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ユーザー車検の予約を入れました。 [クルマ]

2月18日にユーザー車検の予約を入れました。車検満了のぴったり1ヶ月前です。日に4回受けるチャンスがありますが、朝一番の回にしておきました。落ちても、午前中には終わると思います。

スターター(セルモーター)に関しては、なんだかこの頃調子が戻ってきました。ギャーと言わなくなりました。冷間時には言っているのかもしれませんが、一日の最初にクルマのエンジンをかけるのは、たいてい妻なので、私はギャーをしばらく聞いていません。

車検と言ったら、車検整備ですが、やらなければいけないことは、実のところ、ほぼ何もないんですよね。サイドスリップとか光軸調整なんか、ユーザー車検に落ちたら、テスター屋さんに行って、調整してもらうしかないですから。専用の機械がなければ、自分でやるのは、むずかしいです。

世間では、車検というと、オイルとかブレーキ液とかクーラントとかの交換まで含むと思っている人も多いかもしれません。現に、私がそうでした。車検整備には、オイル交換やブレーキ液の交換は、車検整備とは何の関係もありません。クルマが好きな人やクルマに詳しい人でも、勘違いが多いです。「みんカラ」というクルマのブログでも、そういう勘違いな人が多数おられます。また、スマホのSmartNewsというアプリに表示される車関係の記事でも、嘘ばかり書いている人がいます。

件の液体の類は、古いまま何年も交換しなくても、公道を走る許可証をもらうための車検には響きません。もちろん無交換であれば、クルマには悪いですが。

車検というのは、クルマが真っ直ぐ走るかとか。ライトは適正に点灯するか、ワイパーは作動するか、ウォッシャー液は適切な量が出るか、クーラントやブレーキフルードの量は適正か、排気ガスに含まれる有害物質の量は基準内か、ブレーキはきくか、オイル漏れしていないか、ブーツが破れていないかとか、その程度です。ブレーキオイルの量は見られません。「緊急保安円筒」という赤いマッチの親分みたいなやつの使用期限もいちいちチェックされません。車検の最大の目的は、国が自動車の所有者から多額の自動車重量税と保険料を強奪することのようです。

とはいえ、気分的なものなので、ワイパーブレードとエアーフィルターとエアコンフィルター(花粉症対策!)はすでに交換しました。他はまだ何も手を付けていません。ライトバルブ類も前回の車検の前にLEDに交換しているので(ヘッドライトはHIDですが)、交換の予定はありません。バッテリーも問題ありません。エンジンオイルとフィルターの交換、タイヤのローテーションはするつもりですが、車検ではタイヤは溝があるかどうかだけが重要であって、均等に減っているかどうかなど見ません。

輸入車に乗っている人は、カーディーラーにいろいろチェックされて、車検費用が30万円とか50万円とか取られる人もいるようですが、私のクルマの場合は、自動車重量税や自賠責保険や検査費用、整備代を入れて5万円程度ですね。整備代といっても、ワイパーとオイル代程度ですから、5000円もかかりません。

スターター(セルモーター)の不安はまだ消えませんが、それ以外は、走行距離10万キロを超え、11年目を迎える二代目フィットは、絶好調です。セルモーターに関しては、今週中になんとかするつもりです。先週修理工場に連絡を取り、持ち込み修理をする場合の見積もりを取りました。11,000円代でした。自分でできなかったら、お願いするつもりです。

中村敦夫氏が警鐘 「安倍政権は高速道を逆走している」|日刊ゲンダイDIGITAL

「日本は民主主義国家でも独立国家でもないのに、間違った前提で議論が進んでいることを描く不条理演劇です」

こういう認識を自民党の国会議員さんは、誰ひとり持っていないのかもしれませんね。国民一人ひとりが民主主義について考えてもいないし、アメリカは日本のお友達、味方だとばかり思っているお人好しばかりですからね。


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