これを見て、今年は円安と言えるのか？

100円から105円のレンジ相場にシフトしそうな気配。

警戒モード

この切ないCMには朝倉さやさんの歌が使われていたのですね。いやあ、何度見ても「世界中から否定されている気持ちになった」というセリフのところとぬか喜びのところで泣けます。いまは就職氷河期ではなく、逆に人手不足で売り手市場の時代ですから、いまの若い人たちはこの女性の苦しさに共感できないのかもしれません。

今朝、NHKのニュースを見ていたら、公立小学校の先生は５０歳代の人ばかりで、３０、４０代が少ないというレポートをしていました。そこで、他県の現役の教員を引き抜いたり、さらに59歳まで応募できるように制度を変更し（これまでの年齢制限は４０歳）、事実上年齢制限を撤廃するという荒業を行っているところもあるそうです。

すべて、こうなったのは、の歴代の政権の悪政のせいです。犠牲者は、いまの３０代から４０代。ドンピシャですから、腹立つわ〜。



今日は、長男の卒業式でした。妻は出席しましたが、当然、私は留守番をしていました。妻によると、息子の同級生たちの多くは、進学先が決まったそうです。進学校ですから当たり前なのかもしれませんけどね。




留守番中に、書斎のクローゼットの壁にあまった漆喰を塗る作業をしていました。狭いところですが。天井にまで塗ったので、一日がかかりでした。



背中を丸めながら漆喰を塗る作業もたいへんですが、養生をするのも、後片付けをするも大変です。



作業の合間に、買い出しに行って、夕食まで作りました。今日のメニューは、豚バラと大根の煮物と納豆汁。

豚バラ肉と大根の煮物のレシピ・つくり方 | キッコーマン | ホームクッキング

このあと、妻が風呂を出たら、風呂釜の掃除もします。

今日は、東京市場は大荒れでしたね。トランプ大統領が中国から輸入される鉄鋼とアルミに関税をかけるという意向を受けて、NYダウが大幅下落したのに連動して、日経平均株価が大暴落。今日の終値は、前日比542.83円安の21,181.64円 (-2.50%）。なかなかの値下がり率です。20500円まで下がれば、本当に大底かなと思いますが、何度も言うようですが、まだ下げたりませんね。

日本市場は売買代金が低いので、大口の機関投資家にとっては、思い通りに操作できる市場なのだそうです。その欠点をついて、ヨーロッパ勢が売り浴びせしているのですから、大暴落するのも仕方がありません。海外勢は、４週間毎に売り買いを繰り返しているらしいので、再来週くらいには、また値上がりモードに変わるのでしょう。

売りたくても、買ってくれる人が見つからないので、どんどん下がってしまうのを「流動性パニック」といいますが、現在の状況こそ、まさに「流動性パニック」ですね。われわれは市場参加者が少ないという事実を軽く見てはいけないのでしょう。大底を確認するまでは、警戒モードを保つべきですね。



完璧。

山形弁は「づ」と「ず」を区別しているのがいいなあ。

日経平均株価が暴落中

今現在、日経平均は前日比で560円ほど安くなっています。この２日で660円強下げていますので、そうとうに大変なことです。

あと200円弱下落すると、再び21,000円割れになり、バレンタインデーのときの下落とともにダブル底をつけるか、さらに大底を探っていく可能性があります。

メジャーSQ（3/9）を狙ったヨーロッパの空売りが相当に大きいらしく、来週までは、大きく下がりそうです。

そのあたりで、大底を打てば、本当の絶好の買い場になるのかもしれません。貧乏人は大きく口を開けて待ちましょう。