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Ⅲ種-㉗ストレスの認知行動療法~基本モデルと治療機序を理解しよう! [健康・メンタルヘルス]



認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy)というのは心理学の中で
数少ない科学的根拠が認められるEvidence Basedなものであって、英米ではうつ病の患者に対して行う第一選択の治療法なんだそうです。

認知行動療法は人間を思考(認知)、気分、行動、身体反応という4つの領域に分割し、比較的変容させやすい認知と行動にアプローチすることで、患者のうつ状態を解消するという療法とのことです。

たしかに、気分や身体反応は簡単に変えることはできません。悲しい気分の時に楽しい気分になれとか、頭が痛いのに頭が痛いのをやめろとか言われても、そう簡単には変わりません。しかし、考え方や捉え方、行動自体を変えることは比較的容易です。

キリスト教徒はよく、つらい経験に直面すると、神様が私に成長するチャンスを与えてくれたとポジティヴにとらえ、それをきっかけに困難を乗り越えていくという物語を構築します。日本人の多くはそういう物語にはなかなかなじめないと思います。

いずれにせよ、ものの見方を変えることで自分自身を客観的にとらえることができ、鬱々とした気持ちから自分を引き離すことができる場合もあると思います。

行動の変容も同じです。嫌な上司と接するのにうんざりしているなら、配置転換を申し出るというのも一つの手です。配偶者と仲が悪いというのなら、なるべく顔を合わせないように暮らすというのも一つの手かもしれません。以前、私自身、家庭内別居状態が数年続きましたが、現在では妻にふつうに接することができるようになりました。いまだに一緒にいる時間は非常に短いし、めったに話をすることはありませんが、妻に対してイライラすることは極端に減りました。妻に対してあまり期待しなくなったからでしょうね。その代わり、残り少ない人生なのですから、やり残したことがないようにと、若かりし頃に憧れた楽器演奏に励んだり、資格の勉強をしてみたりして、他に集中できるものを見つけたというのも私自身の考えや行動を変容させるきっかけになったのだと思います。時間がない、と焦ることも重要かもしれませんね。人生に優先順位をつけやすくなりますからね。



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元うつ病の独り言9 [健康・メンタルヘルス]



いい話が聴けました。

お話を聞いているうちに思い出しましたが、私も東日本大震災でしばらく精神を病みましたね。自覚症状はなかったのですが、今から考えると、明らかにおかしかったです。ウクレレを買ったのは、その真っ只中でした。被災者に対して共感しすぎたこと、自分には何もできないという不甲斐なさ、原発事故の原因を作った自民党と安倍晋三に対する怒りが交じり合った複雑な感情にさいなまれ続けました。もちろん、目に見えない放射性物質の恐怖もありました。

この美容師さんや私に限らず、当時、何らかの形で、精神を病んだ人が多かったのではないでしょうか。「がんばっぺ東北」なんてキャッチフレーズがあちこちで見られましたが、あれを見るたびに、心が荒んでいきました。そんなことじゃないだろう、と。



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復職支援の5ステップ [健康・メンタルヘルス]



この復職支援の5つのステップは覚えにくかったのですが、1の後と5の前に線を引いて3分割すればわかりやすくなるんですね。

「主治医はすべてのステップに関わる」というのもテストに出るそうですが、それについては翔泳社の模擬問題にはありませんでした。産業医が関わるステップを特定する問題はありましたが。

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【一生使える本当に正しい勉強法】こんな簡単に覚えられるなんて! [資格・学び]



前にも取り上げた動画だと思いますけど、再度視聴しました。要点はこういうことです。

記憶を定着させるコツ

1)脳に思い出させる労力を課す
2)自分の言葉に置き換える

忘れる前に復習するとか、語呂合わせで覚えたり、教科書を何度も読むのは効果的な学習方法ではないそうです。教科書を読みながら、クイズを作り、それに自分の言葉で答えることで知識の再構築を行うのが良いとのこと。忘れたころに思い出そうとするのは、脳にとって恐ろしく負担がかかるので、私は嫌なのですが、その学習方法のほうが効果的であるというのは数十年にわたる研究によって証明されているそうです。


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私は楽譜が読めません [音楽・楽器]

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これは私が使っているチェロ用楽譜です。こんなふうに指番号をつけないと、音符を見ただけでは弾けません。指番号の振り方とか色分けは私独自のものです。これを他人が見たら、逆に弾けなくなってしまうと思います。

ピアノもそうですが、楽譜が読めないので、Synthesia で作られたYouTubeの動画を頼りにしています。それでも比較的簡単な曲なら、左手でコードを弾きながら、右手でメロディーを奏でることもできます。原曲のスピードでは弾けませんけどね。

楽譜が読めるというのは、見た瞬間にその音を出せるということだと思うのですが、私は楽譜に指番号を振って、その番号を読む形で弾いています。いずれ音符を見て弾けるようになる日が来るのかもしれませんし、来ないかもしれません。別に来なくてもいいですよ。これでも、それなりに弾けるようになったし、そこそこ満足しています。でも、楽器が弾けるのに、画幅が読めなんですか、なんて驚かれる人もたくさんいるんでしょうね。

私の友人に、私が楽譜が読めないので楽器が弾けませんという人がいたので、その誤解を正しておきました。

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Ⅲ種-㉛円滑な人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの向上について [健康・メンタルヘルス]



アサーションとかアサーティヴ・コミュニケーションと呼ばれるものについて私はこれまで誤解していました。それについて説明します。

英語圏ではしばしばアサーション(assertion)が大切だと言われます。要するに、自分の意見をはっきり述べなさい、ということですね。これまで、私の理解はその程度でした。今回、メンタルヘルスマネジメント検定の勉強や赤田先生の話を聞いて、腑に落ちたことがあります。

assertという単語の語源は、実は「結びつける」というものです。シリーズ(series)もその仲間だと言えば、そのイメージが理解してもらえるでしょう。シリーズというのは一続きのもの、連結したものを表しますね。似たような単語にデザート(dessert)があります。その中にsertという語幹が含まれていることから類推できると思いますが、デザートはメインの食事を切り離すというイメージがあります。deは切り離すという意味を持つ接頭辞です。デザートというとケーキとかフルーツなど甘いものを想像しがちですが、本当は食事の時間を閉じる、終わらせるという感覚です。

綴りはちょっと違いますが、砂漠はdesertです。これも同語源です。人間の生活から切り離され、打ち捨てられた場所ということです。そこで暮らす人々もいますが、砂粒のようなバラバラな生活を送っているのだと思われます。ユダヤ教やキリスト教という宗教(religion)はそういう砂漠で生まれたものです。「神話」によってバラバラな人を結びつけるというシステムです。宗教というものが必要とされるのは人々の生活が分断された場所なのかもしれません。

ちなみに、宗教(religion)のreligioはbondという意味です。接着剤のボンドを思い浮かべてください。絆(きずな)ですね。でも、それが強力すぎると人々を自由から遠ざけるな拘束力になる危険性があります。宗教はメリットもありますが、デメリットもあるのです。ちなみに、desertedという過去分詞(形容詞)がありますが、これは「打ち捨てられた、見捨てられた」という意味です。

話を元に戻しますが、以上の前提からもご理解いただけたかもしれませんが、assertは、何かと何かを切り離すのではなく、結びつけることを目的に自己主張することを指しているのです。何と何を結びつけるのかと問われたら、自己と他者に決まっています。いやな相手を遠ざけるための主張ではないのです。

理想のコミュニケーションというのは、ただ一方的に自分の主張を押しつけ、相手を踏みにじるのでもなく(安倍晋三ら保守派を自認する自民党議員がやっていることを思い浮かべればわかりやすいでしょう!)、DVやパワハラの被害に遭っている人のようにひたすら暴力的な人の意見に受動的に従うことでもありません。相手の意見に傾聴し、共感しながらも、自分の考えをはっきり述べるという姿勢で相互に意見を交わすのがコミュニケーション(communication)なのです。これまた英語の話ですが、この単語の語源はcommonだそうです。commonとは共通のことです。単純に情報を与えるのではなく、相互にやりとりして、お互いのものにするということですね。ギブ・アンド・テイク(Give and Take)です。

こういうふうに、いろんなものが結びつく習慣があると、勉強していた甲斐があったなあと思います。実は風呂の中で赤田さんの動画を視聴していたのですが、アルキメデスよろしく「エウレカ!」と叫びたくなりました。



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Ⅲ種-㊴うつ病で用いられる薬の種類とさまざまな治療法 [健康・メンタルヘルス]



書籍だけではなく、こういう動画も積極的に活用すると記憶しやすくなりますね。薬を含め、治療法についてほとんど知らないので、勉強になります。




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令和時代の衛生委員会/第1章:衛生委員会の重要性 [健康・メンタルヘルス]



「衛生委員会」なるものは、従業員が常時50人以上いる民間企業に勤めている方たちにとってはおなじみのものかもしれません。しかし、私はメンタルヘルスマネジメント検定の学習をするまで、一度も目にしたことも耳にしたこともなかったものです。

「衛生委員会」は、労働安全衛生法によって設置が義務付けられているそうです。これは労使が一体となって、労働災害防止を図るための委員会で、月1回以上開く義務があるとのこと。

昭和や平成時代とは違って、定年が延長され、雇用者の年齢が高くなっている状況では、それに合わせた安全な労働環境の整備が必要です。かつてはオフィスの温度管理や、有害物質、VDT作業による疲労に関する対策を講じていれば済んでいたところが、いまは時代の変化により、メンタルヘルスにも配慮が必要になっているので、そういうことも事業者と労働者が話し合い、労働者の意見を職場環境に反映させることで、企業自体の業績を良くしていくことが求められるとのこと。

私の職場でも、年がら年中何かしらのアンケートに答えるように要求されます。昨日は、今年度のオンライン授業はどうだったかというアンケートに答えたのですが、ああいうのも、衛生委員会の活動の一環なのかもしれません。私にはいままでそういう認識がありませんでした。



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あちらを立てればこちらが立たず [健康・メンタルヘルス]

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メンタルヘルスマネジメント検定のIII種(セルフケア)の模擬試験をやってみました。かんたんですね。III種の合格率70%から80%というのは理解できます。ただ、一部、非常に微妙な問題があって、解答に窮するところがあります。問題の癖を理解しておけば大丈夫でしょうけどね。さほど多くの知識の暗記を要求されるものではなく、常識の範囲内で正解が出せる問題が多い印象でです。

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このあとは、II種(ラインケア)のほうの模擬試験をやってみます。

話が大きく変わるようですが、表題にある通り「あちらを立てればこちらが立たず」というのは新型コロナウイルス感染症の対策と経済対策の関係だけではなく、このメンタルヘルス・マネジメントにも当てはまりますね。被雇用者(労働者)の心身面での安全を確保する努力をすれば、雇用者側(経営者)としては、彼らを奴隷のようにこき使うことができなくなると考えるわけですからね。しかし、メンタルヘルス・マネジメントの観点では、そういう奴隷労働を許せば、メンタルを病む従業員が増え、生産性が下がり、企業全体としての収益も評判も下がると訴えています。この悪循環をしっかりと理解できている雇用者は少ない気がします。日本中、低賃金で過重労働をさせることが当たり前のような状態ですからね。私もそういう被害者の一人です。

翔泳社のメンタルヘルスマネジメントII種&III種の参考書&問題集を読んでいると、勉強になることが多々あります。その一部を紹介しておきます。

労働者が仕事や職業生活に関することで、強いストレスを感じているのは、1位が「仕事の質や量」、2位が「仕事の失敗や責任の発生」、3位が「対人関係」だそうです。私の予想では、対人関係が1位だと思っていたのですが、冷静に考えてみれば、確かに仕事の内容のほうが重要ですね。

もうひとつ面白いと感じたことは、ワシントン大学精神科のHolmesらの研究です。彼らは生活上の出来事と疾患との関連を図るために「社会的再適応評価尺度」(1964年)という43項目チェックリストを作成しました。この研究調査でわかったのは、ストレス値の高い生活上の出来事は、仕事以外のものが多く、最上位に来るのは夫婦関係に関するものだったというのです。ストレス値の最高が100ですが、配偶者との死別が100で、離婚が73です。また、新たな家族の増加(妊娠)や個人の輝かしい成功(昇進)などというポジティヴに感じられることもストレス要因になるそうのです。子どもが進学や就職が決まり実家を離れるのも喜ばしいことですが、それもまたストレス源になるというのは、私のような50代のオジサンには非常によくわかると思います。

追記(14:18):II種の模擬問題も終えました。正解率はたった3日の勉強で(水曜の夜から金曜まで)50%ほどです。簿記3級は10日ほど勉強しても、正解率は20%程度だったので、気分が楽です。切羽詰まった感覚もなく、ゆったりと勉強することができそうです。メンタルヘルスマネジメントの勉強でメンタルをやられたら本末転倒ですから、それはそれでよいのでしょう。このあとはまた参考書を一通り読み直してみようと思います。1回読んで頭に入らなかったところも模擬問題をやった後ですから、すんなり入ってくるでしょうし、記憶も定着すると思います。そのあと模擬問題をやりなおして、来週早々には過去問を解くという作業に入ります。勉強がどんどん進むので、気分がいいです。


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【4コマ】全11話総集編 イッキ見!:誤解だらけのストレスチェック #マンガでわかる 社内共有歓迎![ドクタートラスト] [健康・メンタルヘルス]



この4コマ漫画の動画は、メンタルヘルスマネジメント検定で出てくる内容に符合しているものです。「職業性ストレスチェック簡易表」の扱いをめぐるやりとりが出てきますが、その扱いをめぐって上司と部下に誤解が生じている状況をわかりやすく説明してくれています。

メンタルヘルスマネジメント検定の参考書だと、上司はメンタルヘルスについてしっかり知識を持っていることが前提で話が進みますが、実際のところは、どの職場もこの漫画で描かれているような惨状(ブラック企業!)であり、理想の職場とはかけ離れているのでしょうね。だからこそ検定の意義があるわけです。

私が教えに行っている大学の場合は、ストレスチェックを求められたことは一度もありませんが、セクハラやパワハラ防止の啓発のためのパンフレットが半期に1回ほど配布されます。すぐさまゴミ箱行きですが、民間企業なんて、そういうことすらないのでしょう。

ブラック企業では、この漫画に描かれているように、ストレスチェックで「高ストレス者」と判定された従業員は管理監督者(上司)によって、異動させられたり、上司から「部署の評判が悪くなるから、そうならないようにアンケートに答えてくれ」などと頼まれることもあるのでしょう。

この制度の本来の目的は、従業員のメンタルヘルスを改善・向上させ、無理なく幸福に働ける職場環境作りのためです。しかし、ストレスチェック制度によって職場環境を悪化させてしまうこともあるのが現実なのかもしれません。

私の職場にはそういうストレスはないので、目から鱗です。改めて、社会人ならだれでもメンタルヘルスマネジメント検定で問われるような基礎知識をしっかり身に着けておかなければいけないと感じました。

私には部下はいませんが、学生はみな部下みたいなものです。私も私なりに、彼らとどう接するべきなのか長年考えてきました。無理に自分の価値観を押し付けたりするのではなく、一定の距離感をもって、ざっくばらんに接するのが良いと今では感じています。相手の考え方を否定せず、そういう考え方もあるんですね、と言って受け流すのです。私の人間関係の構築方法が間違っていなかったと、メンタルヘルスマネジメント検定の学習を通じて自信を持ちました。

近年、身体障害者の学生ばかりではなく、精神に問題を抱えた学生の入学が増えています。パニック障害を抱える学生などと接することは当たり前です。「満員電車や教室の人々が密集しているだけで動悸がしてしまうので、体調が悪いときは大学に来られません。代わりに何か課題を出してください」とか、「プレゼンは無理なので他の方法でお願いします」とか言われることも多くなりました。もう驚きはありません。

彼らを社会に包摂するには、クラス全体の公平な成績をつけることは優先せず、学生本人の個別の努力を考慮した成績評価に変更すべきなのでしょう。一般の学生からは「不公平だろう」と苦情を言われようが、一般の人の声は無視するしかありません。

学校だけではなく、職場でも皆同じ仕事をするわけではありません。短時間に効率よく、他の人の分まで仕事をこなす社員もいるでしょうし、そうではないメンタルヘルス不調者もいます。日によっても仕事ぶりは変わります。人間というのはそういうものです。機械ではないのです。(機械も整備が必要になるし、壊れることもありますが。)クラス全体を公平な視点で成績をつけるというやり方は、会社の従業員の扱いにも通じるところがあって、みな同じようなレベルの仕事をすべきだというのは単なる思い込みにすぎないのかもしれません。たとえば、製造業の従業員で考えると、ベテランであろうが、新人であろうが、同じレベルのものを同じ数だけ作るんだというのがこれまでの正解でしたが、それは従業員に負担をかけ、職場環境を悪化させるだけの考えです。

その考えは人間が必要不可欠とする共同体の構築・維持・発展を無残に破壊する思想です。新型コロナウイルス感染症をめぐる発言で気になることがあります。感染して仕事を休むような人がいると自業自得だ、感染予防策に不備があった責任を自分で取れ、会社に迷惑をかけたのだから、クビになっても当然だとか、極端な場合はそんなやつは自死に追い込まれても仕方がないなどという極めて差別的・新自由主義的な考えが跋扈しています。

そのような考えの持ち主は身体面では健康なのでしょうが、頭の中は不健康です。まるで誰にも助けてもらわずに、自分一人でこれまで生きてきたかのような錯覚を持っているのですから、精神的にはあまりに未熟です。メンタルヘルスの観点では、治療が必要なのは、そちら側の人も同じです。そして、共同体を破壊する元凶そのものです。

健全な社会は、困っている人がいたら手を貸し、また自分が困ったときには、すぐに助けてもらえる環境です。ふだんから体制を整えておくことが重要です。かつての安倍政権やトランプ政権などによって社会の「分断」が進行し、そのような差別的な考えがまるで健全な社会を維持するために必要なものであるかのように錯覚されてしまったようですが、真実はその反対です。あちらのほうが不健全なのです。こういうことを再度学びなおせるのがメンタルヘルスマネジメント検定なんだと思います。

子どもの権利をめぐる法律改正に自民党の自称「保守派」が反対しているそうです。子どもの権利を守ることは左派的だというのです。笑止千万です。むしろ彼らは、厚生労働省の考え方や国の方針に反するのですから、保守を自認することはできません。日本を保守するためには、彼らのような時代錯誤の自称「保守派」を、社会を悪化させる癌細胞として切除する必要があると思います。自分たちの古臭い価値観を、日本に無理やり当てはめてギスギスした社会にしようとするのですから、私なら彼らを保守とは呼びません。ただの破壊者です。


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