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「子ども手当」は間違っていなかった [雑感・日記・趣味・カルチャー]

2019年の出生数は約86万人に急減か、急加速する少子化の背景をデータから紐解いてみた | BUZZAP!(バザップ!)

民主党政権時に導入を図り、野党自民党に潰された「子ども手当」は間違っていなかったと私も確信しています。逆に言うと、自民党がよりいっそう少子化を加速化し、日本を消滅させようとしていると言えます。

あれが実施されていれば、ちょうど我々の世代(40から50代)は、子育てにかかる費用を軽減でき、その分消費に回せたわけです。結果、景気が回復していた可能性が高いのです。安倍政権の政策は、株価を我々の年金資金をぶっこんで無理やり吊り上げる政策ですから、株価下落とともに、年金資金が消失し、将来もらう年金が減る不安を抱えます。その結果、消費よりも貯蓄にお金がまわり、景気が停滞しているわけです。また、企業も内部留保を溜め込み、従業員の賃金に還元しないので、ますます消費が冷え込みます。さらに、消費税増税が、我々の国を奈落の底に突き落とすわけです。

安倍政権は、出口のない経済政策を行っていることは、以前から指摘されていました。株を買い支えるための資金はいずれ引き上げるのですから、その結果、株価が下落するのです。下落すれば、われわれがもらえるはずので年金も減ります。

とんでもない天才的な阿呆なのですよ、安倍晋三という男は。あの男は、他の誰よりも後代にツケを回しているのですが、それに気づかない国民の知的レベルを疑います。

私は自分の子供には、結婚しても、子供は持たないほうが安全だと教えています。子供は、現代では、労働力と言うより、ただの贅沢品ですから、自分たちの生活が苦しくなるだけです。こういう考え方の人は多くいるはずです。少子化に歯止めがかからないのは、当たり前のことです。すべて自民党が悪いのですよ。奴らが二度と立ち上がれないように、徹底的に叩き潰さないと、日本の未来はないのですが、その可能性は低いので、日本の未来はないのでしょう。