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Yahoo!ニュース コメントポリシー改定 [コンピュータ・ネット・テレビ]

3月22日に改定されたYahoo!ニュース コメントポリシーを読むと、彼らの定めたポリシーは非常にあいまいなので、コメントを書く人は不安になると思います。

明らかに特定の個人(一般人)に対する誹謗中傷は良くないと思うのですが、禁止対象に公人も含まれるとなれば、これは国民の代表の中の代表である岸田総理に対しても批判的なことが書けなくなるかもしれません。誹謗中傷の定義も主観的です。岸田総理が不快に感じたら誹謗中傷なのでしょうし、そう思わなければ、誹謗中傷ではないのかもしれません。

岸田総理に対する批判はたかが知れていますが、プーチン大統領に対して、「彼はG7の首脳の中で唯一人を殺したことがあり、いまはウクライナで大量殺戮を行っている認知症の老人である」などと非難をすれば、誹謗中傷として認定されな、ヤフーの従業員によってコメントが削除されるのでしょうか。それはロシアで行われている言論統制と同じではないでしょうか。

こういうことを言うと、たいていの日本人は「常識の範囲内でやってください」と言うものです。それはわかるのですが、こういう問題は非常に哲学的でです。一企業の従業員の一存で、コメントを残したり、消したりするのは問題があると思います。いまはどうか知りませんが、以前はよくヤフーショッピングで詐欺ビジネスを行っているショップがあり、私は発見次第通報していました。そういう判断は単純ですが、コメントの内容が正当な手続きを踏まえた批判なのか、それとも憶測に基づいた誹謗中傷なのかを判別するのは、アルミ缶とスチール缶の分別のように簡単にはいかないと思います。

ヤフコメには、あきらかな嘘偽りを書き込む人がいるのも確かです。新型コロナウイルスのワクチンに関する陰謀論は典型的なものです。私は陰謀論者ではありませんが、私のような一般人が本当であると信じていることが、20年後に、実は嘘だったということが発覚するかもしれません。「ファクトチェック」されているからと言って、本当にそれがハードファクトなのかよくわからないと思います。


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【片付けコツ】収納の発想3選!ちょうど良い量を持つとは [家・DIY・修理]



著者の辰巳渚さんは、いまのお片付けブームのパイオニアですね。断捨離ブーム以前にベストセラーを出した人ですね。


7分くらいのところですが「洗濯機を3年使わなくなってきた」ってどういう意味なんでしょうか? ずいぶんおかしなことを言っていますね。







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『第2種電気工事士筆記試験すぃ~っと合格』 [電気工事士]

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第1章まで過去問を含めて復習しました。忘れているところもまあまあありますが、しっかり覚えているところもたくさんありますので、復習しやすいです。

この『第2種電気工事士筆記試験すぃ~っと合格』は2022年度版が出ていますが、内容は大して変わっていないと思うので、この本で勉強します。今晩はこのあと2章まで進みたいです。

それにしても、我ながらよく勉強しますねえ。自分を褒めてやりたいです。


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ドラム式洗濯機を分解清掃【ヒートポンプユニット編】 [家・DIY・修理]



うちのドラム式洗濯乾燥機も乾燥時間が長くなり、生乾きになることが多くなりました。ホコリがダクトにたまっているだけだと思います。そのうちやろうかと思っていますが、洗濯機の壁側のネジを取るのは大変そうです。動かそうにもものすごく重たいので、ひとりでは無理です。この方のように、ヒートポンプまで掃除すれば、節電にもなってよいのでしょうけど、さすがに面倒です。うちの洗濯機は6年以上経っていますから、ダメになったら買い替えても良さそうです。

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第2種電気工事士試験 筆記試験 私のお薦めの勉強法 [電気工事士]



この方は学習に8週間、およそ2か月かけていますね。私の場合は、すでに昨年末に1周して全体像をつかんでいるので、集中してやれば1か月で大丈夫でしょう。でも、2か月かけてゆっくり勉強しなおそうと考えています。



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時代の流れ [雑感・日記・趣味・カルチャー]

今日は昼頃から雪。電気もひっ迫しているそうで、どこかで停電があるかもしれないとのこと。私もなるべく電気を使わないようにしています。もちろんエアコンもテレビもつけていません。

午前中、実家の母親に電話をしてみました。その時点で10センチも積もっていると言っていました。うちのほうでは積もりそうもないですね。

母親の実家は旧家です。今建っている家は明治の初期からあるのでおよそ築150年です。その後手直しはしていますが、基本的には間取りは同じです。土間もあるし、かまどもあります。かつては囲炉裏もありました。

私の従弟が跡を継いで、敷地に事務所を建てて事業をしています。その事業は私の叔父が始めたもので、30年近く前に叔父が交通事故で亡くなってしまったので、従弟が受け継いだ形です。この頃ではビジネスが軌道に乗ってきたらしくだいぶ儲かっているという話です。しかも従弟は副業として旧車を修理販売しているので、その副収入もあります。敷地には1000万円クラスの昔のスポーツカーがゴロゴロ転がっています。クルマ好きにはたまらない空間です。先日は海外から買い付けにきたそうです。その売り上げを足しにして、築150年の建物をぶっ壊して、近々新たに豪邸を建てるとのこと。立派ですね。私みたいな貧乏人には想像もつきません。クルマの修理はできても、商売っ気がないので、それを副業にするなんてことすら思いつきませんでした。ご相伴にあずかるためには、私が行政書士にでもなって、仕事をもらうという手もあるかもしれません。それはないか。

うちの長男は仕事で関東を離れるので、もう祖父母の顔を見ることができないかもしれません。これで最後になるかもしれないので、今週中に実家に里帰りしようかと思います。いまだコロナ禍が続いているので、泊まるのはやめておきます。甥っ子が中学生になるので、そのお祝いも渡してこなくちゃ。

子供の頃の遊び場だった思い出の母親の実家がなくなってしまうというのもなんだかさみしい感じがしますが、時代の流れですからやむをえません。


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願望実現は出来ると思う事から始まる 願望のハードルは高くても出来ると思えば出来るわけでありその具現化策をご紹介します [雑感・日記・趣味・カルチャー]



RYUさんのおっしゃる通り、できると思えば案外できてしまうことってけっこうありますね。

私の趣味の楽器演奏やDIYでも同じです。私はバイオリン、チェロ、ピアノなどが弾けます。趣味の話をするたびに、「バイオリンなんて大人になってから始めても弾けるようになるわけないよ。自分には絶対に無理」なんて毎回言われます。そう思い込んでいる人が圧倒的多数なのでしょうね。でも、やる気さえあれば、ある程度は弾けるようになるんです。コンサート会場で演奏して聴衆をうならせるレベルには達しないでしょうが、自分で楽しいと思えるレベルまでは到達できます。4年間で8種類の楽器が演奏できるようになった私が言うのですから間違いありません。

DIYに関してですが、自分には修理できそうもないという車やパソコンや家の修理・修繕をこれまで数多くやってきました。さすがに限界はありますが、その限界は自分が当初想定していた地点のだいぶ上のほうにあることもわかりました。だいたい何でもできるのです。私は3階建ての自宅の外壁塗装もDIYでやったくらいですからね。9年前ですから若かったのかな。2年前には台所の換気扇の交換も自分でしましたし、先日はクルマのエアコンやデジタルピアノの修理もしました。6年間使ってきたMacBookやヤフオクで落札したiPhone7は修理不能であることが判明しましたが、それ以外はたいてい自分で直せています。

いろいろやってきてわかったことは、やろうと思えばできることは多く、やろうと思わないからこそできないことが多いということです。世の中には、何もしないうちから、勝手に自分の限界を定め、それは超えられないと思い込む癖がある人ばかりなんですよ。私の周りにもたくさんいます。彼らは自分は機械が苦手だからとか、運動が苦手だからとか、手先が不器用だからとか、そうやって自己卑下することが得意なのです。彼らは、何もしないうちから自分の限界を決めてしまって、やろうとしません。思考停止状態、行動停止状態なのです。彼らの大多数は、やってみたら、案外楽しいし、できるものだと思う体験がなかったのかもしれませんね。

もちろん、彼らのおかげで生活が成り立っている人たちもいるので必ずしも悪いことではないのでしょうが、でも、なんだか人生がもったいない気がします。



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不安な状態から抜け出す6つのステップ 不安のメカニズムを理解しこのステップを踏んでいただければこれまでの不安を小さくすることができますよ [健康・メンタルヘルス]



メンタルヘルス・マネジメント検定の勉強で学んだ不安の解消法と同じ内容です。このやり方は「情動焦点型コーピング」ではなく「問題焦点型コーピング」に入るものです。リュウさんはステップを6つに分けていますが、数が多くて覚えられませんので、私がごく簡単に、3ステップにまとめておきます。

1)問題を明確化する 2)具体的な解決法をたくさん考える 3)簡単な解決策から実行していく

これだけです。

うまくいかなければ、このプロセスを最初からやり直せばいいし、うまくいけば「自己肯定感」と自信が高まり、不安はおのずと解消します。不安に苛まれ続ける人というのは、不安そのものを考えるだけで、実際にはその不安を解決しようという意識がないことが多いものです。「どうしよう、困ったなあ」を連発し、一日が終わるのです。かつての私がそうでした。そんな自分の思考の癖を認知し、認知のゆがみを正していくのも大切ですね。

ご多分に漏れず、私にも将来不安はあります。将来裕福に暮らせるほどの資産はありません。しかし、手をこまねいているばかりでは、事が進みません。その不安を解決するために、昨年、私は複数の資格試験を取得することを目標に立て、日々奮闘しています。結果、「私みたいな爺さんでも、やればできるじゃん」という気持ちになっています。仮に今の仕事が全部なくなったとしても、他の分野でも生きていけるという自信がつきました。大学で教えているくらいですから、自分で言うのもなんですが、バカではないのです。やろうと思えば、たいていの仕事はできるのです。

私が目指す資格をすべて取得するには1年以上かかる予定ですが、その間は無駄な不安に苛まれている暇はありません。現在に集中して、自分にやれることをコツコツやっていくだけです。やるべきことがあるうちは、過去を振り返って後悔したり、来るかどうかわからないような未来の危機的な事態を想定して怯えている暇はありません。

ネットのニュース記事を読むと、ウクライナの情勢と新型コロナの流行に起因する経済問題で押しつぶされそうになります。しかし、そういう陰鬱な記事を読んでいちいち心を痛めていると身が持ちません。過剰な共感力は自分の身を削ります。不幸の原因にもなりますから、共感力が高ければいいというものではありません。

また、他人の話をちゃんと聞くのも考え物です。聞かなくてもいいことはたくさんあります。半世紀生きて生きた私の経験上、専門家の意見の99%は単なる憶測にすぎず、彼らの下す将来予想の99%はハズレであるということがわかりました。競馬の予想みたいなものです。もしかすると、占い師よりも当たる確率は低いかもしれません。彼らの予想なんかあてにならないのですから、話半分に聞いておけばいいのです。とはいえ、現場の人たちの意見が正しいとも限りませんよ。彼らが見ているところも限定的ですからね。

不安を解消する方法として、以上のような「問題焦点型コーピング」はもっとも有効ですが、「情動焦点型コーピング」も悪くありません。自分自身を楽しませられることを見つけて、それに没頭するのも不安解消には効果的です。DIYや楽器演奏やスポーツなどの趣味もいいし、仲間との交流もいいでしょう(個人的には、仲間との交流はストレスが溜まるので避けていますが)。

世の中にはあまりお金をかけずに楽しめることは探せばいくらでもあります。お金を使うとさらにまた将来不安に拍車がかかってしまうので、無駄遣いは控えるようにしなければいけません。そんなことをしたら経済状況が改善しないじゃないかと「経済を回せ!」派の人たちには怒られてしまうかもしれませんが、責任感の強い彼らに頑張ってもらうことにします。私は私は高みの見物を決め込みます。実際は、お金がないので、武士は食わねど高楊枝です。経済が悪化するのは私ひとりの責任ではありません。そんなことは知らんよ! None of my business! 私が責めを負うことではありません。

昨晩、第二種電気工事士の勉強を再開しました。気づいたら、23時半になっていました。やはり面白いです。面白いと思えるものを学ぶのはいいですね。自分が面白いと感じられないものを、将来必要になるかもしれないからと思って、学ぶのはストレスが溜まります。私の場合は、その最たる悪玉は簿記です。簿記の考え方は面白いのですが、計算が面白くないのです。元来計算は好きではありません。人には向き不向きがあるので、いかんともしがたいです。今月末までなら3級に再挑戦する時間的余裕はありますが、精神的余裕はありません。あと1週間でなんとかするのは難しいです。しばらくは休戦状態にしておきます。せっかく生まれてきたのですから、楽しまなければ損です。わざわざ不幸を呼び寄せて、苦しむのはアホらしいです。


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