SSブログ

ニッポン、スゴイ [雑感・日記・趣味・カルチャー]

首相また旧民主党政権批判、子ども手当巡り 「あの頃、愚か者と考えていた人は多いのでは」 - 毎日新聞

私は旧民主党時代の「子ども手当」を当てにしていた側。子供を持つ家庭にとってのベーシックインカムのようなものと捉えていました。ところが、自民党に政権が奪われると、「児童手当」に戻され、しかも減額。減額というか、半額以下の大セールです。安倍政権というのは救いようがない、愚かな政権だと思いました。以来、安倍晋三こそが愚か者だと思ってきました。愚かしい安倍政権こそ、忌まわしい平成の時代とともに滅亡してほしいです。

平成における最も印象に残るニュースの第1位は東日本大震災と福島原発事故。原発事故を引き起こしたのは、自民党議員が作っている「原子力ムラ」ですし、事故を引き起こした張本人の一人が安倍晋三です。安倍晋三ほど愚かな人間は日本にはいません。

東京新聞:平成「良い時代」73% 「他者に不寛容」57% 共同通信世論調査:政治(TOKYO Web)

平成というのは、ほんとうに忌まわしい時代でした。社会的にも、個人的にも。とにかく早く終わってほしいです。というか、この耐え難い自分の人生をさっさと終わらせたいです。

この平成の時代において大きく変わったことの一つは、日本人が他者に対してひどく「不寛容」になったということです。

国民の代表である政治家や、国民に対する奉仕者であるはずの官僚に対しては、悪行の限りを尽くしても甘くなり、その一方で、国民の代表も何でもない芸能人に対して、ネット上で人格否定をしたり、馬鹿じゃないのかと思います。芸能人叩きが始まるたびに、私は「おまえら、死ね、馬鹿! そんな暇があったら、政権与党を叩け、コラ!」と罵っています。

この平成の時代におけるもう一つの変化は、日本人が貧乏になったということです。貧乏になっても、自分たちが貧乏になったとは気づかないほど脳軟化症が進んでいます。世界中の人々から、まさに、「ニッポン、スゴイ」と言われているのですよ。これだけ政権が腐敗し、庶民の生活が苦しくなっているのに、政治に不満も言わず、じっと我慢し、しかも増税やむなしとか言っているんですから。「日本人は、ものすごい馬鹿なんじゃないだろうか」って。

新元号の始まる5月の10連休あたりで、またもや日本の株式市場が大暴落し、バブル崩壊が印象的な平成の二の舞になるのかもしれません。「消えた年金」と安倍が「消した年金」で、我々一般庶民は、死ぬまで苦しめられるのです。