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やっとなんとかなりそうな感じ [簿記]

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夜はゆっくりしようかと思っていたのですが、またもやアドレナリンが出てしまい、しっかり勉強してしまいました。

問題集の2周目を早く終わらせようという気持ちが強くなっているのは、不安を解消したいという欲求からでしょうね。

復習したのは、簿記3級の問2に対応する帳簿のところ。売掛金元帳と買掛金元帳以外はすべて解きなおしました。最初に解いた時にはわけがわからず、恐怖心でいっぱいになりましたが、今回は思ったほど難しくはないと感じました。やり方を覚えていたところは、予想外にあっさり解けてしまい、自分でも驚きました。偉そうなことを言いますが、大したことはなさそうです。問題慣れすればいいだけです。

明日は売掛金元帳と買掛金元帳を片付けて、今日できなかったところをまた復習して、そのあといよいよ満を持して問3に対応する部分に再挑戦します。

やっとなんとかなりそうな感じがしてきましたよ。

なんだか私は子供の頃からテストとなると無駄に頑張ってしまうところがあります。意地でも合格点をはるかに上回る得点を取りたいと。合格点が70点あら75点程度を目指せばいいんですけど、90点以上は取りたいと考えてしまうのです。簿記3級に関しては、良くても80点くらいでしょうけど、でも満点を目指しておかないと、70点さえ危うくなりそうです。

子供の頃の感覚がまた戻ってきてしまったようです。振り返ってみると、私の人生はインドア派の時期とアウトドア派の時期が交互に繰り返されています。今はインドア派のど真ん中です。その現象に20代の終わりに気づきました。躁と鬱が交互に来るような感覚でしょうか。私は躁鬱病ではないので、よくわかりませんが、こういうのも生まれ持った体質なのでしょうね。

世の中を見渡すと、生涯インドア派の人かアウトドア派で固定されている人が多いように見受けられます。私みたいな人っているのでしょうかね。私の周りにはただの一人もいません。

このあとは教科書を読んで、売掛金元帳と買掛金元帳ってどんなものなのかを頭に入れておいて、明日の朝問題集を解いてみます。そのやり方が効果的だと気づきました。ある程度思い出しておいてから、問題に取り掛かると解きやすくなります。





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Official髭男dism/Universe ピアノ演奏 [音楽・楽器]



私もたまにこの曲を演奏しますが、当たり前ですが、レベルが違いますね。自分の演奏と比較してショックを受けないように、なるべく上手な人の演奏は聴かないようにしてますが、かわいいお姉さんにつられて見てしまいました。

手を見ていると、指を立てるようにするんですね。独学の私は寝かしてしまいがちですが、きっと指導が入るところなんでしょうね。プロを目指すわけでもないので、たしなめられても、「好きにやらせてちょうだいな」で右から左に聞き流します。

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問2は軽く、問3を重点的に [簿記]

夕方、市長選挙に行ってきました。投票率15%と書いてありました。特に不満もないので投票率が低いのでしょう。投票率が上がるときというのは、日本の場合、政治の不満な人がたくさんいるということなので、あまり良くないことなのかもしれません。民主主義の理念上けっして望ましいことではありませんが、それはそれで受け入れざるを得ないのだと思います。

しばらく簿記3級の問2に対応するところを重点的に復習しようと思ったのですが、配点も低いので、あまり時間をかけないことにしました。とりあえず商品有高帳、固定資産台帳と補助簿の選択、三伝票制をやっておきました。同じ問題を、解いた直後に(間髪入れずに)解きなおすという形でやり方で記憶していきたいと思います。しばらく時間を置くと忘れてしまうって、やりたくなくなるので、すぐ繰り返すほうが良いようです。そうやって同じ問題を4、5回解けば、答えを暗記してしまうのは当たり前ですが、おのずと手続きを覚えるので、他の同様な問題にも対処できるようになるはずです。実務的なものというのは、偉そうなことを言いますが、その程度です。独創も工夫もいっさい必要がないんですからね。

来週は試算表、精算表、財務諸表の作成、決算整理前残高試算表を重点的に学習していく予定です。そこらへんの問3に対応するところが理解できるようになれば、試験を受ける覚悟が決まります。

もし明日受験すると言ことになったら、間違いなく落ちます。4日後の木曜日でも落ちる可能性は極めて高いです。でもあと1週間あれば、なんとか仕上げられると思います。予定より1週間伸びましたが、私の能力ではその程度です。若い頃なら1週間短縮できたかもしれませんが、記憶力の落ちてきている老人には土台無理な話でした。自分を買いかぶりすぎていたことを反省します。

滝澤ななみ先生の教科書をやり終えたら、もう1冊買っておいたTAC出版の模擬試験もやります。数多くの問題をこなさないと自信はつかないものですからね。ということで、試験日は8日後の2/14(月)以降に設定することにしました。

簿記というのは数字のパズルゲームです。うちの父親は長いこと市役所の税務課に勤めていたので、時期によっては仕事を持ち帰り、炬燵の上で何かの計算を連日行っていました。図書館で借りてきた小説を読んだり、テレビを見る以外は、クロスワードパズルをやって楽しんでいるようです。若い頃からそういうパズルが好きだったのでしょうね。私は、率直に言って、父親の遺伝子は
受け継いでいないです。数字のパズルは嫌いではないですが、そんなに好きではありません。そろそろ、別のことをしたいので、さっさと試験を受けて合格し、この修行から解放されたいです。


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FP試験はまず実技から抑えろ!「高額療養費計算攻略」 [FP]



この問題、できなかったんですよ。



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弱点をつぶす [簿記]

書見台の下に教科書の半分(右側)を差し込むと使いやすいです。でも、右側のページの問題をやるときは、見えないので、引っ張り出さないといけません。

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今日は基礎固めということで、仕訳の復習をしています。3周目なのですが、現金過不足と当座借越がやや怪しいことがわかりました。

現金過不足の問題で、「現金過不足勘定の借方に300円が計上されている」という言葉の意味が理解できなかったのですが、要するに仕訳を書くとこういうことです。

(現金過不足)300 (現金)300

現金が負債のホームポジションの貸方側にあるわけですから、帳簿により多く金額が記載されているということで。つまり、お金が足りないのですから、雑損として処理するという意味になります。慣れないと、日本語の意味していることが理解できないんですよね。そういう痒い所の手が届くような説明がされていないので、ずいぶん苦労しました。

当座借越の問題に、「当座預金が4000円の貸方残高であった」という1文があるのですが、その意味を理解するのにも苦労しました。貸方にあるということは4000円の負債を抱えているということですから、それは借入金というものだと処理するので、以下のような仕訳をするわけですね。

(当座預金)4000 (借入金)4000 

当座預金に記載された4000円の残高に借入金(当座借越でも可)という名前を与えて片付けるという意味のようです。


未収益と未払金は、それぞれ資産、負債と考えれば簡単であることにも気づきました。

まあ、先を急がず、少しずつ弱点をつぶしてから、先に進みます。できもしないので、スピードだけ上げる訓練をするのは時間の無駄ですからね。

英語の学習でも、楽器の練習でも同じです。できもしないのに、早口で話そうとか、速弾きをしようとか思っちゃいけません。速度というのは、慣れとともにゆっくり上がっていくものです。速くなるためには、速くすればいいというのは因果関係が逆です。


追記(15:16):とりあえず、問題集の仕訳のところ、つまり試験では問1に対応するところは全部やり終えました。この後は犬の散歩をして、夕飯の支度をしてから、問2に対応する帳簿のところは少しだけやる予定です。試算表、精算表は明日以降ですね。仕訳がわかるようになってくると、少し自信がついてきますね。でも、今度の木曜日、つまりあと4日で仕上げるのは無理です。試験を申し込むのは、8日後、来週の月曜日にしようかな。8日もあれば、そこそこ仕上がりそうです。





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急ごしらえの書見台 [家・DIY・修理]

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裏に財布を敷いて、家に余っていた板を載せ、角度をつけただけのものです。背中を曲げずに済むので、書き物がしやすくなりました。

アマゾンでも似たようなものが販売されていますが、お金を出すまでもないですね。



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【簿記3級】勘定科目のグループ分けが覚えられないあなたへ【資産/負債/収益/費用/資本/複式簿記/仕訳/勘定科目/帳簿/独学応援/入門】 [簿記]



仕訳は「因果関係」で考えるという説明はすんなり頭に入りましたが、このタイプの説明が初心者の頭を混乱させるんですよねえ。いまの私にはわかりますけど、簿記の勉強を始めてから1日目に見たら、諦めちゃうでしょうね。

とりあえず、私は単純に「出ていくもの」が右に来ると考えて仕訳しています。現金が右に来たら、現金で払ったことになるし、同じく当座預金が右に来たら、当座預金から引き落とされたのね、ということがわかります。売上は右に置きますが、仕入れた商品が出ていったと考えるわけです。

たとえば、こういう仕訳です。

(消耗品費)100 (現金)100

コピー用紙などの消耗品を買って(手元に入ってくる!)、現金が出ていったことを示すわけです。

もちろん、これは万能ではないことも知っています。以下の仕訳だと、現金は入ってきますが、借金はお金が出ていくことを示すという発想は理解しにくいからです。

(現金) 100 (借入金) 100

そこで、仕訳は因果関係を示すという説明がしっくりくるわけです。借金をした結果、手元に現金が入ってきた。借金が原因で、現金が結果です。

ただ、因果関係も万能ではありません。

(現金) 100 (現金過不足) 100

この仕訳の場合、現金の勘定科目が左にあるので、現金が入ってきたことを示しています。つまり、現金が帳簿よりも100円多いことになります。このケースでは因果関係で理解しようとしても混乱するだけです。

この現金過不足(帳簿残高と実際有高が合わないこと)の原因が判明した場合、たとえば以下のような仕訳をします。

(現金過不足) 100 (売掛金) 100

これは因果関係では説明しにくいし、お金の出入りで理解するのもなかなか難しいです。この場合、現金が100円多くなった原因は、売掛金の回収を帳簿に記入し忘れていたことという意味です。あるいは因果関係を逆にして、売掛金で処理する結果になったのは100円多かったからとも考えられます。売掛金に仕訳したので、ToDoリストから消えた、仕事が片付いた、と考えても良さそうです。こういうことを理解するのに、私はだいぶ時間がかかりました。

要するに、仕訳はそう単純ではないということです。お金の出入りを考えるとわかりやすくなるケースもあるし、因果関係に当てはめたほうがよい場合もあるし、単純に処理方法を示していると受け取ると頭に入りやすくなることもあるということです。

一般に、資産の勘定科目のホームポジションは左で、左に置かれると嬉しい、右に移動すると悲しいというふうに教えられる先生が多いですが、その教え方は私にはわかりにくいです。勘定に感情を持ち込まれてもねえ、という感じです(笑)。ホームポジションがうんぬんという説明は、初心者を混乱させるだけです。ある程度理解が進んだら、その説明は腑に落ちるようになりますが、最初からその説明で理解しようとしないほうがよいと思います。


話が飛びます。コロナの話です。ヤフコメを見ると、岸田政権を批判する人ばかりでうんざりします。コロナ感染を食い止めようとすれば、経済が疲弊する。経済を回そうとすれば、コロナの感染拡大を止められない。痛しかゆしです。政権が無能だから、コロナ対策がうまくいっていないのか、それとも、有効なコロナ対策がないから、政権が無能に見えるだけなのか、私にはわかりません。コロナの集団感染で学校が休校になれば、親たちは学校に文句を言い(オンライン授業が機能していないとか、仕事が休めないので家で子供の面倒が見られないとか)、休校にしなければ「子供を殺す気か」と文句を言い、にっちもさっちも行きません。私はいま春休み中なので、そういう状況を第三者の立場から冷静に眺めています。こういうのを哲学用語を使わせてもらうと、「アポリア」というのかもしれませんね。人類に突き付けられた解決不可能な難題です。

念のため、ウィキペディアの説明を引用しておきます。

アポリアは哲学的難題または問題の中の一見解明できそうにない行き詰まりのことで、もっともらしいが実は矛盾している前提の結果として生じることが多い。


多くの人の意見を聞いて、総合的に(民主主義的に)判断するというのはけっこうなことですが、それだけでは解決不可能なこともありますよね。とはいえ、安倍政権のときのように、無思慮で浅学な人間が独断で猪突猛進してしまうと、アベノマスクやアベノミクスのような大惨事になり、負の遺産を残すだけになりかねません。難しい問題です。



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【大阪府/和歌山県】南葛城山 ここはちょっと道がややこしいです ランチは初めてのメスティン肉まんふわふわ♪ [お出かけ]



Naoさんはいつも元気ですね。今回はメスティンで肉まんを蒸かして、行者さんには法螺貝を吹かせています。


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偏差値40台の年収200万円高卒フリーターが行政書士で年商◯◯◯◯万円の経営者になるまで [資格・学び]



お若いのにご苦労されているんですね。行政書士のほかに、宅建もお持ちだそうで(しかも宅建は1発合格!)、話し方からもわかりますが、頭がよい方なんだと思います。行政書士は、退職後の生活を支えることを考えて取得する中高年が多いそうです。独立開業しやすい人気の資格ですね。

行政書士は私には難しいので勉強する予定はありませんが、来年は宅建に挑戦してみようかと思っています。今年はほかに取りたい資格があるので、無理です。危険物取扱者乙四は中古のテキストをアマゾンで注文しました。本を買って本棚に立てておいたら、こんな目障りなものは片付けたいという気持ちが強まるので、勉強せざるを得ませんからね。とはいえ、予定がぎっしり詰まっているので、受けるのは夏以降だとは思いますけど。その前に、5月に第二種電気工事士を受ける予定ですし(実技は7月)、9月にはFP2級も受けたいです。

簿記3級の勉強の進捗度の報告ですが、教科書を読み直して、基本的な仕訳の復習をしました。気づいたら0時近くになっていました。中学生や高校生とは違うので、一日10時間は勉強できませんけど、8時間くらい勉強していると思います。お尻が痛くなるほどです。

基礎を復習してみたら、論理的に理解できていなかったところが理解できたところもあります。一方、なぜそうなのか理解できていないところも見つけました。今日からはなぜそうなるのかを意識して、練習問題を解きなおしていきたいと思います。記憶に定着させるには繰り返ししかありません。

お勉強動画を見ていたら、こんなおしゃれなタイマーを使っている人がいました。価格を見てびっくり。






似たようなものがおすすめされたのですが、こちらは販売されていないようです。特許侵害で訴えられているのかもしれませんね。でも、表示板に一日のスケジュールを書き込めるのは、面白いアイデアだと思います。


キングジム タイマー 習慣時計 ルクル 白 RUC10

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  • 出版社/メーカー: キングジム(Kingjim)
  • 発売日: 2018/09/21
  • メディア: オフィス用品




アマゾンの欲しいものリストに去年からずっと入ったままのものが以下のチェロの弦セットです。

チェロ弦セット JARGAR SPIROCOREクローム巻

チェロ弦セット JARGAR SPIROCOREクローム巻

  • 出版社/メーカー: THOMASTIK
  • メディア: エレクトロニクス



私が中古のチェロをヤフオクで9800円で落札したのはコロナ禍の最初期。安倍晋三首相が最初の緊急事態宣言を出す直前の2月の上旬です。あれから2年が過ぎようとしています。一度、弦を1本切ってしまったので交換しましたが、それを含めて2年使っています。多分、寿命は過ぎていると思いますが、高すぎて買えません。去年の11月くらいに、来年になったら買うぞと意気込んでいたのですが、もう2月になってしまいました。まだ買えそうもありません。湿度が高くなる前までには張り替えたいです。いまは部屋が乾燥しているせいか、やたらとチェロの響きが良いので、まだ張り替えなくてもいいかなと思っていますが、ジトジトする季節になったら、きっと張り替えたくなるでしょうね。その頃までにはなんとか手に入れようと思います。

それにしてもなぜこんなにチェロ弦は高いんでしょうね。チェロ人口が少ないので需要が少ないのが原因だとは思いますが、バイオリン弦の2倍はします。ギターや三線、ウクレレの弦なんて、セットで500円以下で買えるものもあります。チェロの演奏家の人たちは、稼いだお金を弦につぎ込んでしまい、儲けが少ないんじゃないかな。経費で落とせるように青色申告をしているのかもしれませんけど。

青色申告で思い出しましたが、昨晩さっさとe-Taxで確定申告を済ませました。妻の源泉徴収票はまだ送られてこないのですが、ネットで確認してくれたので、ようやくその数字を入れ、書類を完成させることができました。すでに1月のうちに私はほぼ完成させていたのですが、妻は何につけてもやることが遅いので、ずいぶん待たされました。所得税の申告は2月16日から3月15日までですが、払いすぎた所得税の還付を受ける場合はそれ以前でも受け付けてくれます。たぶん1月でも大丈夫でしょう。税務署のHPにも書いてあります。

確定申告のフォーマットが変更され(1枚に統一されて)、株式で損失を出した場合の申告もしやすくなっているようです。


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