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今年は紅葉を見に行けませんでした [音楽・楽器]

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靖国神社の紅葉です。結局、今年は紅葉を見に山の方にドライブにいけませんでした。近場で間に合わせました。それにしても、いつから紅葉の季節が冬になったのでしょうか。

今日は私の休みの日なのですが、家でずっとテストを作っていました。結局2本(3クラス分)作りました。合計で7時間かかりました。ぜんぜん休みじゃないやん。

さすがにYouTubeを見ながらテスト作成は出来ないので、家にあるCDを聴いていました。ヨーヨーマやらアイルランド音楽やら。

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シャローン・シャノンのコンサートにも結局行けませんでした。私さえ生きていれば、そのうちまた世界のど田舎の日本にも来てくれるでしょう。

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数日前に、バイオリンのE線とゴムの消音器が届いているのですが、まだ開封できていません。忙しすぎて、練習している時間がぜんぜん取れません。

年内に、すべてのクラスのテストは作成してしまおうと思っています。来年は学生のエッセイを読んだり、来年度の予習をしないといけないので、やれるうちに一気呵成に片付けます。



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1960年から2019年までの米の生産国 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



日本の米の生産量は年々減っているし、世界的に見てもさほど多くはないことがわかります。日本はお米の大生産地では決してないのです。私のように米(せんべいを含めて!)を食べない人の数が増え、高齢化で米農家の数も減って行けば、いずれ中国から米を輸入するようになるのでしょう。

Stradivari VS. Guarneri [音楽・楽器]



ストラディヴァリが美しい音を大きく鳴らせることができるということがわかる映像です。ヴァイオリンは、マイクもスピーカーもなかった時代にできた楽器ですから、生楽器一本で大勢の人に届く音が出ることが良い楽器の基準だったようです。確かに良い音です。

ヴァイオリニストのフミ子さんによると、演奏者自身の耳に心地よく響く音は、離れたところにいる人の耳には小さすぎたり、あまり心地の良いものではないそうです。そのことに私も自分でヴァイオリンを手に入れて練習し始めたすぐに気づきました。離れたところで聞いているといい音に聞こえるのかもしれませんが、ヴァイオリン本体から20センチくらい離れたところで聞いていると、ガリッなどという雑音が多く混じって聞こえて、心地よいと感じるわけではないのです。プロのヴァイオリニストは、そのガリッという音を響かせるくらい弓と弦に強い圧を掛けて大きな音を出すので、耳元では不快な音が鳴っているのだそうです。



現場で聴いて比較してみたいですね。ガルネリウスのほうが渋い感じがするというコメントがありますが、そう言われればそういう気がするという程度です。MacBookのスピーカーを通して聴いただけでは、私の耳では判別できるほどの特徴の差はありませんでした。



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働く人の側に立って考える癖 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「働く人の側に立って考える癖をつけられたら」 人間らしい暮らしを取り戻すためにできること

経団連の会合で、ある大企業経営者が記者に「来年の抱負は?」と聞かれ、「自社株買いによって株価を上げて、配当金を割増することです」と真面目な顔をして答えている様子を見て、日本経済は終わったと確信しました。酔っ払って、ぶっ飛んでいるわけではなさそうでした。

頭がおかしくなっていないとすれば、その有名な大企業の有名な社長は労働者のことを一切考えていないということを人民に暴露したのです。彼には労働者も消費者であるという人間として当然の視点がありません。株式投資ができるような余剰資金で飯を食っている働かない人だけを富ませて、日本の実体経済を支えている労働者=消費者を育てることができないのであれば、ますます日本は疲弊します。

「強欲金融資本主義」という「フィクション」の世界の中で溺れているだけの企業経営者には未来はないし、その人のようにメタレベルから物事を捉える視点を持てない無教養な人間が社会を支配しているようであるなら、一般庶民の生活はけっして豊かにはならず、幸福度も下がる一方です。彼の思考回路は、すでに敗戦しているのに、まだまだやれると思っているアホな旧帝国陸軍の大本営と同じものです。

安倍総理は今年の言葉と聞かれて「始」と答えたそうです。「むしろ、あなたはすでに「終」わっていますし、あなたのおかげで日本は完全終了してしまったのです。屁理屈をこねれば、言い逃れができる社会の実現を目指しているような腐った反社会的長期政権のせいで、日本には倫理観が失われてしまったことに気づかないというのは、あまりに愚かではないですか!」と記者は反論すべきだったと思います。

首相もクズ、経営者もクズ、官僚もクズ、庶民もクズ。日本は強欲な人間たちに食い物にされるだけのクズな社会ですね。