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【3日連続】江戸の食文化の豆知識・海藻スゴイぞ!編〜北海道の昆布が全国へ☆驚異の物流事情〜【更新】 [食べ物・料理]



和食と言うと、昆布だしとか言う人がいますが、彼らは関西文化圏の人なんだと思います。私は北関東育ちなのですが、みそ汁は基本的に昆布だしでも、かつおだしでもなく、煮干しだしでした。煮干しが丸ごと入っているというものが基本でした。昆布が食卓に上ることはめったになく、和食文化がテレビで喧伝されるようになってから、へえ、そうなんだと初めて知った次第です。和食と言えども多種多様ですから、自分がふだん口にしているモノだけを和食だと勝手に決めつけるのはよしてほしいと思います。関西人の考える和食と、関東や東北の人が考える和食はだいぶ違うと思います。



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人を成長させる趣味とは?【精神科医・樺沢紫苑】 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



将棋、楽器演奏、ジョギングは全部私の趣味です(でした)。いまは楽器演奏でフロー状態を作っています。確かに楽器演奏は脳の訓練になりますから、集中力が高まる気がします。同じ楽器ばかりだと飽きるので、浮気性の男みたいに8種類の楽器をとっかえひっかえ練習しています。

他人とコミュニケーションをとると認知症予防になるというのは良く言われますが、私は他の人と一緒に楽器演奏をしたいとも思いませんし、発表会とかに出るのも絶対に嫌です。基本的になんでもひとりでできるものではないとストレスが溜まります。他人に合わせるのは苦手です。私のような孤独好きな人間はボケるのかなあ。私の親類にはボケた人はただの一人もいませんけどね。

うちの母親は80代ですが、異常なほど頭がはっきりしていてびっくりします。どんな質問に対しても当意即妙に答えが返ってくるのです。言っていることが少々古臭く、基本的に根性論の人なので考えが合わないところがありますが、それでも衰えを感じさせないパワーを感じます。全然枯れていません。自分は100歳まで生きるんだ、と常日頃言っています。本当に100歳まで生きるつもりらしいです。

一方、義父は私の母とほぼ同い年ですが、ボケていて会話が成立しません。アルコール依存症でヘビースモーカーだから認知症が進んでいるのだと思われます。自分で言ったこともすぐ忘れるので、30分もたっていないうちに、同じ話をするのです。趣味もないし、友達もいないし、朝から晩まで一人で酒を浴びるように飲んでいるので、そんな状態になってしまったのでしょうね。赤ん坊みたいにおしっこは漏らすし、しょうがないですよ。自業自得です。




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TOEIC420点から900点まで持っていった英語勉強法 [資格・学び]



基礎固めをしたら、英語のオーディオブックを聴きまくる。

IT、経理、英語の3本セットで外資系の給料の良い会社に就職できるよという話。

英語学習に関してですが、英語教師として一言。英語ができるようになるために勉強するというのは精神的にかなりつらいことです。英語は趣味みたいに思って、楽しみながら身につけたほうがよいと思います。好きな映画を英語字幕で見るとか、英語の歌の歌詞を読んで誰もいないところで一緒に歌うとか、好きな小説を英語で読んでみるとか、私はそういう形で身につけました。仕事上必要なので勉強するというのはつらいでしょうね。

もちろん英語を楽しむだけではTOIECで900点以上を取得するのは不可能に近いです。あれは特殊な勉強が必要だからです。情報処理速度を上げるということと、意地悪な問題に引っかからないスキルを身につけるということです。そこがTOEICの勉強でやる気を失わせるところです。本当に楽しくないところですね。英語を倍速にして理解できるようになったところで、なんの役にも立たない気がします。



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格差社会はすべての人の健康に悪い [雑感・日記・趣味・カルチャー]



格差社会はお金持ちにとっても暮らしにくい、ストレスが溜まるとのこと。いい話ですね。そういう発想はなかったので、新鮮でした。

メンタルヘルスマネジメント検定の勉強を少ししておきました。翔泳社の参考書の第1章を読み直しただけです。改めて感じたのは、第1章がこの資格の肝だということです。事業者や管理監督者、国は従業員をどう扱うかに焦点を当てた部分です。II種の範囲に該当するところですが、これが最も重要なところですね。それからもう一つ感じたのは、この資格を取っても、実務上あまり役にも立たないかもしれませんが、私の興味関心にぴたりと符合しているということです。企業の中での上司と部下の関係で語られるところを、教員と学生に置き換えて考えれば、教室の中でも非常に役に立つ知識や知恵を授けてくれるものだと思います。もちろん、家庭内で自分と子供、自分と妻との関係を見直すきっかけにもなりました。とても素晴らしい検定だと思います。




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なんでも2割の余裕を持とう [雑感・日記・趣味・カルチャー]



2割の余裕という考え方はいいですね。収入の2割はドルコスト平均法で投資に回しておけば、コロナみたいな危機で収入が激減しても、余裕をもって生活ができるというわけです。賢い人は言うことが違います。

仕事も全力ではなく、2割余力を残して8割の力でやるのが理想かもしれません。いつも全力だったら、持続しませんものね。私はずるいのでたいてい5割程度しか発揮しませんけどね。

1時間で到着する場所でも12分早めに出発すれば遅刻するリスクも減らせます。私の家から全力で早歩きすれば駅まで8分から9分で行けますが、いつも15分前に出るようにしてます。これは2割の余裕ではなく、6割の余裕ですね。

話が2割からはずれて、2倍になっていますけど、まあそれはいいでしょう。スマホや時計を2台持ちするというのは面白いですね。勝間さんは見かけによらず心配性で、かわいらしいところがあるんですね。私もパソコンは2台あるといいよなあと思います。コロナ禍でパソコンがぶっ壊れてしまい、大急ぎでデルのパソコンを注文したのですが1か月待ちになったという経験をしているので、パソコンは絶対2台あったほうがいいです。クルマも家も余分にあったら、自由度が高くなると思うんですが、さすがにそれは無理か。



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耳読ウォーキングで毎日1万歩の勧め [資格・学び]



私も以前犬の散歩中に耳読を良くやっていました。有料のオーディオブックをを聴くというのではなく、ポッドキャストで英語の勉強をするとかradikoでラジオを聴くとかです。ぜんぶ無料のものです。

でも、犬の散歩では、犬のほうに意識が向かなくなって、犬が変なものを食べたり、うんちをしているのに気づかずに処理せず現場を離れてしまったりして良いことがないことに気づきました。

サイクリングを楽しんでいるときも片耳だけイヤホンをして聴くということもしましたが、やはりマルチタスクは危険です。人を轢いてしまったら大変です。

電車の中でも、この頃は、ボーっとすることが増えました。ウェブで何かの記事を読んでも面白くはないし、そもそもすぐ忘れるので、意味がありません。それより、風景を見たり、人間観察をしたりするほうが楽しいです。

現代人は時間に追われ、物事を同時並行で処理しないと間に合わないと思い込んで、脳に疲労を蓄積させています。その疲労がストレスを生み、仕事の生産性を下げているわけですから、何もしない時間を作ることによって脳を休ませることも重要だと思います。とはいえ、私も風呂の中で、YouTubeを見たりしているのですが。

スキマ時間の有効活用を勧める人が多いのですが、そういう人は、マルチタスクによって生産性が上がると信じて疑わない人なのかもしれません。本当にそうなのか、私には疑問です。

私は自宅で勉強をしているときには、音楽は流しません。音楽に集中してしまうからです。年を取るにつれて、マルチタスクが難しくなっています。どちらもおろそかになるのです。どちらもきちんとできていないなら、それこそ時間の無駄です。私は勝間さんとはまったく異なり、可能な限りシングルタスクになるように努力しています。脳みその作りが違うんでしょうね。

メンタルマネジメント検定の勉強が、新型コロナのブースター接種の副反応のせいで滞っています。とはいえ、一通り問題集は終えているし、さほど難しくもないので、また試験の3日前に復習をすれば十分でしょう。これで落ちたら笑っちゃいますけど、II種もIII種も落ちる気がしませんね。とはいえ、苦手な部分のポイント整理くらいはしておこうかな。

今日、FPの合格発表の日です。私は3級を1月に受検したのですが、合格は間違いありません。


メンタルヘルスマネジメント検定の参考書によると、職場のストレスの第1位は仕事の質・量で、これが59.4%です。第2位が仕事の失敗・責任の発生等(34.0%)、第3位が対人関係(31.3%)となっています。

ところが、メンタルヘルス系のウェブ記事では対人関係が1位になっていることが多いようです。世の中の多くの人も「対人関係」が1番多いと思っています。私もずっとそう思っていました。「でも、どうも違うらしいんですよねえ、本当は仕事の質・量なんですよ」というのがメンタルヘルスマネジメント検定の考え方。それによって事業者に対して、従業員の労働時間や余暇の時間を見直せという方向にもっていこうとしているのです。労働者を働かせすぎれば、ストレスをため、労働災害を生じさせたり、精神を病んで長期間休養を余儀なくしてしまったり、他の授業員に負担がしわ寄せされたり、結果的に会社の生産性も業績も評判も下がってしまうよとブラック企業の経営者を啓蒙することが目的です。そのためにNIOSHの「健康職場モデル」やら労働安全衛生法やら労働契約法などの根拠を示すわけです。

いろいろ面白い話がありますが、アブセンティーズムとプレゼンティーイズムというものがありまして、前者はストレスを抱えて苦しんでいる従業員が欠勤や休職している状態のこと。後者は、仕事を休むまでは言っていないけれど、体調不良やメンタル疾患を抱えたまま仕事を続けている状態で、企業の医療の78%が後者に費やされているとのこと。いかに事業者が従業員を不健康にしているか、その結果、経営業績を悪化させているかがわかるわけです。効率よく、少ない資源で(従業員の給料を上げずに!)最大の効果を出すというのが事業者の目標ですが、そうは問屋が卸しません。人間は機械ではありませんからね。

そういえば、過去問の答えを見てびっくりしたことがあります。非正規雇用は会社内の正社員の業務の負担を軽減するのに有効な手段である、みたいなのが正解なのです。はぁ、とため息をつくしかありませんでした。

ストレスに関していうと、もっともストレスを抱えているのが正社員で、一番感じていないのはパート従業員とのことです。そのアンケート調査に文句はないのですが、それらを合体させると、職場を非正規だらけにすれば、ストレスがない会社になるかのようなことも言えてしまうわけです。ブラック企業の経営者にとって都合の良い話ではないですか。

もちろん、自ら進んで非正規を選んだ人はいいのですが、不本意な形で非正規になってしまった人のストレスは高いという調査結果も示されているので、それはそれでいいのですが。

メンタルヘルスマネジメント検定の勉強をしていろんな収穫があったのですが、中でも「心身症」の意味を知ったことです。心身症は精神疾患ではなく、身体疾患です。その中には消化性潰瘍、気管支喘息、糖尿病、高血圧症、下痢、腹痛、頭痛、欠勤、遅刻などが含まれます。糖尿病は生活習慣病と言われますが、本人の運動不足、食生活の悪さという誤解がまん延しています。実際のところ、職場や対人関係でのストレスでアドレナリンやらノルアドレナリンが出っぱなしになり、その結果血糖値が高い状態が維持され、膵臓に負担がかかってインスリンが出にくくなったり、効き目が悪くなったりすることもあるわけです。昔はおいしいものばかり食べているからいけないんだとかでたらめなことを言われていましたし、いまでは逆に貧乏で炭水化物ばかり食べているからいけないんだと言われたり、いったいどっちなんだと不思議に思いますが、要するに、生活習慣病というくくりは科学的ではないということですね。少なくとも、精神医学的には、違うんじゃないの、ということです。II型糖尿病が遺伝によるというのも正しいのですが、兄弟でも糖尿病ではない人もいるので、やはり環境要因の大きいわけです。個人のストレス耐性だけでもないし、運動不足だけでもないし、食習慣だけでもないのです。ストレスと言う要因を間にかませないと説明できないことが多数あるわけです。メンタルヘルスマネジメント検定の学習で最大の収穫はそういうことを知ったことです。「脆弱性ストレスモデル」というのですが、メンタル不調は、個人の病気のなりやすさ(発病脆弱性)と、ストレスを引き起こす環境が絡み合っているということです。本人だけが悪いわけではないのです。麻生太郎は糖尿病の患者は自業自得だという趣旨の発言をしましたが、あれはモノを知らないがゆえの発言です。


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MacBook 2016は死にました [コンピュータ・ネット・テレビ]

MacBook 2016はOSの再インストール中に死にました。画面が真っ黒のままになって起動しなくなりました。もう直す気も起きません。分解してパーツをヤフオクで販売するしかないかと思っています。やはりマザーボードの問題なんでしょうね。

昨晩、寝汗をかいたせいか、ようやくブースター接種の副反応による体調不良から回復しました。

YouTubeのニュースのチャット画面やヤフコメを見ていると、日本は核を持つべきだというコメントを書き込む人がけっこういます。非核三原則は思考停止だと。安倍に洗脳されたアホなんでしょう。むしろ、核兵器を持つためにはアメリカに許してもらえなければいけませんし、思考停止とは別物です。アメリカが世界秩序を変えようとしないだけです。思考停止を批判するなら、アメリカを批判すべきです。それに、核を保有したところで、それで戦争ができるようになるわけでもないし、核を持っていようが持っていまいが、舐められる国は舐められるのです。日本は資源大国でもないし、今後ますます経済的に豊かになっていく国でもないし。思考停止は核保有ですべてが解決すると考える人たちのほうですね。思考停止というか、単なる妄想ですけど。





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