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気分が滅入る場面別思考対処法6選 個々の対処法とその際に使えるツールの作り方身に付け方も学んでいただきます [雑感・日記・趣味・カルチャー]



滅入るときって、暇な時ですよね。忙しすぎるときって、そんなことを考えている暇がありません。いろんな仕事が片付いて、急にやることがなくなると、ふっと不快なことを思い出して、気が滅入ることがあります。そのまま何もしないでいると、将来不安に囚われて、身動きができなくなっていくものです。そのような無駄な時間を人生から排除するためには、私はなるべくToDoリストの項目をたくさん作るようにしています。他に考えることがあれば、嫌なことを考えている暇がなくなるものです。考えるべきことは、できれば楽しいこと、将来につながることがいいですね。

ryuさんがおっしゃるように、気が滅入りそうになったら、自分の人生で最高の瞬間を思い出すとか、好きな曲を聞いてスイッチを入れるというのはいいアイデアだと思います。でも、毎回うまくいくかどうかは疑問です。

私の方法も同じですが、ryuさんの方法も所詮は対症療法ですよね。心理学でいう「情動焦点型コーピング」です。それでうまくいく場合もありますが、根本的な問題を取り除くことはできません。本来は「問題焦点型コーピング」がいいんですけどね。問題自体を解決する方法を考えるべきなんです。それが難しいから、飲酒などの対症療法に逃げるわけです。



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気になった記事3本 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

うたのおにいさんが落ちた〝覚醒剤の沼〟一番の支援は「絶縁」だった「今日も薬をやめ続けている」

覚せい剤を使用した人は犯罪者ではなく、治療が必要な病人だと思います。彼らは加害者ではなく、被害者です。世間は、というより、マスコミは、酒井法子さんのときもそうでしたが、殺してもいいというくらいひどい攻撃を加えます。マスコミなんぞに、そんな他人の人権を侵害する権利があるのか、と思います。世間もそれを当たり前のこととして受け入れているのが不思議です。学校の中のいじめっ子と傍観者の構造とまったく同じです。病気なのは、世間の人も同じですよ。

[事例1-23] 英語中心のコミュニケーションを求められ、不適応をおこした事例:こころの耳

たまたま何かのキーワードで検索したら、このページが偶然ヒットしました。メンタルヘルスマネジメント検定の教科書に出てくる厚労省の「こころの耳」のページです。

英語教育も、一時期、コミュニケーション中心主義がまん延して、英語教育がかなり荒廃しましたがど、最近は正しく見直されています。英語は英語で教わらないと見につかないとか、英語は英語で考えないといけないとか、原始人みたいな教育観を持っている人がでかい声で話す時代がありましたが、すっかり声が小さくなりました。彼らが威張らなくなったのは、第二言語習得論の進歩のおかげでしょう。

一時期、そのでかい声に洗脳されたアホな経営者が、無理やり社内公用語を英語にして、従業員に非効率な働き方を余儀なくしたり、無駄にメンタル疾患に苦しませるようなことをしましたが、最近は落ち着いてきているようですね。やっているのは、楽天くらいかも。

ストピ、ショパコンのおかげで「ピアノブーム」再来も…ピアノ講師を困らせる“思わぬ落とし穴”

ものすごく違和感を覚える記事です。このフリージャーナリストさんは、ピアノを弾けるのでしょうか。たぶん何もわかっていない方ですね。取材をしたピアノの先生たちも、ピアノを習いたいという大人の気持ちを全く理解していないようです。大人になってピアノを始めようという人にグランドピアノが無理ならアップライトピアノを買えとか、冗談もいい加減にしてほしいですね。リズム感がないから、大人に教えるのは耐えられないとか、エリート意識が強すぎるんですよ。自動車教習所に通いたいというオジサンに、「あなたはF1レーサーになる可能性はゼロだから入学を拒否します」と言っているようなもんです。

なぜ楽しみたいというオジサンの気持ちを無下にするんでしょうか。別に我々はショパンコンクールに出たいわけではないんです。ラフマニノフを弾きたいなんて誰も言いませんよ。そんな高みを目指しているわけがないでしょうが。簡単な曲を弾けるようになれば十分満足なんです。アコースティックピアノなんかいらないですよ。61鍵盤のデジタルピアノで十分なんです。そういう勘違いしたピアノ教師に馬鹿にされるのが嫌だから、私みたいなオジサンは独学で楽しむしかないのです。大方のピアノ教師は時代の流れについていけていないのでしょうね。それから、若い女性の先生が狭い部屋に男と二人きりになるのが怖いとか、めちゃくちゃですね。だったら監視カメラでもつければいいじゃないですか。ピアノを習いに行くだけで、犯罪者扱いですか。文化も教養もへったくれもないね。心が歪んだ、ひどいジャーナリストだと思います。何が「落とし穴」ですか。「末路」とか「落とし穴」という言葉を使えば知的に見えるとでも思っているのでしょうかね。こんな不愉快な記事は久しぶりに読みました。

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Ⅲ種-⑥コロナ禍で変化する産業ストレス 働く人のストレスを把握しよう! [健康・メンタルヘルス]



世の中、怖いくらいにハラスメントだらけです。

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【カリスマNEET】事実と衝撃 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



こういう人って、日本中にたくさんいるんでしょうね。他人事ではなく、私だっていつ彼と同じ状況に突き落とされるかわかったもんじゃありません。それに備えて、いつでも転職できるように、これまで無縁だった分野の資格を取得したり、独立開業できるような能力を身に付けたり、密かに奮闘しているわけです。とはいえ、資金がないので、なかなかうまくいくもんじゃありませんが。

この方は、そうとうメンタルやられていますねえ。メンタルヘルス・マネジメントの理念がまったくないブラック企業にいいように使われて、お気の毒です。同情します。そういう会社は、リスク・マネジメントができていないんでしょうから、社会的評価が下がって、いずれすぐにつぶれますよ。

まだ、お若そうなので、乙四の取得は潔くあきらめて(10回も落ちたそうですが)、他の資格取得の勉強をされるとよいと思います。


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労働基準法など第1章に出てくる法律 [健康・メンタルヘルス]

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午前中はこの教科書の第1章をじっくり読んで、該当する力試しの問題、模擬問題のすべてを解きました。ほぼ全部できました。主にII種(ラインケア)の範囲で、法律だの指針だのがたくさん出てくるので、少し覚えにくいところがあります。法律のみですが、自分用に整理しておきます。

労働基準法(1947年)件に関する最低基準を定めるもの

労働安全衛生法(1972年)…労働基準法から派生。目的はその名の通り。常時50人以上の従業員を抱える事業でのストレスチェックを義務化(2014年改正)。自己保健義務を規定。

労働契約法(2008年)…「安全配慮義務」を明文化

労働者災害補償保険法(労災保険法)(1947年)…労働基準法上の災害補償責任の履行を担保する。労働災害に対する保険給付に関わる

労働施策総合推進法(2018年)…パワハラ防止措置を事業主に講じることを義務づける。正式名称は「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律」

自殺対策基本法(2006年)…自殺の予防と防止、その家族の支援の充実のために制定

自殺総合対策大綱(2012年)…閣議決定。政府が推進すべき自殺対策の指針。5年ごとに見直し

アルコール健康障害対策基本法(2013年)…アルコール健康障害対策の基本理念を示す。国や地方公共団体などの責務、10の基本的施策などを定める

障害者雇用促進法(1960年)…障害者の職業の安定を図ることを目的とする。2021年に法定雇用率を2.3%に引き上げた。身体障害者、知的障害者のみならず精神、発達障害者も含む。障害者手帳を所持していない障害者は算定対象外


このくらい覚えておけばなんとかなるでしょう。他に、NIOSHの「健康職場モデル」とか「アブセンティーズム&プレゼンティーズム」などもありますが、そちらはさほど紛らわしくないでしょう。


追記(15:24):第3章まで復習し、模擬問題もすべて解きました。どんどん頭の中が整理されてきています。ただ、循環器系と心血管系の違いがいまだにわかりません。



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