SSブログ

橋下徹はやっぱりただのアホやなあ [雑感・日記・趣味・カルチャー]

ジャーナリスト江川紹子氏が、橋下徹氏の“公務員10万円受け取り禁止提言”に「今、公務員のやる気をそいでどうする」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

いま公務員は、コロナ対策で平時より仕事量が増えています。仕事が増えても、彼らは給料が増えるわけではありません。

給料が減らないやつには10万円を渡すなというような乱暴なことを言う人が、橋下徹以外にも多数いますが、はっきり言ってアホです。なにかの記事で読みましたが、こういう危機的状況で、こうやって国民を分断しようとすることの弊害に配慮できない人というのは、リーダーの資格はぜったいにありません。橋下徹を首相にしたいとか言っている人がいましたが、こういうときに声がでかいだけの人にくっついていってしまうようなバカなんだと自覚すべきです。

驚いたことに、政権批判さえやめろというような人たちもいるようです。それは違います。政権側は、これまで国民を分断させることをしようとしてきましたが(給付金に所得制限をかけるとか、手を上げた人にだけ配るとか!)、そういう権力者に対する批判を止めたら、国民の分断を促進させるだけです。

コロナ禍で、急に橋下徹が騒ぎ出しましたが、あと30年くらい静かにしていてほしいです。あの男は的はずれなことしか言わないし、態度がうっとうしいんですよ。

オンライン帰省? [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「オンライン帰省」がトレンド1位…「実家にはその【ライン】がない」とツッコミ多数/芸能/デイリースポーツ online

確かに、うちの実家もネットに繋がっていません。テレビ電話をしたくてもできません。母はパソコンを持っていますが、インターネットにはつながっていません。携帯電話は持っていますが、スマホは持っていません。父は携帯電話すら持っていません。ふたりとも旧時代的なアナログ人間です。

妻の実家も、ホコリを被った20年前の壊れたパソコンはありますが、もちろんインターネットにはつながっていません。義父は携帯電話を持っていますが、電話をしても絶対に出ません。義母は携帯電話すら使えない人です。後期高齢者というのは、たいていはそういう人たちです。

安倍総理は庶民感覚がない人ですから、どんな家にもインターネットが使える状態になっていると思いこんでいるのでしょうね。パンがなければ、ケーキを食べればいいというマリー・アントワネットのような人ですね。

安倍昭恵夫人に「スピリチュアリズム」と「愛国」が同居する理由(雨宮処凛×中島岳志)|話題|婦人公論.jp [雑感・日記・趣味・カルチャー]

安倍昭恵夫人に「スピリチュアリズム」と「愛国」が同居する理由(雨宮処凛×中島岳志)|話題|婦人公論.jp

左派的な自然主義(ナチュラリズム)と宗教的なもの(スピリチュアリズム)が出会って、超国家主義(ウルトラナショナリズム)になっていった。


よくわからない話です。

左派が1960年代のヒッピームーブメントが示すように自然主義(ナチュラリズム)に近づくのは当然ですし、マルクス主義的な唯物論ですから、スピリチュアリズムには接近しません。その2つを足すことはないはずです。しかし、昭恵夫人にとっては、矛盾なく融合するのですね。私にはまったく理解できません。

共通テーマ:学問

The reason Zoom calls drain your energy - BBC Worklife [資格・学び]

The reason Zoom calls drain your energy - BBC Worklife

オンライン会議のアプリは、疲れを増幅する。
画面に映るたくさんの顔に見られていることの苦痛もあり、気が抜けない。
音声の僅かな遅延は、相手が集中していないとか、自分に敵対的だと思わせる。

コロナ禍は、日本が諸外国に後塵を拝しているオンライン授業を促進させるためのいいきっかけになったと肯定的に捉える教育評論家の尾木先生みたいな人もいますが、しかし、オンライン授業のメリットは教える方にも教わる方にもあまりありません。時間もかかるし、面倒です。

アメリカの中央部のような広大な土地に暮らす人たちのように、学校に通うのに時間がかかるような風土ではない限り、オンライン授業をする理由はありません。コロナ禍が収束した後、平時においてわざわざオンライン授業を続ける学校は少ないでしょう。



共通テーマ:学校

学生の13人に1人が退学検討 コロナで生活厳しく、団体調査(共同通信) - Yahoo!ニュース [資格・学び]

学生の13人に1人が退学検討 コロナで生活厳しく、団体調査(共同通信) - Yahoo!ニュース

退学しても、アルバイトすらないのだから、就職もできないですよねえ。にっちもさっちも行きません。

政府は国民の生活補償をきちんとしないと、日本の将来はありません。



共通テーマ:学校

チェロの2弦(D線)を切ってしまいました [音楽・楽器]

チェロのペグが硬かったので調整して、弦を張ってチューニングをしているときに、うっかり2弦(D線)を切ってしまいました。以前アマゾンで買っておいた安物のFOEHNの現に交換したところ、恐ろしく不快な音が出るようになって、急に練習する気持ちが失せました。いままで経験したことがない気持ちの悪い振動があるのです。

というわけで、いままで張っていたPIRASTROのD線を買うことにしました。以前見つけてSoundscapeというショップで買うことにしました。配送料を入れると3000円くらいです。チェロの弦はバイオリンの弦よりも遥かに高額です。4本で1万円から2万円以上します。私は本体を1万円で買っているので、もったいない気がします。


共通テーマ:音楽

「そうじゃないと思う」 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

コロナ問題の長期化で起こり得る「4つの経済的大変化」 | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン

日本の国民が生き残るためには、新自由主義を捨てて、社会主義的なベーシックインカム制度を導入するしかないと思います。竹中平蔵的な新自由主義のままでは、国家としての日本は生き残っても、国民の9割は死亡します。マーケットが縮小すれば、生き残った富裕層も、得することは何もありませんし、世界の中では奴隷側になってしまうかもしれません。

堀江貴文氏「そうじゃないと思う」パチンコ店規制に - 芸能 : 日刊スポーツ

この人は、状況が変わっても、自分の間違いに気づかないタイプなのか、間違っていても認めようとしない人なのかもしれません。視野が狭いというか、融通がきかないというか。そんなにイベントを中止するのが嫌なら、ブラジルに移住したらいいでしょう。ブラジルの貧民街に移り住んで、でマスクもつけずに生活したらいいでしょう。

自宅待機短縮へ「プレハブ検査施設」 埼玉・川口市 - 産経ニュース

川口といってもけっこう広いので、東京に隣接している繁華街の方は危険ですが、そうではない側の地域は、そこまでピリピリしていません。ただ、こういうことは先手先手で行くべきです。

首都高は速度超過80km/hが運命の分かれ目。スピード違反を罰金で解決できない職業とは? – driver@web

首都高は、制限速度が60キロです。80キロ超過なら時速140キロです。さすがに出しすぎでしょう。しかし、首都高の制限速度が60キロというのは、田舎か出てきた人にはまったく信じられない話ですよね。60キロというのは、高速だと意識している人はほとんどいないでしょう。設計が古すぎて、高速で走ることが許されない「首都高速道路」は、最高速度が60キロに制限されているただの有料道路であることを周知徹底しておけば、ドライバーの皆さんは、あんな危険な道路を高速道路の感覚で運転しないはずです。最高速度が60キロを守ろうとしてのんびり走っていても、常に追い立てたれまくって、かえって危険な状況に追い込まれてしまうので、怖い、怖いと思いながらもついつい速度を出してしまうという人も多いのではないですか。首都高を利用する人たちの安全を守ることを優先するなら、首都高で速度違反を理由に捕まってしまう人たちを責任を押し付けるのではなく、むしろ、システムの見直しをしたり、首都高速道路という名前を捨てて、首都低速有料道路と改名すべきです。
コロナ危機の日本に見る「前例主義」の病理、旧日本軍の失敗を繰り返すか | コロナ危機を救うクライシスマネジメントの本質 | ダイヤモンド・オンライン

日本の政治家や官僚は、哲学の素養がまったくなく、東大法学部が牛耳るという低レベルな国ですから、どうしても前例主義になってしまいます。法律に沿って行動する癖がついている人たちは、何事も前例がないと身動きが取れません。だから、外国の(前例の)モノマネばかりになってしまうのです。外国に言われなければ動かないような国をどこのだれが独立国として認めるでしょうか。

日本を独立国に成長させるためには、政治家に哲学を学ばせる必要があります。哲学というのは、世界のあらゆる学問(理系も文系も問わない)を統合的に学び、しかも、自分の頭で考えられる人を育てる学問です。フランスの大統領は、哲学科を出ていないとなることができないそうですが、そんなリーダーだからこそ、他国の言いなりにならずに済むのです。日本が絶望的な状況に陥りやすいのは、そういうリーダーがまったく存在していないからでしょう。

尾木ママ 夏休み削減案の文科省に苦言「単純な数字合わせしか頭に浮かばないとは」/芸能/デイリースポーツ online [資格・学び]

尾木ママ 夏休み削減案の文科省に苦言「単純な数字合わせしか頭に浮かばないとは」/芸能/デイリースポーツ online

小中高もそうでしょうけど、大学も文科省のお役所仕事で、大変苦労させられています。非常事態であれ、なんであれ、とにかく授業回数だけは守れとか、アホじゃないかと思います。緊急事態宣言が発令されているのに、いまだに官僚たちはいまもなお平常時だと思っているのかもしれません。一般庶民を「平和ボケ」とバカにしているような官僚や政治家たちこそが、平和ボケの極みです。

ポンコツ政権とポンコツ官僚に支配された国に、未来はありませんね。

話は飛びますが、苫米地英人という人がいますが、あの人のYouTube動画がおすすめに出てきたので、出だしだけを見てみました。呆れました。

苫米地氏は日本経済は大丈夫だというのです。彼は英語は逆から学べとかわけのわからない本を書いて、英語業界からは完全に馬鹿にされている脳科学者です。彼によれば、100万円のクルマを使おうと思っていた人が100万円を使わずに済んでいるだけ、日本経済のほとんどは内需で回っているわけで、貿易が滞っていても、エルメスのバッグを買おうとしていた人が買わなくなるようなもので、日本からお金が出ていかなくなるだけで、何の問題もないと、とぼけたことを言っているのです。

苫米地氏の前提は、国民がみな100万円を手元に持っていて、それを使わずに済んでいるというところから始まっています。そもそも、100万円を持っている人ばかりではないです。また、仕事をしていなくても、消費はするわけで、100万円は食べ物や税金や家賃などで消えていくばかりです。仕事をしていないのですから、もちろん、補充ができません。借金で回している自転車操業の個人や企業であれば、ますます負債が増えていきます。

貿易が滞るのは、海外にお金が流れないことを意味していると、苫米地氏は言いますが、貿易はそんな単純なものではなく、間にいろんな関係者が関わっているわけですから、その人達の収入が減ります。さらに、海外から原材料を輸入して加工して輸出している企業(自動車メーカーなど)も多いのですから、内需で経済を潤そうにも、生産活動がストップしているのですから、潤せないのです。

自粛生活というのは、持っている100万円をいっさい使わずに済むことではないというのは、小学生にだってわかることです。

この国には、バカしかいないのでしょうか?


共通テーマ:学校