ママチャリ修理

今日は朝一番に病院に行って血液検査を受け、持病の薬を出してもらってきました。いつも受付を済ませてからものの３分も立たないうちに診察室に呼ばれるので、びっくりします。その代わり、薬局ではたっぷり待たされます。

帰ってきてすぐ、次男のママチャリの修理に取り掛かりました。3時近くになってようやく終わりました。

先に断っておきますが、作業工程を説明する写真はありません。思った以上に大変だったので、写真のことなど考える余裕はありませんでした。写真を撮らなかったせいで苦労した部分もあり、そこは大いに反省しました。



この中国製のタイヤセットは3000円強。タイヤ2本のほかに、チューブ2本、リムテープが入っています。ブリジストンのタイヤだと1本で3000円ですからね。中華製だと国産の半値以下で収まります。



まずは簡単なブレーキシューの交換。これはだれでもできますね。



ついで、右のブレーキレバー交換。







午前のうちに自転車の前側の作業は終わったのですが、大変だったのは後輪側です。ホイールを外すのにブレーキもリアディレイラーも外さなければいけませんし、タイヤを交換してから、その取り付け作業も面倒です。最終的にワッシャーが1枚余ったのですが、どこのものかまったくわかりません。

ハンドルとホイールの角度がおかしくて、ヨタヨタしてしまうので、それも調整しておきました。最後に次男に試乗してもらったのですが、相変わらずシフターに違和感があるとのこと。今日はもう疲れ果てたのでやりませんけど、あとでリアディレイラーの調整ネジをいじってみようかと思います。

今回、自転車の修理にかかった費用は7000円程度です。自転車屋に頼んだら、20,000円はかかっていたでしょうね。

クルマのエアコンのガスチャージもやりたかったのですが、今日はもうやめておきます。

アリエクスプレスのショップに返品したMacBook 2016のマザーボードの返金があったという連絡がクレジットカード会社からメールで届きました。買った時とほぼ同じ金額が戻ってきました。よかったよかった。

ゴールデンウィークに長男が石川県に引っ越しするのですが、荷物は引っ越し会社に頼みますが、本人を車で送って行って、生活に必要なものを買いそろえる手伝いをしたりしないといけないので、向こうで1泊ほどしなければいけません。今から気が重いです。

捨て活！６０歳第二の人生で捨てた方が良いこと９選 身軽となって素敵な残りの人生を気楽に自由に生きる方法

全面的に同意します。60歳ではなくても、「捨て活」は20歳の人にもお勧めします。

特に固定観念を捨てるのは最も必要なものです。中途半端な人付き合いもいらないですね。モノに対する執着はゴミ屋敷の原因です。他者批判もゴミです。自己成長には一切つながりませんからね。

肉体疲労より脳疲労を管理しよう

肉体疲労は誰でもすぐに気が付きますが、脳疲労は自分を客観視できないと気づかないですよね。ミスが多くなるとか、イライラが募るとか、怒りや悲しみの念に囚われるとか、会話が億劫になるとか、外出したくなくなるとか、そうれらはみな脳疲労が原因であることが多いですが、そのような症状が出ていても自分の脳が疲れていると感じる人は少ないかもしれません。

勝間さんのお話の中で特に印象的だったのはパソコンが遅いのも脳疲労の原因になるというところ。私はこれまで故障ばかりするパソコンを修理することにこだわり続けて、壊れても何とか直すことで、壊れた自分が治ったかのように感じることから喜びを得ていました。勝間さんのお話を聞いて、私はいかにしなくてもいい苦労を背負っていたかに気づきました。パソコンを修理する暇やお金があるなら、さっさと新しいものに買い替えたほうが自分のリソースを他のものに有効活用できるはずです。私は修理を趣味の一つにしていますが、これからは際限なく修理をし続けることはやめようと思います。

たとえば、パソコンは4年、最長5年で買い替えるというような期限を決めないと、時代にますます置いて行かれてしまいますね。スマホなら最長３年かな。その計算だと、パソコンはあと2年半、スマホはあと1年半使えるのですが、期限が来ても買い換えの必要すら感じないかもしれません。でも、それは私の主観ですから、客観的な指標を使えば、買い替えする時期なのでしょう。

壊れても直して使い続けるというのがSDGｓ時代のメインストリームにしていかないといけないのでしょうが、壊れたら捨てる、壊れそうになったら買い替えるという旧来の価値観でも間違っているわけではないんですよね。50代以上の古い世代の価値観かもしれませんが。

とはいえ、今日は、私は病院に行って血液検査を受け、持病の薬を購入して帰ってきたら、次男の自転車の修理をします。修理するのなら、新しいものを買ったほうがいいのかもしれませんが、やはりもったいないですからね。環境にも悪いですし。

メンタルヘルスマネジメント検定の勉強に関してですが、昨晩は翔泳社のテキストのII種（ラインケアコース）の模擬問題をすべて解き終えました。3周目ですが、1問不正解。でも、問題文自体が紛らわしいところなので、そういうところはあきらめます。今日はIII種（セルフケアコース）の問題を解きなおす予定です。それが終わったら、過去問の2周目です。得意なIII種を先に片付けようかな。試験まであと11日もありますから、余裕ですね。

他人に押し付けられてやっていることは脳疲労の原因になりますが、自ら進んでやっていることは脳疲労を解消してくれます。メンタルヘルスマネジメント検定のための勉強で脳疲労もメンタルヘルスも癒されている気がします。

いまはロシアのウクライナ侵攻に心を痛めたり、怒りを感じている人も多いと思いますが、自分が悩んでも何も解決しないので、他のことに意識を向けることも必要だと思います。いま自分ができることをコツコツと片付けることが精神衛生上最も大切なことなんだと思います。