34歳男性です。最近何を始めるにもやる気が起きません。食欲もあり睡眠もとれます。仕事も嫌ですが休まず通えているので病院の通うほどなのか迷ってい

益田先生の動画が面白いと思う私は変な人なのですね。というか、心に引っ掛かりがある人間なのか。

私はメンタルヘルスマネジメント検定の勉強をきっかけに、益田先生の動画を知ったのですが、勉強のためとはいえ、面白いと思うのですから、やはりメンタルがおかしいんでしょう。その自覚は十分あります。私の精神科を受診したほうがいいのかな。いまは鬱っぽくもないので、相談内容が何一つ思い浮かびませんけど。

ロシア 生放送中に反戦の訴え「狂気を止められるのは私たちだけ」、子ども向け動画では「ウクライナ被害はフェイク」の“愛国教育”

これって、日本が太平洋戦争の頃にやっていたのと同じですね。特高と愛国主義教育とか、NHKの朝ドラとか昔の日本映画の定番のテーマです。戦後生まれの日本人は、そういうものをたくさん見てきたので、愛国主義者の仮面をかぶる極右勢力に対しては反感しか抱きません。

もちろん、9条を金科玉条のようにありがたがる日本共産党にも疑念を持ちますが、9条を消せば、核保有もできるのだから、日本の安全は守られると思い込んでいる人たちも思考停止だと思います。どっちもアホです。

このニュース映像を見て、ロシア人を笑える日本人はいるのでしょうか。私には鏡を見ているようにしか見えません。街中で白い紙を胸の前に掲げていただけで、思想犯として連行されるというのは、お笑いのコントかと思いました。ロシアにおけるこのヒステリーは、自信喪失に起因するメンタル不調なんだと思います。

プーチンはいつまでもこんな危険な遊びをし続けていると、昔の日本みたいになってしまうと思います。ロシアがGHQならぬNATOの支配下に置かれるとかね。

「うつ病ですね」となぜ精神科医は簡単に薬を出すのか？

弱っている患者に話を聞くとより体調が悪くなることが多いので、優秀なSSRI（抗うつ薬）を出して様子を見る。休養と薬物治療で良くなってくれば、わざわざトラウマの話を聞かなくても済む。診療代として30分以上で400点、5分以上で370点という制度にになっているので、5分そこそこで一人の患者の診察を終わらせて回したほうが経営的にもいい。さもなければ、病院が潰れてしまうし、それではなくても、患者の数の比べて医者や病院の数が少ないのだから、困るのは患者のほう。患者は話せば治るわけでもなく、むしろ、医者に理解してもらえず、フラストレーションをためてしまい、治療に悪影響を与えてしまうこともある。したがって、精神科医は患者の話をあまり聞かずに、薬を出すということになっているとのこと。益田先生のお話はいつも非常に面白いです。

年をとるほど時間割引率を下げよう

私は若い頃から失敗を恐れて、やらないということばかり。石橋をたたきまくって、結局渡らないということを繰り返してきました。

しかしながら、物事はやってみないとわかりません。だから、失敗を恐れずに、何も考えずにやってみたほうがいいですよね。

人生も残り少なくなってくると、あれもこれもやっておけばよかったという気持ちになってくるものです。あまりに年を取ると、やりたくても体も頭もついていかなくなると思います。

勝間さんに倣って、私も人生を後悔しないように、体がきかなくなる前に、自分がやりたいことをやりたいようにやっていきたいと思います。

火吹き竹の思い出

動画に出てくる古民家が、祖母の家に作りが少し似ていたので、子供の頃を思い出しました。

私の祖母の家は農家なので、屋敷が恐ろしく広いのです。屋敷の中にも外にも畑があります。豚小屋、鶏小屋、犬小屋、納屋、蔵もありますし、敷地内に川も流れています。当然のごとく、竹林や杉林もありますし、木登りを楽しめる柿の木もありました。樹齢数百年の大木もあります。鎌倉時代だか室町時代だか忘れましたが、それくらい昔から生えているぶっとい木です。でかすぎて、登ろうと思っても登れませんでした。

また敷地内にある山には戦時中に掘られた防空壕も作られていました。私の母は戦時中、米軍の艦砲射撃から逃れるために、そこに隠れていたそうです。中は真っ暗なので怖くて入れませんでしたが、それ以外はすべて私ら子供にとっては格好の遊び場でした。まさに遊園地です。

屋敷内には他人に貸している家もありました。江戸時代からあったと思しき茅葺屋根の土壁の家です。そこに４人家族が住んでいました。そのうちの一人は認知症っぽい老人です。そのおじいさんは勝手に私の祖母の家（母屋ですね）に上がり込んできて、炬燵でお茶を飲んで、テレビを見ていました。親戚でもない爺さんが、何の断りもなく突然入ってくるのですから、今考えると恐ろしく変でしたね。

我々子供はその爺さんを「くそじっち」と呼んでからかっていました。とはいえ、夏になるとカブトムシやクワガタを捕まえて持ってきてくれるので、どことなく親しみも感じていました。

茅葺屋根の家には小さなかまどがあって、そこで「くそじっち」が年季の入った火吹き竹を上手に使って火を起こしている姿をよく見かけました。煤でいい色になった火吹き竹が私のあこがれの的でした。竹製の高級な釣り竿のような渋い色です。

変なことを思い出してしまいました。

テレビが思考停止人間を作り出す話 テレビ人間の問題をご理解いただいたうえで思考人間への移行方法についても考えを進めます

テレビが人間を思考停止状態に置くというのは正しいですが、それはテレビに限ったことではありません。逆にテレビを悪者にして、テレビからの情報を一切入れず、ネットで検索した情報だけを選択的に（確証バイアスにもとづいて）信じる人も同様に思考停止です。

思考停止にはならないようにするにはどうすればいいのかという処方箋ですが、それは手に入れた情報をもとに、自分の頭で考え、実際に行動してみるということだけしかありません。これはきわめて効率の悪いやり方です。「信頼できる人」（そんな人はいませんが！）を見つけて、その人に従うほうが効率がいいのですが、「信頼できる人」も人間ですから、間違いを犯します。神様ではないのですよ。

自分のクルマの話ですが、今週私はクルマのエアコンを自力で修理しました。1500円です。ネットの情報をいろいろ検索した結果、信頼できるかもしれないような大手の車検業者などが発信しているものは、基本的に、10万円くらいかかるようなことになるので、修理は損だから、クルマを買い替えたほうがいいというものばかりでした。その根拠が私にはわかりませんが、おおむねどこもそんなことを書いています。

一般的に車の修理に詳しくない人は、そういう情報を真に受けてしまい、エアコンが故障したら、クルマを買い替えるという図式が成立しています。私の同僚もそれで数年前に車を買い替えましたし、私自身もその図式にうっかりひっかかりそうになりました。

少し話がそれますが、クルマ整備に関することでも、基本的にブレーキ関係の整備も法律的には自分でやることが義務になっています。整備士の資格がないといじれないというのは間違いです。ブレーキフルード交換、ブレーキパッド交換、ドラムブレーキの整備も自分でできます。クーラント液だって、ミッションフルードだって自分で簡単に交換できます。サスペンションの交換でも大変ですが、自力でできます。ゴムブッシュ類でも簡単にできるものもあります。エンジンマウントの交換はさすがにＤＩＹでやる人は少ないと思いますが、やろうと思えばできないことはないでしょう。車検整備業者の仕事を奪うことになりますが、だいたいできるものです。びっくりしたのは、とある車検業者のホームページに、バッテリー交換とタイヤローテーションは車検業者に任せるべきと書かれていました。プリウスみたいなクルマのバッテリーだったら、業者に任せるべきですが、ほとんどのクルマは自分で交換するのが当たり前でしょう。クルマ関連の情報サイトには、ユーザーは洗車だけしてろ、というものもあります。あまりにひどすぎます。

無論、大手の業者の情報は信頼できないということではありません。大手の業者でも、正しい情報を出しているところが一部ありました。しかし、それが正しいかどうかは、自分で確かめてみないとわかりません。自分自身で何もしない状態で、大手だから信頼できる、一般のユーザーだから信頼できないと批評するような思考停止状態の人はまったく信頼できない人ですね。

私は家電でも何でも、壊れたら、まず説明書を読んでみます。そのあとネットで同じ症状で修理した人はいないかと検索し、自分で分解してみます。昨日も、妻が「（ロボット掃除機の）リモコンが効かなくなっちゃったよ。壊れちゃったんじゃないの」なんて言うものですから、リモコンの電池の電圧を測ったり、新しい電池に入れ替えたり、もとに戻したり、本体の主電源を切ったり入れたりしてみました。そのうち、なぜか直ってくれました。原因は不明ですが、リモコンの問題であったことは確かです。次にリモコンが効かなくなったら、リモコンを分解して、はんだ付けが正しく行われているか確認したり、リモコンだけ買い替えるという手もあります。そういう段階を踏まず、お手上げ状態になったり、いきなりサポートセンターに怒りの電話を入れる人もいるのでしょうけど、それもまた思考停止状態だと思います。

Bach gone crazy

【速報】iPad Air 5レビュー。超高性能で新色も素敵ですね。スタンダードモデルが超絶に進化しました

物欲が湧かないなあ。こんなものに10万円も出す人ってどういう人なんでしょうね。そんなにAppleがいいなら、iPhoneでいいじゃない。昔iPad3を使っていましたが、壊れてしまったので捨てました。最後は子供のゲーム端末で一生を終えました。タブレットは安いアンドロイドのやつさえいらないなあ。使い道がないんですよ。

安倍元首相ゲキ推しコロナ治療薬「アビガン」治験打ち切り…備蓄増へ投じた血税140億円

陰謀論者は「効果のないワクチンを打ってファイザーやモデルナを儲けさせるなら、アビガンやイベルメクチンを使えばいい。ワクチンを打つと5年以内に死ぬぞ。政治家はそれを知っているから打ってないじゃないか」とほざいていましたが、彼らはあれから考えを改めたのでしょうか。

私は陰謀論者の同僚の先生に「マスコミの言説に洗脳されずに、ウェブで情報を集めてもっと勉強しなさい！」と叱られました。あれから1年経ちますが、彼は私に話しかけなくなったので、自分が間違っていたことに気づいたのかもしれません。勉強していなかったのは、どっちだったのでしょうかね？

昨晩、大きな地震がありましたが、眠くて寝床から出られませんでした。妻は1階に降りてきて玄関ドアを開けて外の様子を見ていましたが、仲の悪い隣人が出てきたので、急いで家の中に引っ込んだようです。そのあとテレビをつけて情報をチェックしていましたが、20分程度で音が消えました。私は寝床の中で、スマホで0時20分までLIVEニュースを見ていました。最初のうちNHKもTBSも日テレもちゃんと見られていたのですが、そのうちすぐに途切れるようになって、しかも情報がぜんぜん更新されないので、眠くなって寝てしまいました。

最大震度は6強でしたが、被害は大きくはなかったようですね。東北新幹線が脱線したことと、東京でも停電したということくらいです。電車が止まったので帰宅困難者も出たかもしれませんが、死者はたった1人だったそうです。BBCの英語版のニュースで読みました。

11年前の東日本大震災の被害が大きくなったのは、津波と原発のせいです。津波は避けられませんが、原発事故は避けられました。避けられるはずの事故を発生させた犯人は安倍晋三であります。すでに日本人の90%はご存じだと思います。津波被害を避けるために、原子炉の冷却のために使う非常用電源を高台に移設するべきという調査報告を受けたのですが、安倍が国会でそれに堂々と反対しました。そんなことをしたら原発が安全ではないということを証明してしまうという考えがあったのでしょう。したがって、安倍がいなければ、原発事故は起きなかったのです。

安倍は日本に悪影響しか与えなかったことが年々わかってきて、10年後の歴史の教科書には、日本をダメにした首相として記録されるんでしょうね。

地震の話ですが、私が住んでいる地域は震度4でした。比較的長い地震でしたが、棚から物が落ちるようなことはありませんでした。ふだんから落ちないようにモノを置いているので、落ちるはずがないのですけどね。ニュースで福島の雑貨店の様子が報じられていましたが、お皿や全部落ちてバリバリに割れ、商品か飾りの自転車も倒れていました。11年前にあれだけの大きな地震があったのですから、その程度の地震対策は講じていると思っていたら、またやったんですね。学習しませんよねえ。

とはいうものの、我が家でも学習しない人がいます。高いところにものを置いておくと危ないことはわかっているくせに、それを改めない人がいます。ふだんから地震や火山の噴火情報を手に入れて、私にこうるさく報告してくるのですが、その前にやるべきことがあるでしょうが。備蓄用だと言いながらペットボトル飲料を箱買いしてきて片っ端から飲んでしまってはダメでしょうが。