SSブログ

芸能界(テレビ)とコロナ禍 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

コロナ禍のような歴史に残る出来事の最中、その日その日にどういうニュースがあって、私がそれを見て何を考えたのかという記録をぜひとも残しておきたいので、これからも今まで通りいっさい「自粛」も遠慮もせず、好き勝手に思ったことを書き綴っていきたいと思います。

「星野源動画」便乗の安倍総理に芸能界の怒りが爆発中(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

率先して自粛したエンタメ界やテレビ業界の人たちは、完全に仕事を失っています。安倍総理はそういう人たちをねぎらうこともなく、休業補償することもなく、見殺しにしています。いままで安倍政権を支持してきた彼らがとうとう反旗を翻し、本気で安倍叩きを始めました。それは結構なことですが、いまさら遅いと思います。彼らのおべんちゃらのせいで、悪夢の安倍政権が7年も続いてしまい、その間に多数の自殺者を出し、今後はその倍以上の自殺者を生むことになります。安倍政権を支持してきたエンタメ界の人たちこそ、責任を取らないといけないのでしょう。自業自得というか、いわゆる「自己責任」です。

梅沢富美男 15日ぶり仕事で国会議員への怒り大爆発「失礼じゃないですか国民に。本当腹が立つ」:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web)

殿様気取りの麻生太郎に、「てめえ、このやろう、誰がてめえを国会議員にしてやっているのかわかってるのかよ、ふざけるな」と、啖呵を切れるのは、芸能界では梅沢富美男さんくらいでしょうかねえ。ぜひ、麻生太郎と直接対決する番組を作って、罵り合いをしてほしいです。そのときは私は梅沢さんを応援します。

「ミュージシャンの政治的な発言は聞きたくない」は「現実が見えてなさすぎ」 ネット論争に反響広がる: J-CAST ニュース

アメリカのミュージシャンは政治的な発言をするのが当たり前という感じですけど(カントリーミュージシャンは共和党支持者ではないと、仕事がさせてもらえないというような問題もありますが、たいていはリベラリストで民主党支持者ですね)、日本のミュージシャンはどうして、政治的発言をしないのでしょうね。政治的な発言をするのは、松山千春くらいでしょうか。昔は元日早々テレビで政治家の悪口を言う漫才師や噺家がいっぱいいましたけど、近頃は、立川談四郎師匠くらいでしょうか。

右派であれ、左派であれ、政治的な発言をする人というのは、民主主義を守っていて、政治は自分に関係がないと思っている人たちは、民主主義を蔑ろにしています。その問題を認識できていない人というのは、小学校からやり直したほうがいいです。「私には政治はわかりません」という人は、ネトウヨよりはるかに愚かだと思います。

外出自粛で若者のテレビ視聴時間が増えている(境治) - 個人 - Yahoo!ニュース

たしかにうちの長男はうちに帰省してきてからTV漬けです。生物学が好きなので、コロナの問題はものすごく詳しくなっています。しかし、うちの妻が見ているようなくだらないドラマとかお笑い番組とかは一切見ませんよ。

安倍総理も本当は「10万円」派だった~給付金がブレた真相を森永卓郎が解説(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース

安倍総理は、早急に、庶民感覚のない取り巻きの官僚をクビにすべきですよ。

竹中平蔵パソナ会長「世界は数年痛い目を見る」 いやあなたのせいですでに散々痛い目を見ています(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

出さなければいけない「膿」は、竹中平蔵が体現する新自由主義なんですよ。この人の時代を終わらせるためには、自民党を一度下野させなければいけません。政権に戻ってくるときは、強欲な企業に搾取されてきた労働者を守る社会主義寄りの政権になっているべきです。

平野啓一郎氏が提言「五輪延期3千億円負担に首相同意」報道に「中止でコロナ対策を」/芸能/デイリースポーツ online

どう考えても、五輪は中止決定です。アフリカは到底無理だから四輪、ヨーロッパも無理そうなので三輪、アメリカはぜんぜん駄目だから二輪、アジアというか日本は完全に駄目そうだから、ゼロ輪で開催することになりますよ。つまり、中止です。安倍総理はそんなファンタジーにこだわっていないで、潔く中止を決めて、その費用をコロナ対策に使うべきという平野啓一郎さんの主張は正論です。そんなに五輪を開催したければ、安倍総理の宮殿でオリンピックの伝統に従い小さな運動会を開けばいいのです。庶民はすでに興味を失っています。


【ベンビーくんと宜保先生】 (第1回) 沖縄のお笑い芸人・ベンビーに三線の歴史と運指をレッスン!! [音楽・楽器]

三線を始めてみたいと思われている方は、この動画を見てみると雰囲気がつかめると思います。



いまでは自分がどうやって工工四を記憶して、弾けるようになったのか覚えていません。三線をヤフオクで手に入れたばかりのころに、こういう動画があったら、ありがたかったでしょうね。

共通テーマ:音楽

Love Is All That Matters - Eric Carmen | EASY PIano Tutoria [音楽・楽器]



オクターブの使い方に特徴的な曲だったんですね。そんなの、単に聞いているだけでは気づきませんよね。

共通テーマ:音楽

第33回【宜保先生】【宜保先生】三線の先生になるための試験(新人賞・優秀賞・最高賞・師範免許等)を紹介・解説! [音楽・楽器]



私は筋が悪いので、新人賞も取るつもりはありませんよ。当たり前ですけど。でも、こういうシステムになっているのは、うっすらと知っていましたが、面白いですね。それから、流派によって違うようですが、月謝の規定まであるとは、びっくりです。

共通テーマ:音楽

The Good, the Bad and the Ugly ( FILMING LOCATION VIDEO ) Leone Eastwood Ennio Morricone theme song [映画]



邦題は『続・夕陽のガンマン』

善と悪と醜のスリリングな三つ巴の戦いが印象的で、クリント・イーストウッド主演の作品の中でも特に好きな作品のひとつです。この動画は、その映画のロケ地探訪です。

クリント・イーストウッドが、醜を体現するイーライ・ウォラックに水をもらえないまま、炎天下の荒野を歩かされ、ひどい日焼けをし、カラカラの脱水症状になってしまうシーンが特に記憶に残っています。それもまた恐怖です。悪を演じるリー・ヴァン・クリーフもクールでした。



共通テーマ:映画

世帯主が家族分一括申請する方式は駄目でしょ! [雑感・日記・趣味・カルチャー]

【コラム】10万円一律給付の「世帯主が家族分一括申請」はなぜ危険なのか | BUZZAP!(バザップ!)

これを聞いたときに、私は、赤ん坊から認知症の老人まで一人ひとりが申請する方式が採用されるのかと思ったのですが、うちの妻は「そんなの面倒くさい。家族が一括で申請できたらいいのに」と言っていました。うちは夫婦仲はさほどよくありませんが、DV(家庭内暴力)で苦しんでいるような家庭ではありません。(ケンカが発生するときは、100%妻からふっかけてきます。)だから、妻は、世帯で1枚の書類を申請するのが当たり前だという意識なのでしょう。自民党的な価値観ですね。

一方、私は「世帯」の定義がわからなかったので、個人で申請するものだと疑いませんでした。共同生活を送っていても、戸籍を入れていないカップルもいますし、同性婚の方たちもいます。DV夫に頼めない女性もいるはずです。そういうことを想定したら、「世帯」という単位でものを考えるというのは、時代遅れであるし、危険な考えだと思います。これもまた自民党があまりに時代遅れの政党に成り果てたということを証明するものですね。そんな世間知らずの自民党に憲法を改正させたら、家族は家族のものが責任を持って面倒を見るものであって、社会が面倒を見るものではないと書き込まれてしまいそうです。

Don't turn your home into school ... Lego prof of play on lockdown learning | Education | The Guardian

今回の騒動で、自分の部屋からオンライン授業をしなければいけなくなり、自分の家が学校になってしまうというのは、正直言って辛いです。子供ならなおさら辛いでしょう。

オンライン授業って最悪 [資格・学び]

大学によっては、いまだどういう形でオンライン授業をするか決まっていないところもありますが、webexやzoomなどのウェブ会議システムを使って授業をすることが指示されているところもあります。

先ほど、そのやり方を説明してもらえる動画の出だしの10分を見たのですが(ぜんぶで2時間!)、説明が下手すぎてちんぷんかんぷんです。ふつうのパソコンが使える私ですらこの有様です。苦手な人たちは、完全にお手上げでしょう。時間の無駄だと思ったので、途中で見るのをやめました。

授業をするための手順を1番から10番まで箇条書きにして、そのとおりに実行していけば、授業ができるというマニュアルを作ってくれればなんとかできそうですが、この調子では先が思いやられます。

大学は2月から春休みです。それから4ヶ月間も宙ぶらりんの状態が続いており、コロナの恐怖が増し、授業が予定通り開始できないことが確定してからこの1ヶ月間、自分の勉強にすら身が入らなくなりました。

実家に帰省した折、小学生の2人の甥っ子が勉強しなくて困っていると母から言われましたが、大人だってふわふわして何も手につかないんですから、子供なんかなおさら勉強には身が入るわけがありません。宿題の漢字のドリルをやらなければいけなかった上の子は、勉強せずにニンテンドースイッチで遊んでばかりいるので、両親にも祖父母にも怒られてばかりいて気の毒でした。

みかねて私は「漢字の練習というの似顔絵書きとおんなじだから、お手本を見て記憶してから、お手本を隠して、その記憶を頼りに書いてみて、どれだけ似ているかどうかのゲームをしてみたら面白いよ」と言っておきました。いわゆるゲーミフィケーションです。字というものは自分の記憶の再現であるという理屈にもかなった方法です。

その後、私は母と二人で銀行に行って用を済ませて、1時間後に帰宅すると、甥っ子はきちんと宿題を終えていました。字を見ると、前のページの字よりも格段に丁寧に書かれていたのがわかったので、「上手! 上手! いいねえ」と褒めておきました。私は、いつも帰省するたびに必ず何かしら良いことを見つけて、甥っ子を褒めて帰ることにしています。おそらく親たちやジジババには毎日怒鳴られてばかりいるでしょうから、私がクッション役になってやっています。

私は、子供を叱ることで成長させることも変化させることもできないという信念を持つ教育者です。うちの子供にも叱り飛ばすような教育はした記憶がありません。自分自身も叱られながら勉強をした記憶はありません。

夏休みの宿題なども、いつもかならず、早々に片付けてしまってから、夏休みの後半はずっと遊んでいました。毎日少しずつ学習することのほうが記憶に定着させることができるのですが、私は嫌な仕事はさっさと片付けないと気がすまないタイプです。いまだに同じですね。

いまは、宙ぶらりんのままやるべき仕事がないので、やる気が完全に失せています。


共通テーマ:学校

イタリアのカラフル野菜ご紹介♪&コロナでの価格高騰と対策について [食べ物・料理]

bio(ビーオ)はヨーロッパ共通でオーガニックという意味なんですね。



野菜高騰の危機は日本でも来るかもしれませんね。

食物自給率が低いのも、日本の弱さです。軍事力を強化している場合ではないです。



共通テーマ:グルメ・料理

Mariah Carey - Hero (Live at Home Tribute) [音楽・楽器]



私はこの曲が好きなので、ピアノでもときどき練習しています。

共通テーマ:音楽

三遊亭円歌「中沢家の人々」(1時間バージョン) [コンピュータ・ネット・テレビ]



本来はこの長さでやっていたのですが、寄席の都合でだんだん短くしていったそうです。この噺は何度も子供の頃から聞いてきましたが、フルバージョンは初めて聞きました。

うちの母親も、「山のあな」の歌奴の時代から、園歌師匠が好きだっただそうです。

共通テーマ:お笑い

嘘つきの頼りない政府 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

民主党が政権を取った選挙の折、亡くなった勝谷誠彦氏は、嘘つきの自民党か、それとも頼りない民主党に政権を任せるかの究極の二択の選挙であると喝破しました。結果、国民は嘘つきを下野させ、頼りない政党に政権を握らせたわけですが、その後に誕生した安倍政権は嘘つきの頼りない政府になりました。いまさら安倍総理が何をしようとも、国民は、あいつの言うことだからどうせ嘘なんでしょ、うまくいかないと思うよ、とみな諦めムードです。もはや日本は手遅れで、全滅するのだと思うようになってきています。安倍総理はそういう現実をまだご理解されていないようです。

安倍政権のコロナ経済対策は「大失敗」に終わる…米最新論文で判明!(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

いよいよ悲観を通り越して絶望的な見通しを語る人たちが増えてきました。入ったら出られない出口のないホテル・カルフォルニア状態のアベノミクスは完全なる失敗に終わり、またデータを軽んじ、思いつきの対策を取り続けるアベノマスク政策で、経済も医療も破綻し、日本は本物の地獄を見るだろうと、まともな思考力のある人間ならみな想像しています。

止まらない「東京一極集中」に見る強烈リスク(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

これまで東京一極集中を促進してきた大企業が自ら地方に分散する必要があると思います。大企業は人口密度の高いところに大切な社員を押し込めておくことのリスクの高さを大震災や原発事故、そして今回の感染症の拡大で正しく認識できたはずです。私は以前から大学は首都圏に集中するのは仕方がないにしても、大企業が東京ブランドを求める意味はもう存在しないと主張してきたのですが、私は間違っていなかったと今回も思いました。しかし、もはや手遅れでしょう。

実は、日曜日に実家に単身帰郷してきました。自粛自粛とうるさい人達の視線が怖かったのですが、のっぴきならない用があったので、仕方がありませんでした。用件についてはここでは報告しませんが、帰省ついでに両親には、私と妻が買い込んだ不織布マスクの一部を提供してきました。母親は、私が持参した青い不織布マスクをつけて外出したのですが、眼鏡が息で曇るとか文句を言って、結局愛用の布マスクにしてしまいました。そのマスクはアベノマスク並みに小さすぎて、上からも脇からも息が漏れるようです。そんなものをつけていても意味がない気がします。しかし、花粉症ではない母は不織布マスクをつける習慣を持たないので、顔の大部分を覆うようなことには抵抗があるようです。その布マスクは、40年くらい使い続けているんじゃないかと思えるようなものです。昔からたまに風邪を引いたときに使ってきたようなので、その姿に恥ずかしさを覚えないのでしょう。

田舎の人たちは、いまだにコロナの恐怖を実感していないのかもしれません。田舎というのは、「繁華街」に行っても、人はめったに歩いていないし、住宅地を散歩をしても、めったに隣人には会わないし、買い物にでかけると必ずどこかで知り合いに会うような環境ですから、得体の知らない病気を、得たいの知らない人間が撒き散らしているという恐怖は存在しないのかもしれません。

もちろん私も、彼らのような無垢な人たちに感染させてはいけないと思ったのですが、母に急用を言いつけられてしまったので、緊急の帰省をした次第です。

昨日、埼玉の自宅に戻ってきたのですが、私がコロナの感染者であるかのように、妻に扱われました。弟夫婦はともに医療従事者なので、うつされたんじゃないかとか、疑心暗鬼です。

話は戻りますが、このような状態に国民を苦しめてしまったことに、安倍政権は謝罪すべきだと思います。自粛しない(または、できない)人たちを責めるような風潮をマスコミに作らせたのも、安倍総理の責任です。その責任をとって、直ちに辞任すべきです。安倍の下では、国民は分断が進行するだけで、一丸となって戦う気分にはなれません。