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ペット用トイレシートはいろんな用途に使えます。 [ペット]

昨晩、トイレの水が流れなくなったとき、ペット用トイレシート(おしっこ吸収用)を使いました。排水が上がって溢れるのを防ぐために水のうをトイレの中にいれて蓋をしたので、おしっこができなくなったのです。

そのために、水のうはそのままにして、便座の上からゴミ袋をかぶせ、中にペットシートを敷いて、座っておしっこをしました。妻がやっているのをマネたのです。うちの妻も、なかなか賢いですね。良いドリルになりました。

以前から私はペット用シートを他の用途にも使っています。天ぷら油の吸収剤とか、エンジンオイルやクーラント液、ブレーキフルードなどを車関係の廃棄物を捨てるためなど。床に大量に液体をこぼしたときに、タオル代わりにして吸い取るのにも使えます(使ったことはないですけど)。




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水没都市 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

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これはヤバかったです。あやうく水没都市になるところでした。

近隣の地区では、浸水被害があったところもあったようです。近くのスーパーに車で行った帰りに裏通りを通ろうとしたら、道が水没していて、驚いて引き返しました。

今日は妻のスマホには友人から浸水被害の情報が続々と届いたそうです。次男が通った幼稚園も浸水被害に遭ったし、次男の友人の家にも水が入ったそうです。

妻は昼すぎからの仕事でした。しかし、電車は夕方まで運行できないとのことで、仕方がないのでバスで行くつもりでいました。バス停で待っている妻に、職場の上司から電話が入り、「今日は電車も止まっているので来なくていいよ」と言われたそうです。妻はよろこんで帰ってきました。

夕方、運動不足解消のために、いつものサイクリングコースを自転車で走りに行きました。案の定、大勢の人たちが川の様子を見に来ていました。「今回はこれで済んだから良かったよ」と高齢の方が話しているのが聞こえ、思わず、頭の中で、「同感です」と答えました。

調整池も満杯に近い状態になっていました。いまだかつて見たことのない光景です。

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この調整池が整備されたおかげで、川が氾濫せずに済んだようです。まったくありがたいことです。


台風一過:朝からぐったりしています [雑感・日記・趣味・カルチャー]

今朝は7時起き。もうすぐ10時ですが、すでにぐったりしています。

昨晩21時半頃、ドアベルが鳴りました。ご親切なことに、隣人が「クルマが水没しそうなので、高台へ避難させたほうがいい」と教えてくれました。数時間前に見たときとは違って、道路が冠水しています。ふだん見慣れない光景なので、目の錯覚を疑いました。水深は10センチもありました。我が家のあたりはその時間が台風のピークでしたので、その後さらに水位が20から30センチほど上昇する可能性もありました。そうなれば、クルマの車内に水が浸入し、廃車になってしまうことは避けられません。

急遽、レインジャケットを羽織り長靴を履いて、隣人と二人で高台へクルマを移動させました。我が家の前の道路の突き当りを曲がると、そこから先は水没などしていないのです。50メートルほど先の道は、高さがほぼ同じレベルであるはずなのですが、なぜか水がまったく溜まっていないのです。この不公平さは、いったいどうしたわけでしょうか。

ひとまずクルマを台風のため休業中のファミレスの駐車場におかせてもらい、二人で強風に吹き飛ばされながら興奮気味に戻ってきました。念のためにクルマが危なそうな近所の家2軒のドアベルを鳴らし、住人に気をつけてくださいと二人で伝えておきました。

もし家の中に水が入ってきたら大変なことになるので、息子たちに手伝ってもらって、1階の荷物の一部を二階へ上げておきました。本は重たいので、とりあえず本棚の下の段だけを移動しました。本は重たいので、ただ本棚の上の方に載せておいただけです。

脱衣所の床下収納もどうなるかわからないので、洗剤類のストックを洗濯機の上に起き、床下収納のプラスチックのケースの中には「水のう」を入れて水で浮かないようにしておきました。

玄関の内側にも水のうをおいて、ドアの下の隙間から水の浸入を防ぐ手立てを講じました。そこは土のうのほうがよかったですが、そんな用意もしていなかったので、間に合いませんでした。

作業中に、実家の母親から安否確認の電話がありました。ひとしきり水のうの話をして、電話を切りました。

一通り作業を終えると23時半になっていました。妻のところに隣人からLINEが入り、水が引いているというのです。驚いて外の道路を懐中電灯で照らして見てみると、嘘みたいに水がありません。ほっと一安心です。

それまで汗だくになりながら作業したので、体が冷えるまで部屋のエアコンを付けて寝ることにしました。ところがエアコンが稼働していることを示すランプが不気味に点滅しているのです。エアコンは効いているようなのですが、室外機が水没している可能性があるので、ある程度涼しくなった段階でスイッチを切っておきました。

暑かったわけではないのですが、夜中の2時頃と4時頃に目が覚めました。2時に目を覚ましたときには、なぜかスマホのスイッチが入っており、NHKの放送が流れていました。切り忘れたのでしょうか。ついでですから、放送を数分見て、自治体から届く洪水警報のメールがないかどうかのチェックもしておきました。近所の川の水位は下がってきているという内容を読み、これまた一安心。

そうこうするうちに、2階がバタバタするので目を覚ましました。すでに7時近くでした。昨日は散歩に行けなかった犬が床でウンチをしていたそうです。その掃除で妻が大きな音を立てていたのです。

眠い目をこすりながら、2階に上がって、スマホとテレビで台風の被害の様子を確認しました。千曲川、阿武隈川、多摩川の洪水の様子を報じていました。荒川がまだ決壊していないことを確認し、ひとまず安心しながら、朝食を手早く済ませました。

バスタブに貯めておいたぬるま湯を抜いて、排水口の水のうの中身を捨て、トイレと玄関先の水のうを片付けました。玄関先の水のうは、袋に穴が空いて、水がすべて抜けていました。近頃のゴミ袋はあまりに薄く作ってあるのですぐに穴が空いてしまいます。

水のうを片付けてからは、1階の床の掃除をし、2階に上げておいた荷物を下に戻しました。その後、駐車スペースにどこかから飛んできた落ち葉を掃除をしていると、昨晩声をかけた隣人たちが出てきてくれて、「助かりました」と感謝の言葉をいただきました。私も隣人に教えていただけなければ何もしなかったと思います。

その足でクルマをファミレスの駐車場に取りに行きました。戻ってきたあとはすぐに犬の散歩にでかけ、散歩中に母親に電話をして安否確認をしました。犬の排便を済ませて、家に戻ると、厄介な本の片付けをしました。その合間に、しばらく洗濯できなかったシーツやパジャマやズボンなどを洗濯して、ようやく9時45分頃に落ち着くことができました。

今回は、浸水も停電も飛散物もなかったのでよかったですが、1階に荷物をたくさんおいてあることはかなり危険なことだと感じました。何らかの対策が必要であることは間違いありません。

今日は妻が午後から仕事に行くそうですが、いまはまだ電車の運行が停止しています。どうするんでしょうか。バスで行くとか言っていますけど。

今晩は私が夕飯を作らなければいけないようなので、夕方にでもスーパーに行ってこなくちゃいけません。商品はちゃんとあるのでしょうか。明日(休日ですけど!)からまた仕事が始まるので、明日以降の弁当の材料も買っておかないといけないので、今日もまた慌ただしいです。