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メンタルヘルスマネジメント検定の受検票が届きました [健康・メンタルヘルス]

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メンタルヘルスマネジメント検定の受検票が届きました。受検日は3月20日(日)です。午前にII種(ラインケアコース)、午後にIII種(セルフケアコース)を受験するので、合計2通です。会場は大宮。先日簿記3級のCBTを受けに行った場所の近くです。今度は迷子になることはないでしょう。二つの試験の間の昼休みの時間は相当に暇だなあ。

受検票を見ると、試験開始時間は書いてあるのですが、いつまでに会場入りしてくれとは書いていません。30分程度早く入るのは常識的でしょうけど。1時間前とかでも大丈夫なんでしょうかね。



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拳銃を持っている人と持っていない人が一緒に暮らしているとします [雑感・日記・趣味・カルチャー]

拳銃を持っている人と持っていない人が一緒に暮らしているとします。その状況では絶対に、拳銃を持っている人が主人で、持っていない人は奴隷になるのでしょうか。

拳銃を実際に使って相手を死亡させた場合、その人は人生が終わります。したがって、拳銃を持っているからと言って、何でも自由にできるわけでもないのです。拳銃を持っていないからと言って絶対に奴隷になるわけでもありません。

要は、頭と心の問題です。

ヤフコメを見ていると、しきりに日本も核兵器を持つべきだと主張する人がいますが、持ったところで使うことは禁止されていますので、核兵器を持っていることを理由に外国に高飛車な態度を取ることもできませんし、他国からの侵略がないという保証もありません。

筋肉ムキムキの力持ちの男性と、かよわい女性が夫婦になったとします。もし男性が一発ぶん殴ったら、女性は死んでしまうかもしれません。そうなることを怯えて、女性は男性に奴隷のように従属するものでしょうか。もしそういうDV事件があったとしたら、テレビのニュースになるくらいですから、極めて稀なケースですね。

ということは、世の中は単純な力関係で動いているわけではないことがわかります。世の中は物理的な力だけで動いているのだと考えるハードボイルド派の人もいるのでしょうけど、3流の漫画の読みすぎです。

話が飛びますが、メンタルヘルスマネジメント検定の勉強で、アサーティヴ・コミュニケーションというのを学びました。相手に共感しながら、相手の主張に無条件の肯定的関心を抱き、相手の話が理解できないのなら、理解できないと自分に正直に答えるようにするという姿勢にもとづくコミュニケーションのスタイルです。それによって他者との対立や衝突を避け、お互いを認め合い、よりより人間関係を構築していくというものです。まさに民主主義的な発想に基づくコミュニケーションです。

一般的に、人は自分と異なる意見の人に対して攻撃的な態度を取ったり、逆に、自分とは意見が違っても、ただ黙って聞いているだけということがよくあります。これは上下関係を前提にしたコミュニケーションのスタイルです。長年の刷り込みがあって、どうしても、封建制度的なコミュニケーションを取ってしまう人が多いように思われます。しかし、いまはそんな時代ではありません。年齢や性別や職業にかかわらず、横のつながりを重視し、他者とフラットに接していくことが求められる時代です。

私はそのパラダイムシフトが起きていることに1980年代の終わり、ベルリンも壁が崩壊した頃に気づきました。あれから30年ほど経っていますが、相変わらず、石器時代の人たちが生き残り続けています。それは動物的な本能かもしれませんけど、拳銃さえあれば安心だと考えるような人たちは、私にはホモサピエンス(賢い人間)には思えません。

こういうことを書くと「平和ボケ」と非難する人も多いと思います。おっしゃる通りかもしれません。ただ、我々は日常生活で武器を所持して学校や職場に行っているわけではありませんね。もし私を平和ボケと罵るのであれば、防弾チョッキを着用し、マシンガンを抱えて満員電車に乗ったらどうですから。それなら「平和ボケ」ではないことを証明できると思います。



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勝間和代の、問題解決の基本技法を教えます [雑感・日記・趣味・カルチャー]



問題解決の基本的技法は、問題を細分化し、解決のための複数の仮説を立て、検証を繰り返す。解決可能なサイズの問題にしないといつまでも問題は解決しない。

常識的に皆さんご存じの技法ですが、しかし実践できているかというとそれはほとんどできてきないでしょうね。地球温暖化やパンデミックや戦争を止めることが喫緊の課題ですが、そういう問題の立て方をしても、勝間さんのたとえを使わせていただくと、海を沸かすようなものです。それをめぐってみなさん「あーだこーだ」とおっしゃっていますが、私の心にはちっとも響きません。抽象的過ぎるので私にできることは何もないと感じてしまうのです。テレビの報道を見て、あれこれ心配したり不安になったりするのは詮無いことです。結局、なるようにしかならないんですよ。どうなるかは予測できませんが、どうにかなるのです。




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