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円安トレンド [マネー・買い物]

ドル/円の日足と5分足を見ると、円安トレンドにシフトしていることがわかります。安倍政権の崩壊を察知しているのでしょうね。日本が危機的な状況に置かれているので、円を売るというわけです。

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輸出関連株、輸送機器関連株に関しては、安倍政権の危機は、都合がよいのかもしれません。


ところで、安倍政権の危機は、安倍晋三氏が自ら招いたものです。安倍政権は、官僚を支配するために、2014年に「内閣人事局」を設置し、内閣が国家公務員の人事を決められるようにしました。その改正(?)が三権分立を破壊し、それによって総理大臣を社長(最高権力者)と見なす株式会社のような上意下達システムを作ったわけです(安倍晋三氏は、国会の答弁で自らの立場を「行政府の長」とすべきところを、「立法府の長」と言い間違えたのは、単に彼が阿呆なだけではなく、本心からそう思っていることの証拠でしょう。)安倍総理は、民主主義を破壊する制度変更によって、自ら政権の危機を作ったわけです。

安倍首相がまた「私は立法府の長」発言! たんなる言い間違いではない、三権分立を破壊する安倍政治の本質|LITERA/リテラ

ところで、総理大臣は英語でPrime Ministerですが、Ministerは神の声を聞く聖職者のことです。時代とともに、それが神が王(王権神授説!)に変わっていきましたが、民主主義国家では、国民の声を聞くのがMinisterで、それを最終的に取りまとめるのがPrime Ministerとなったわけです。安倍晋三氏には、そういう認識がないので、自分に反対する国民の声を聞こうとしないのです。


タコライス [食べ物・料理]

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この炊飯器は、一人暮らしを始める長男のために買った3合炊きのアイリスオーヤマの炊飯器です。左隣は普段使っているタイガーの5.5号炊きの圧力IH炊飯器です。これは妻のアイデアですが、ご飯が炊けるように、今日はわざわざ長男に3合炊かせてみました。ご飯は水加減の問題もあったのかもしれませんが、若干硬かったです。しかし、まずくはありません。奮発して、マイコン炊飯器ではなく、IH炊飯器にしたおかげかもしれません。

そのご飯を使って、今晩はタコライスを作りました。

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それにしても、長男がちゃんと自分ひとりでご飯を作ることができるのか心配です。私も学生時代は、朝は食パンと目玉焼き、お昼は焼きそば、ラーメン、そば、うどん、スパゲッティ、夜は生姜焼きや焼き魚ばかりでした。レパートリーが極めて少なかったので、大変でした。最初の1年は、相当に栄養が偏っていたと思います。しかも、30年前は、一人暮らしの人間のことを考えてくれているスーパーマーケットはなかったので、なんでも2人分から4人分のパッケージで、食べきれずによく食材を腐らせていました。

私は高校時代に母親の食事の支度の手伝いをしていたので、少しずつ料理を覚えましたが、息子は勉強とゲームしかしてこなかったので、料理や修理などの実用的な知識がないようです。妻に似て、機械音痴だし、ちゃんと一人で生きていけるのか本当に心配です。

日経平均は4営業日続伸。非常にめでたいことですが、実のところ、安倍政権の崩壊を予知する動きが水面下で見られるそうです。さもありなん。株価というのは、将来を織り込むものなので、選挙関連銘柄の株価が上がるということは、多くの人が安倍政権の崩壊はほぼ確実と考えているということです。

選挙関連銘柄が高騰 株式市場も突き付けた“アベ政権崩壊”|ビジネス|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL

私は、麻生太郎よりも先に安倍総理が辞めるのが筋だと思っています。自分の罪を先輩や部下に押し付けて、自分だけ首相の座に居座るということが人間として許されるわけがないからです。もしそんなことをすれば、安倍晋三は地獄に堕ち、火あぶりの刑になるでしょう。3月末までには安倍政権は瓦解すると私は信じています(「お祈りしております」)。

当然ですが、安倍政権が崩壊しても、自民党が政権を握る状態は変わらないはずです。立憲民主党の支持率は10%にも満たないので、政権を担当することはありえません。しかし、安倍晋三が退陣したあとに首相になる人物は、安倍政権が官僚に忖度させるために作った「内閣人事局」を解体し、立法と行政と司法を元のようにきちんと独立させることができるはずです。石破でも岸田でも、安倍時代よりは日本をましな国にしてくれるでしょう。安倍時代は日本の憲政史上の最悪の汚点の一つです。それを上回ることは、並大抵の政治家にはできないはずです。安倍を超える腹黒い人間はそうそういないですからね。

国民の総意だ 安倍首相よ「議員バッジ」を外してもらおう|政治|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL


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夫婦喧嘩の原因 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

当初、私はひとり暮らしを始める長男のために布団とマットレスを買ってやろうと思っていた。

ところが、妻は「布団なんか家から持っていけばいい」と言うので、私が「息子が帰ってきたときに使える寝具がなくなったらどうするのだ」と言うと、「どうせめったに帰ってこないのだから」という答えが返ってきた。

私にはその考えが全く理解できなかったものの、頑固な妻がそういうのなら従わざるを得ないと思い、後日「マットレスは買わなくていいね」と言うと、突然怒り出し、「買うに決まっているでしょ。お金がかかるから、ケチって買わないつもりなの?」などと罵倒されてしまった。

昨日、私が怒りを抑えきれなくなったのは、具体的にはそういう内容だった。

一事が万事、妻はそういう理不尽な事を言い、さらに余計な一言付け加えて私を罵倒するので、私のゆるゆるの堪忍袋の緒が切れるのも理解していただけると思う。

その後、キレた私が「あなたはいつも私の考えに条件反射的に反対するんだよね。いつも反対ばかりする」と主張すると、「あなただって、いつも安倍政権批判ばかりしているじゃないの」と返ってきた。これは「レッドヘリング」(赤いニシン)という議論の禁じ手である。臭いのきつい腐ったニシンを目の前に置くと、そちらに関心が移るので、自分の弱点を攻撃されることを防げる可能性がある。この汚いまやかしの議論術を自民党の大物政治家並みにうちの妻はよく使う。

安倍政権の話と、マットレスの購入の話は、まったく関係がない。政治の私物化をする安倍政権を「批判」することと、何が何でも私を否定したいというだけの、筋の通らない妻の「非難」とは、まったく位相が異なる。悪い人を、善悪の基準に照らし合わせて「批判」する行為が、悪いことであるとするなら、警察も検察もいらない。悪いことをしている人を批判することは悪いことなら、世の中悪いことのし放題である。

うちの妻はこういう小学生レベルの常識を共有していないので、冷静沈着な会話が成立しない。そのために、私との間で頻繁に衝突が起きるのである。私以外の他人に対しても、なにかトラブルがあると、妻は「自分はまったく悪くない。悪いのは常に他人」ということが大前提の人なので(安倍総理そっくり!)、ただのクレーマーやネトウヨのレベルの主張をし、恥ずかしくなってしまう。仕方がないので、私が間に入り、傍若無人な妻を抑制し、その場を丸く収めるということをしている。

昨日、我が家の夫婦喧嘩は100%妻の側に非があると書いたが、これは真実であることもお分かりいただけたと思う。