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酒飲みは、酒を飲まない人の気持ちがわからない [雑感・日記・趣味・カルチャー]

酒が飲めない人には理解しがたい酒飲みの発想 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

この話は、まさに私が思っていたことそのものです。

酒飲みは、酒を飲まない人の気持ちがわかりません。彼らは酒の力をかりて、他人との距離を一気に縮めてきます。その強引さが、酒を飲まない人間には不愉快に思えます。

私はそういう酒飲みに対して、いつも「おまえ、何様なんだ」と思ってしまい、その後、その人との距離を開けざるをえなくなります。酒飲みが私との距離を10から3に縮めたと思っていても、私の方はその距離がはるかに伸びてしまった気分なのです。

だから、私は誰かから酒宴の席に呼ばれても必ずお断りするのです。その人との距離を長い時間を掛けてようやく10から5くらいまで縮めることができたのに、1回の酒宴で、12(5+7)くらいまでに距離が空いてしまうのですから、私のとっても、私を誘ってくれた人にとっても、ネガティヴな影響しかありません。

「下戸」(差別的な言い方ですね!)にとっては、酒というものはそういうものです。