発達障害への理解はほぼゼロです。彼らに我慢や抑制を求め、できなければ叱責・罵倒し続けているようです。私はメンタルヘルス・マネジメント検定の受験をきっかけに自分の考えを改めることができたので良かったですが、そうではない教員はイライラを募らせるばかり。私はそういう教員に接する機会があると、彼らの存在を受け入れることが必要だという話をしています。



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認知症になりやすい人ベスト3【精神科医・樺沢紫苑】 [健康・メンタルヘルス]

一人暮らしの義父は認知症なのですが(MCIの状態はとっくに過ぎています!)、数週間後になると思いますが、お試しで介護施設に入所することになりました。相部屋なので、またトラブルを起こしそうですが、それでも一安心です。義父には身の回りの世話をしてくれる人が市から派遣されるヘルパーしかいません。家族からは完全に見放されているので、ネグレクト状態です。これまでヘルパーさんは週に2回来てくれていたのですが、掃除もろくにやってくれていないようでした。義父は「ヘルパーにお金を盗られた」などと言いがかりをつけたり、「もう死にたい」などと愚痴をこぼしたりしていたので、これからは週5日来て面倒を見てくれることにもなりました。家族も事情があって面倒を見ることができないので、自治体のサービスが本当にありがたいです。



認知症を引き寄せるのは運動不足、睡眠不足、協調性の欠如。責任感の強い人は認知症になりづらい、というお話。うちの義父に完全に当てはまっています。かくいう私も怪しいです。今朝は、2年ぶりに脚が攣りました。昨日は4階までの階段を3往復したので、そのせいだと思います。ジョギングを趣味にしていた頃の感覚でやってしまったのがいけなかったようです。でも、少しでも運動不足を解消できるように、これからはなるべくエスカレーターやエレベーターを利用せず、階段を使うようにします。





運動をすれば認知症の予防にもなるし、うつ病や生活習慣病の予防になるし、MCI(認知症の初期状態)であれば治すこともできるというお話。おっしゃる通り、体力のある40代、50代からしっかり運動習慣を身につけておかないと、年を取ってからでは遅いですね。私も再び運動習慣を取り戻そうと思います。以前はハーフマラソンにも出るほどだったのに、いまはサイクリングすらめったに行かなくなりました。

今日も仕事なのですが、妻と二人で同じ時間に電車に乗る予定です。途中で私は職場へ向かい、妻は御朱印をもらいに神社に行くのです。「まったく、よう、やるわ」です。でも、そうやって外に出るのは妻の体や心にも良いと思うので、反対はしません。ショッピングモールで買い物にいそしむよりはましですね。それにしても、うちの妻だけではないと思いますが、女性は何かを買ったり、集めたりするのが好きですね。私は買い物も収集も好きではありません。

妻は数か月前まで陰謀論に染まっていてワクチン接種を拒んでいました。1度目は私が無理やり予約を取って受けさせましたが、2度目は勝手にキャンセルしてしまいました。1度目の接種から1年くらい経っているかもしれませんが、5月末に手術を受けるので、2回目の接種を受けることにしたそうです。執刀医には接種が済んでいるのかどうか聞かれ、いつものように「2回目も打ちましたよ」と嘘をついてしまったとのこと。それがバレて手術してもらえなくなったら、逆にそれも怖いというので、今のうちに打っておこうと気が変わったそうです。あのバカみたいな陰謀論(Jアノン!)はどこへ消えたのでしょうね。自殺をした三浦春馬さんが生き返るとか数か月前まで言っていましたが、さすがにそんなことはないと理解できたのでしょう。人間はショックを受けると、否定したり反発したりする時期が続きます。その後、受け入れるようになっていくものですが、まさに妻はその過程をたどっているようです。私はそのへんの知識があるので、自分自身をある程度は客観視できていて、ショッキングな出来事も淡々と受け入れられるように訓練しています。そういう知識を身につけていない人は、教科書通りの典型的な反応をするものですね。


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