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悪夢の安倍時代 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

玉川徹氏、国会を開催しない安倍首相へ「『悪夢のような民主党政権』と言っていたんですけど、それ言えますかね?」 : スポーツ報知

安倍晋三は、民主党時代を、「悪夢のような民主党政権」とよく言いますが、「のような」をつけているくらいですから、本人も本物の悪夢とは見ていないのでしょう。民主党政権は、東日本大震災が発生したとき8月末まで国会を開いていたことからも、頼りないながらも誠実に国民の方を向いて政治をしていたことがわかります。一方、安倍政権はといえば、言うまでもなく、船長さんが真っ先にトンズラです。不誠実です。韓国の「セウォル号沈没事故」を思い出させます。アベノマスクじゃないマスクを「国民の許しも得ずに」自分勝手に着用しています。国民にとってこれは耐え難い仕打ちです。アベノマスクは、安倍政権が崩壊するまでは「途中で投げ出さずに」誠実に着用し続けてほしかったです。

コロナ禍で終焉を迎える安倍政権の先に 国民生活をいかに守るか、正念場の立憲野党 | 47NEWS

国民を守る気のない安倍政権からいかに国民を守るかが野党の使命ですね。田原総一朗氏は、野党は「対案不足」だと言ったそうです。あのオジサンはいつもとんちんかんなんですよねえ。もう引退したほうが良いと思います。

野党というのはいくらよい政策を提言しても与党に潰されるだけです。だから、与党が作ってきた政策の穴を見つけて書き直させるという仕事をしているのです。自民党も「よく対案を出せ」と言いますが、野党が出した対案を勝手に自分たちのものにして、自分たちは政策立案能力があるみたいなふりをしているのですよ。そんなふうに「対案を出せ」と馬鹿の一つ覚えのように主張するのは、政権担当能力がない証拠です。実際、野党は相当な数の対案を出しているそうです。それをまるで1本も出していないかのような印象を作る自民党は不誠実ですね。国民もそういう言説に洗脳されて、「野党はだらしない」とか誰かが言った言葉をオウムのように繰り返している人が多いですが、「お前がだらしないんじゃ、ボケ!」

娘の悲劇的な“汚部屋”を片付けたら、人生が変わったパパの話 | PHPオンライン 衆知|PHP研究所

8年半にも無駄に及ぶ安倍政権の下で、日本は「汚部屋」になってしまいました。この汚らしい部屋になんとか始末をつけたいですね。

それはそうと、お片付け本が売れるのは日本くらいなものだというのはそうかもしれません。その理由は、以下の3つだそうです。

1. 都市部を中心とした狭い居住空間
2. 美徳とも言われるもったいない文化
3. 戦後に欧米から入ってきた大量生産×大量消費文化

よーく、わかります。

落語を聴いている人にはわかると思いますが、江戸の長屋ではモノが少なかったのですから、日本に汚部屋が増えた大きな原因は、アメリカから入ってきた大量生産×大量消費の文化のせいでしょう。この方は「欧米」とひとくくりにしていますが、実際、ヨーロッパはそういう文化ではありませんからね。あちらは古いものを大切にする文化です。日本の対米従属的なマインドセットを、そのへんからも断ち切らないと、いつまでも、アメリカのダメな文化に汚染されたままになってしまいます。安倍政権の崩壊を機に「汚部屋」を一気に片付けたほうがいいと思います。

大学生「もう限界!」、授業オンライン化の大混乱で孤独・睡眠不足・心身不調に | 『週刊ダイヤモンド』特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

よくまとまった記事だと思います。結局のところ、学生も教員ももう限界です。この状況を作ったのは安倍政権ですが、最も悪いのは新型コロナウイルスなので、教員や大学を筋違いに責めるのはやめてほしいです。それではなくとも、教員は疲弊しているんですから。