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【ゆっくり解説】これはひどい・・資格雑誌のランキング【資格】 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



紹介されている資格の雑誌は、おっしゃるとおり、「クズ中のクズ」ですね。「登録販売者」が資格の人気ランキング第1位ということですが、明らかにでっち上げですね。しかも、会社員も1位に選んでいるとのこと。ありえませんね。うちの妻もその資格を取得しようとして、テキストを買ったことがあるのですが、買っただけでいっさい勉強していません。「登録販売者」になっても時給は数十円しか増えないので、勉強するだけ無駄だとわかったと言っていました。妻は勉強が苦手なので、本当は難しくて諦めたんだと思いますけど、確かに時給が数十円上がったところでうれしくありませんね。

このゴミ雑誌に、なんとかという心理学系の資格もランキングに入っていましたが、それを取るなら、私も3月に受ける予定ですが、メンタルヘルスマネジメント検定のほうがはるかにましでしょう。自分の精神状態を安定させ、職場環境を良くすることを考えている人は、教養として身につけておいてもよい資格だと思います。

主婦に人気の資格といえば、本当は「整理収納アドバイザー」とかファイナンシャルプランナー(FP)ではないでしょうか。だんだんわかってきましたが、整理収納アドバイザーはインチキ臭いので、絶対に取りません。SmartNewsの記事で、整理収納アドバイザーを名乗る人の記事が私のスマホに毎日届きます。どれを読んでも判で押したように同じことしか書いていません。読んでも無駄です。

整理収納アドバイザーなんて誰でも取れますし、ただお金をむしり取られるだけです。整理収納の方法は人によりますし、家庭環境によっても、家の作りによってもさまざま。人生の過程でも大きく変わってきます。ときめくかどうかで物を捨てるか取っておくかを決める感性をいくら鍛えたところで人生は豊かにはなりません。そんな資格を取るなら、FP3級のほうが人生に役に立つと思います。税金や保険の勉強でもしたほうが不安が消えて、幸せになりますよ。

ボキいろは【スマホだけで学べる簿記講座】でまだ見ていないのは28本。ぜんぶで75本ですから、折り返し地点をやっと過ぎたところです。(この方の簿記講座が私には一番わかりやすいです!)そのまま停止ボタンを押さずにダラダラ流すだけでも、8時間はかかると思います。あと2日か3日かかりそうです。それを見終わったら、満を持して問題集の模擬問題を解きます。ネットにもけっこう仕訳の問題集や、問題を集めた動画があるので、そちらも利用して、それで足りないようであれば、新たに1冊買い足すかもしれません。仕訳の問題は、癖になりますね。割と慣れてきたので、見ただけで自動的に答えが出るようになってきました。ちゃんと考えてやったほうがいいんですけど、パターン化されているので、瞬時に答えが出ることが多いんですよね。その程度の問題なんでしょう。

主要簿は仕訳帳と勘定元帳の2つしかありませんが、補助簿はたくさんあって、それぞれ記入の仕方が少しずつ違っていて、それに慣れるのは時間がかかりそうです。でも、あまりテストにも出ないようですから、さらっとやって、運悪く問2で出てしまったら、潔くあきらめることにします。問2は多くの人が捨ててしまうか、半分ほど取って満足するところですね。ふだん仕事で使っているならしっかり覚えるものでしょうが、そんな仕事をしたことがない人は、興味がないですね。子供の頃につけていたお小遣い帳にも似ている帳簿もあって親近感の湧くものもありますが、細かいところがなかなか覚えられません。

ちょっと疑問に思っているんですが、いまだに経理の仕事って、簿記のテストでやるようなアナログな作業をしているのでしょか。いくつも帳簿を作成しなくても、パソコンに数字と勘定項目を入れていけば、勝手に仕訳して、勘定元帳も作成してくれるんじゃないのかなあ。21世紀になっても、もしこんなことをしているんだったら、化石みたいに思えます。

それはそうと、改めて実感しているところですが、私は学ぶことが本当に好きみたいです。一生受験勉強をしていたいくらいです。自分が知らない世界を知り、モノの見え方が変わるのが楽しいのです。究極の自己満足ですけどね。



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第46回 【※訂正あり】補助簿のまとめ《補助簿の選択》~各取引はどの補助簿に記入されるかを把握しよう!!~【日商簿記3級】 [簿記]

ボキいろは【スマホだけで学べる簿記講座】の「第38回 小口現金出納帳の記入方法」まで見たのですが(残りは37個だからちょうど半分)、同じような補助記入簿の話が続くので(しかもあまりテストに出ない?)、少し飛ばして、あとのほうを見ようかと思います。大事なのは、貸借対照表と損益計算書を作るところですからね。

話は変わりますが、先ほどマイナポイントの手続きをヨークマートに行ってセブン銀行のATMで行いました。難しかったらどうしようかと心配したのですが、意外に簡単でした。マイナンバーカードをキャッシュカードのように挿入するので、そのまま吸い込まれて出てこなかったらと少し不安になりましたが、ちゃんと返してくれました。これで2万円使えば5000ポイントがもらえるというわけですね。




面白いです。こういうのは好き。仕訳は問1以外すべてできました。問1の「発送費」って、なんかおかしいと思っていたら、ミッチさんも間違っていたようです。概要欄で訂正されていました。確かに「仕入 11,000円」としなければいけないところですね。



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第35回 仕訳帳および総勘定元帳~仕訳を記入する帳簿とすべての取引を勘定科目ごとに記録する帳簿~【日商簿記3級】 [簿記]



「ふおおっ」てな感じ。仕訳帳に記入するところまでいけば総勘定元帳へ転記するのは簡単ですね。

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「万策が尽きる」ことはない [雑感・日記・趣味・カルチャー]



生きていれば何かしらの問題に日々ぶち当たります。その問題を解決するために、ふつうの人はいくつかの方策を考えるわけですが、そのアイデアが1万も出てくるなら、その人はその行動をすること自体ですでに問題を解決する能力があることを証明しているかもしれません。私にはせいぜい2つか3つ程度しか思い浮かびません。

たとえば、仕事を解雇されたとしましょう。その場合、真っ先に始めるのは、周囲の人間に当たったり、職安(ハローワーク?)に行ったり就職情報サイトで検索すること。それでも仕事が見つからない場合は、頭を冷やして、自分のスキルを上げること。いままでの仕事とは関連性の低い分野の資格試験の勉強をするのでもいいでしょう。さらに、これを機に今までの人生を清算し、どこかに移住してしまい、そこで仕事を探すというのも手です。

私が思いついたのはこの3つ。残りの9997個の解決法は思い浮かびません。1万個も対策を思いつくことができ、さらに1万個の方法を試すことができる人というのは、恐ろしい才能を持つ人物だと思います。

今朝、簿記3級 予想問題「簿記ナビ模試」の1つ目の模擬問題の大問1をやってみました。15問中解答したのは誤答も含めて9問。残り6問は未学習の勘定科目なので、飛ばしました。解いてみた9問のうち正解はたったの4問。正解率が恐ろしく低いです。大問1の満点は45点。私は20点だったわけです。ここは全問正解か、不正解が1つ程度ではないと合格は難しいそうです。まったくダメです。

1か所、貸方借方を左右入れ違えたものもあります。考え方がわかっていないところもあります。問題文をよく読まなかったところもあります。見直したら、ヒントが問題文にしっかり書いてありました。それから仕訳のパターンというものがあるので、これは練習してパターンを覚えれば、かんたんに処理できるようになるでしょう。

FP3級の時は模擬試験や過去問に取り掛かるのは遅かったのですが、簿記3級の勉強では、勉強開始4日目で模擬試験に手を付け、見事に玉砕しました。でも、間違うと記憶に残るものなので、どんどん間違って記憶を確実にしていきたいと思います。

何かしら行動を起こすことで、打開策はおのずと見つかっていくものです。自動詞的な世界観ですけどね。向こうからやってくるのです。


簿記関連のYouTube動画を見ていたら、以下の問題集をお勧めする人がいました。確かに簿記は仕訳です。仕訳さえできれば、あとはなんとかなるでしょう。簿記検定ナビの模擬問題を解いてみて、実感しました。大問2は主要簿と補助簿のツリーの問題でしたが、簡単ですよね。


究極の仕訳集 日商簿記3級 第5版 (TACセレクト)

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  • 作者: TAC簿記検定講座
  • 出版社/メーカー: TAC出版
  • 発売日: 2021/03/21
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