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心理学検定 [資格・学び]



心理学検定というものがあるんですね。CBT方式で、次の試験は7月19日から8月31日。面白そうですね。公認心理士とは違って受験資格はありません。A領域とB領域、合計10科目。全部合格すると特1級。大学院に入る際に、心理学検定1級または特1級に合格している者は、小論文試験が免除されるなどという優遇制度があるようです。大学院に行って、心理学修士になれば、公認心理士の資格試験を受けて、公認心理士として働くこともできるかもしれません。もちろん、ジジイの私にはそんな道は閉ざされています。転職のためではなく、お江戸検定みたいなものとして、受けてみたい気もします。個人的に、心理学と相性がいいので。

今日は電工二種の筆記試験の勉強を少ししました。実は昨日も通勤電車の中でスマホアプリで勉強しました。いろいろダウンロードしておいたアプリを片っ端から試してみたのですが、ぜんぜん使い物になりませんでした。今日から少しずつ紙媒体の過去問を最初からやり直そうと思います。数十問解いてみましたが、工具やケーブルなどの写真問題は簡単に解けるようになり、知識が身についているという自信がついてきました。


勉強にもいろんなやり方がありますが、資格試験を受けるというのも王道の一つですね。自分の専門以外の分野の学問にも目覚めてしまったので、これから数年かけていろんな資格を取ろうと思います。

50歳を超えてすべきこと【精神科医・樺沢紫苑】 [健康・メンタルヘルス]



睡眠、運動、朝散歩。

何もしなければ老化が進んで、体も、記憶力も、感情も劣化していくけれども、しっかり予防していけば、若い人には負けないそうです。

この50歳の相談者は感情の起伏が激しくなっているし、彼女の親は自己中心的になっているそうですが、少なくとも私は感情の起伏が減りましたし、私の両親もだいぶ穏かになりました。自己中心的にもなっていません。一方、義父母は感情の起伏も激しく、自己中心的になっています。体力も相当に衰えています。この差は生活習慣にあるのでしょうね。

私も気を付けます。


精神科医になり、僕がわかったこと #早稲田メンタルクリニック [健康・メンタルヘルス]



大人(あるいは精神科医)になったらわかるかもしれないと思っていたことは、結局、大人(精神科医)になってもわからなかった。それは世界が複雑系だからというお話です。

私も同じですね。大人になったら知識を深め、世の中がすっきり整理整頓されて見えるようになるのかと思っていましたが、経験を重ねるにつれて、ますますわからなくなっていきました。いくら知識を増やしても、自分が見ている世界は、ひとつの視点から見える世界に過ぎないし、キュビスムの絵のように、同時に多面的に見ることはトレーニングを重ねても困難なのです。やっと尻尾をつかんだと思ったら、すぐに逃げられてしまうのです。

半世紀生きてきた私にわかったことは、私には死ぬまで何もわからないのだろうということくらいです。


メンタルヘルスを保つのは難しいけれど [健康・メンタルヘルス]



メンタル疾患の人は一度に新しいことをたくさんやろうとする傾向が強いとのこと。どうやらそれは焦燥感に起因しているらしいです。樺沢先生ははっきりとはおっしゃっていませんが、そんな能力があるのなら、とっくの昔にそんなことはできているし、メンタル疾患にも陥っていないはずだ。そういう能力がないのだから、自分の無能さや限界を正確に認識し、無理はしないようにすることが大事、とおっしゃっているのでしょう。

凄惨なウクライナ情報とどう向き合うか 心のケアを考える

私もテレビで戦争の映像を見るたびに気分が悪くなります。ウクライナ国民に対して、私がいくら共感しても事態が改善するわけでもないし、私のメンタルがやられてしまうので、そういうニュースには可能な限り触れないようにしています。樺沢先生は別の動画の中で、メンタル疾患の人はテレビのニュースは見ないようにすることを勧めていました。映像のインパクトと言うのは音声や文字情報の数倍の威力があるからだそうです。心が弱っているときには絶対に見てはいけないと私も思います。弱っていなくても、見れば弱ってしまいます。心身ともに健康でいるためには、なるべく、気分が良くなるような、楽しくなるような、将来に希望が抱けるような情報に触れていくことを心掛けるべきですね。いくら他人のことで気に病んでも、彼らの状況が良くなるわけでもなりません。我々にはコントロールできないものも多いのです。いくらロシア人やプーチン大統領に対する憎悪や怒りの念を高めても、彼らに我々の念力が通じるわけではありません。そのネガティヴな感情がわれわれ自身をむしばむのが落ちです。


デタラメな情報 [家・DIY・修理]

修理代20万!?放置するとマズイ洗濯機の真実。水栓は閉めましょう!

水栓の交換で20万円は完全に詐欺です。2万円ならわからなくもありませんけどね。自分で交換すれば、部品代だけですから、2,000円から5,000円で済みます。

どんな分野でもそうですが、こういうデタラメなことを書く人が本当に多いです。クルマの修理に関しても同じ。自分で修理したこともないくせに、知ったかぶりをして語る御仁が多いです。英語教育もそうです。英語もろくにできもしないくせに、英語教育を批判する馬鹿が多いです。私なんか、「ああ、また馬鹿がほざいているなあ」と、うんざりするだけですけど、彼らの根拠のない思い込みに満ちた主張を信じてしまう阿呆もたくさんいると思います。お気の毒様です。

水栓は使用後に閉めるべきなのでしょうが、面倒です。我が家の洗濯機の水栓は17年間開けっぱなしでしたが、水漏れしだしたのはつい最近です。17年持ったわけです。たいした水漏れでもないですが、数週間前に新しいタイプのものに交換しておきました。水栓は4,000円くらいだったと思います。20万円なんかかかるわけがありません。高価な洗濯機が買えちゃう値段ですよ。このブロガーさんは、洗濯機の値段と聞き間違えたのかもしれません。

世の中には、こういういい加減な情報が氾濫しています。騙されないようにしないといけません。