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今朝の雑談 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

夜中の0時過ぎに寝て、今朝は、4時半に目が覚めました。それから寝られなくなって、ずっと起きています。人間の年寄りというのは、概して、睡眠時間が減るものです。犬猫は睡眠時間が増えるようですが。

沖縄県三線製作事業協同組合 伝統的な7つの型

代表的なエレキギターの形は4つ(ストラトキャスター、レスポール、テレキャスター、SG)ありますが、それらと比べたら、7つの型の間にはほとんど違いはないですね。一般的なのは、真壁型(まかびがた)ですが、知念大工型(ちねんでーくがた)もよく目にします。いずれにせよ、違いはよくわかりません。素人目には、誤差の範囲内に収まっています。

「間食」が「主食」に変化!? 現代アメリカで変わりつつある「食」についての4つの話題 (GetNavi web)

主食と間食の区別があること自体が、考えてみれば不思議です。食事は社会で決められた制度ではなく、個人の生存のための行為ですから、いつ食べてもいいと思います。

日本だと、夕食前の空腹を満たすためにおやつとして煎餅を食べて、その後、ご飯(白米)を食べるようなことをすることがありますが、実際、煎餅もご飯を乾燥させたものであり、要するに炭水化物の塊です。煎餅ではなく、ケーキでもいいですが、「ケーキは別腹よ」などと言い訳して、しっかりおやつを食べた後に、ご飯を食べたら、その分、炭水化物を取りすぎて、栄養バランスが悪くなるわけです。健康的な生活を送りたければ、煎餅やケーキはご飯(白米)の代わりとして考え、白米の摂取量を減らさなければいけません。その意味では、間食と主食の差はありません。

人間の生存に必要なものには、他に水もあります。水の場合、日に回数を決めて、飲むわけではありません。のどが渇いたら、あるいは(脱水症を避けるために)のどが渇く前に、ちびりちびりと水分を摂取することが指導されています。これもまた、社会制度ではなく、生存のための行為だからです。

社会制度のようになっている、朝昼晩の3食の時間まで待っていると、空腹感が強烈稲荷過ぎることがあります。そこまで我慢して、急いでご飯をかきこむようなことをすれば、血糖値を急上昇させるから不健康です。もはや常識でしょう。

したがって、水と同じように、食べ物もちびりちびりと食べていくほうがよいのかもしれません。私は小腹が空いたら、ナッツを食べるようにしています。

「あなたは労働者じゃない」保険適用外の英語講師に衝撃:朝日新聞デジタル

アルバイトやパートや派遣社員などの非正規雇用者は、税制上、会社で使う文房具のようなモノとして扱われています。人間の労働者ではなく、会社の備品、つまり労働するモノなのです。セクハラやパワハラの対象外なのです。壊れたり、使いにくかったら、捨てればいいのです。会社は、非正規社員をそのようなモノとして扱っているわけですから、そもそも非正規社員の人権を認めていません。完全な日本国憲法違反ですね。そういう社会を構築したのは、いったい誰なのでしょうか。それは、合理性、効率性、コストパフォーマンスを優先して利益を上げてきた、新自由主義的考えを持つ会社経営者や起業家たちです。そして、彼らの下にぶら下がらないと生きていけないからといって、自分たちの人権や豊かな生活よりも、会社側の利益を優先することをしてきた一般庶民の責任です。この状況を打破するためには、会社が不利益を被ること積極的にしなければいけません。サボタージュがいいでしょう。要するに、手抜きです。努力しないのです。そうやって、生産性を落としてきた結果、日本は、こんな国になってしまったわけです。日本には明るい未来はありません。

ZOZOTOWNの非正社員比率は67%ー派遣や非正社員に過度に依存する企業体質からの脱却をー(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

ツイッターを使って1億円を100人にお年玉で配り、贈与税を取られることになった社長さんが、そんな贅沢な暮らしができるのは、もちろん、従業員の生活を犠牲にしているからです(そんな金があるのなら、従業員に配れ、馬鹿!)。資本主義における「搾取」の構造を喝破して、それを乗り越えることを説いたのが『資本論』を書いたカール・マルクスです。慧眼です。いまどきマルクスを持ち出すと完全に左翼扱いされますが、そうやって醜悪な現実が見えないように蓋をすることで、資本主義の矛盾に目をつぶる口実を作っているのでしょう。そういう行為は、人間の生活をますます貧しく不幸にしていくだけです。どの口で、社会貢献なんて言えるのでしょうか。笑止千万です。

いよいよ今年10月!みんなは消費増税についてどう思っている?(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース

消費税を増税すべきという考えは、政府や官僚、マスコミによる洗脳教育によって一般的なものになっているようです。実際のところ、日本中の多くの会社では賃金が上がっておらず、一方で社会保障費の負担が増加しています。実質賃金は、相当に下がっています。可処分所得もその分大きく減っています。そんな中で、消費税を増税すれば、人々が消費に回せるお金が減るだけです。ということは、経済が活性化しないので、いまよりもさらに不景気になります。不景気になれば、税収が上がらないので、国家の運営が成り立たない状態になるわけですですから、増税をしなければいけません。そうすることで、ますます景気が冷えていきます。経済活動が不活発になっていきます。そして、人々の将来不安が増していくわけです。これはまさに悪循環ですね。そうなってほしい人は、消費税の増税をありがたいと思うのでしょう。どうぞ、お好きにしてください。

NHK世論調査 内閣支持率 | NHK選挙WEB

NHKのホームページを見ていたら、直近の安倍政権支持率は43%でした。このところずっと安定しています。それはどうでもいいのですが、この手の統計を見るにつけ、毎度不思議に思うことがあります。

この日本には、子供を除外すれば、1億人近い有権者が存在しているのに、たった2000人を対象として電話をかけ、そのうちの1000人ほどが解答しただけの調査データをもって、これが日本人の総意だと主張するのは、どうなのでしょうか。そんな結果を我々は素直に信じていいのでしょうか。しかも、その結果を分析してもいないのに、表面的な数字のみで物事を理解していいのでしょうか。

統計学的には、この調査方法は間違っていないとされているのでしょうが、実感として正しくないと思うことが多いです。内閣支持率に関して言えば、私の職場では安倍政権を支持している人はただの一人もいないので、支持率0%です。いったい誰がどこで安倍政権を支持しているのでしょうか。

100,000,000のうちの1000ですから、約分すると、10万人に1人の答えを一般化しているわけです。こういうのをover-generalizationとは言わないのでしょうか。世の中のたった一人の意見を、全世界の人の意見のように扱うのが統計学なのだとしたら、統計学の信頼性は低いと思います。「みんなスマホを持っているのだから、私も欲しい」と、幼稚園に通う娘に言われたら、クラスの中でたった一人しか所有していなくても、全員がスマホを持っていると信じるべきなのでしょうか。

2年後、センター試験廃止で大学入試は「カオスな世界」になる(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

思考力を測る試験は、それぞれの大学が二次試験で行えばいいだけのこと。たいていの場合、思考力は、知識の質と量に比例するもの。それを測るにはセンター試験で十分だ。新たな共通テストは、問題のレベルが低く、思考力を問うような問題にはなっていないという。文科省の役人は、教育の現場を知らない無知な経済団体のお偉方の言うことをペコペコ聞いて(天下り先確保のため!)、大改悪をしてしまったわけです。いつものことです。彼らの思考力のなさを嘆くべきでしょう。生徒の思考力テストを試す前に、彼ら自身の思考力を計測し、彼らには思考する能力も資格もない事実を突きつけたほうが良さそうです。