妻の靴とカビの生えたバスタオル

ここにある妻の靴が６足。同じようなデザインばかりです。この反対側に新しく買った２足があります。そちらは普段使っているようです。合計8足ですが、どうして履かない靴をイメルダ夫人のように後生大事に保管しておくのでしょうね。もしかしたら、私が見ていないところで、８本足の蛸入道に変化（へんげ）するのかもしれません（１日毎にセットを交代する？）。年々、見た目も性格も化け猫のようにますます怖くなりつつあるので、さもありなんです。いずれ私をカマキリのように食い殺してしまうつもりなのでしょう。というか、もうすでに体半分は食いちぎられて、半分棺桶に入っているようなものです。次男の靴も同じようなものが何足もあって、親子揃って捨てない質のようです。代わりに私が捨ててやることにしました。

妻はガーゼ生地のバスタオルが好きなのですが、あれはカビが生えやすいようです。すでに１年以上カビで真っ黒に変色したものを使い続けています。やたらと神経質にアルコールスプレーでダイニングテーブルや床を掃除したりしているのに、使っているバスタオルが黒カビまみれなんですから、どうかしています。私は知らんぷりしていますが、妻はカビだと気づいていないのかもしれませんね。カビの生えたバスタオルの写真はさすがに気が引けますので、写真公開はしません。

追記：
先程、犬の散歩に行ってきました。歩道のところで高齢の男女が話し込んでいました。夫婦では内容で、通り過ぎてから、おばあさんの大きな声が聞こえてきました。「寂しいよ。後悔しているよ」と。きっと夫に先立たれたのでしょうね。夫としては、そう言ってもらえるだけで、あの世で喜んでいると思います。うちの妖怪なんか、寂しいなんて思うはずもありません。死んで清々したと言うに決まっています。私が死んでも、私の遺体をゴミ袋に入れてゴミの日に捨てそうな人ですから。私のものもゴミ処理場にぜんぶ持っていって処分するのでしょうね。「ああ、私も後悔してるよ」と、違う意味ですが、叫びたかったです。

追記の追記：
妻が買い物から帰ってきたのですが、私がわざわざ下駄箱から靴を引っ張り出しておいたのに、完全無視です。捨てるつもりはないようです。すごすごと下駄箱に戻しておきました。そういう人だと思って諦めます。

何かにつけて文句ばかり…妻が不機嫌な理由が分からない | citrus（シトラス）

うちと一緒です。常に不機嫌で、一切のコミュニケーションが取れません。とにかく、わけがわからないのです。先程も息子と話をしていたら、我々の会話を邪魔するために、無断で会話に割り込んで関係ない話をしたり、大きな声でため息をついたりするのです。いつもそういう失礼なことをされます。以前はいちいちキレてましたが、ここ数年はバカを相手にしても時間の無駄だと思って、意地の悪い他人が私の家に勝手に上がりこんで居候していると思うようにしてます。取り扱い注意の危険な猛犬を飼っているようなものかもしれません。本当に噛み殺されそうです。