葬式をしないと亡くなった人が悲しむのか【仏教の教え】

私が死んだ後、知らない坊さんにお教を唱えてもらったり、誰かに線香1本あげてもらったところで何も嬉しくないですね。別に食えないし。

親鸞聖人は、親の供養でさえやったことはないとのこと。お釈迦様は法事をして、立派な墓を立てろとは言っていませんし、そういう迷信を打ち破らなければいけないと言っているくらいなのですから、そう式仏教こそ葬るべきですね。親鸞聖人はそういう迷信を打ち破ろうとして流刑にまで遭っているとのこと。率直に言って、私も同じ考えです。

机の上に置く棚を作りました

家に転がっていた端材を使って、机の上に置く棚を作りました。というわけで製作費は0円です。



製作過程を写真に残す余裕はありませんでした。板同士を直角にするために、L字金具で固定するなど工夫をして作りました。単純ですが、けっこうコツがいる作業でした。



電源タップ、充電器、ケーブル類が隠れるので、スッキリしました。


さきほどディーラーから電話がありました。スバルのサポートセンターに問い合わせていた件です。要するに、オートエアコンは多少なりともアクチュエーターモーターの作動音はするものだということです。しばらく様子を見てほしいということでした。私も忙しいので、そうしたいと思います。昼間は頻繁に日照や温度が変わるのでコンピューターがセンサーからの信号を処理するのに忙しく、どうしての作動する頻度が高くなるが、夜間はあまり変わらないので、作動音が少ないようです。

私自身フルオートエアコンの車には乗ったことがなかったので、そういうこととはつゆ知らず、ディーラーの方にご迷惑をおかけしてしまいました。



母親の方からも電話がありました。貴金属買取を装った男が家に勝手に入ってきて、引き出しを開けまくったという事件です。本日、警察が家にやってきて、指紋を取って行ったそうです。しかし、被害届は受理できないとのこと。それはトイレに入れてしまったからです。家に上げることを許可したことになるわけです。残念ですが、諦めざるを得ません。

その男は、母親の住んでいる地区での犯行のあと、別の地区に移動して、同じことをしたそうで、被害者が警察に被害届を提出したそうです。捕まるといいですね。その男の犯行はあまりに大胆不敵だったので、警察は母親の認知機能の衰えを疑ったのですが、これで母親の妄想癖の可能性はゼロであることが立証されました。

昨日は、警察は夜廻りに来てくれたそうです。近所に住んでいる私の弟にも、防犯設備を取り付けてもらえるように頼んだので、ひとまずは安心できると思います。

御岩神社に行ってきました

昨日、家族3人（＋愛犬）で実家に帰省しました。我々は時間通りに到着したにもかかわらず、家は鍵がかかっていて、家の中に入ることができませんでした。母親に電話をすると、駅前交番にいるとのこと。前日に遭遇した貴金属買取の不法侵入者について報告しに行ったとのこと。

その後、私はその警察官にいろいろ話を聞かれました。貴金属買取の男の手口があまりに大胆不敵な犯行だったので、母親の妄想が入っているのかもしれないと警察官は疑ったようで、母親に認知症はないかなどと質問されました。「確かに、記憶力や判断力のような認知機能は年とともに衰えてきてはいますが、まだ認知症ではありません」と申し上げておきました。話が細かすぎたり、固有名詞を乱発したり、それでいて主語を省て誰のことを言っているのかわからなくなったり、簡単にいうとどういうことなのかをわかりやすく説明しない話し方は大昔からです。それは母親の話し方ですから、認知機能の衰えとは言えないでしょう。

本日、警察の人が家を訪れて状況を確認するとのこと。鑑識の人が来るのかと思ったら、警察官が一人だけ来るそうです。容疑者が触れた家の中の引き出しから指紋を採取してもらうように母親に言ったのですが、私の前で、自ら引き出しを開けて、犯人の指紋を消してしまうという過ちを母は犯しました。困ったものです。容疑者は隣家にも入ったので、そちらでも指紋を採取できるはずです。ただ、隣家の人は警察には連絡していないようです。

母親は、交番で大ごとにしたくないと話したそうで、担当の警察官は、その言葉を「被害届を出さない」「この件を立件しない」と判断したようです。今回の事件に関して、被害届を出さないというのは間違った考えだと思うので、母を説得して、ひとまず被害届を出すように言っておきました。「被害届を出さないと、その犯人がふたたびどこかで同じような行為をして、誰かを殺害してしまう可能性もあるんだよ。容疑者に温情をかけるようなことをすれば、他の誰かを犠牲にするということになり、それは間接的な犯罪行為になっちゃうよ。そうならないように、必ず立件しなきゃだめだよ」と伝えておきました。母親は「被害届」という言葉を覚えられなかったようなので、母はメモをとって、明日それを言っておくと話していました。

私は警察官から、母親に防犯意識を高めるように伝えておいてくださいとか、何かあったらすぐに警察に連絡を入れるようにしてくださいとか、忠告されました。おっしゃる通りです。

今回、帰省した理由は、母親の様子を見に行くことだけではありません。他に理由があったのですが、それは事情があるのでここには書きません。

ついでに、母親を連れて、茨城県を旅してきました。日立おさかなセンターで昼ごはんを食べ、そのあと御岩神社という山奥にある神社に行って、道の駅ひたちおおたに立ち寄ってお土産を買ってきました。昨年民生委員をやめたのですが、他にもいろんな活動をしているのでいろいろ用事が立て込んでいて忙しいようですが、久しぶりの遠出ができて母親は喜んでいました。



目光定食を食べました。まあまあです。












この三本杉が有名らしいです。樹齢から戦国時代からここに生えていることがわかるそうです。



母は82歳ですが、まだ少しは山が登れるようで安心しました。御岩山までの1時間かけて登るコースはさすがに無理ですが、10分ほどでたどり着ける薩都（さと）神社まで行ってみました。私でもなかなかきつかったのですが、82歳の母親が難なく登れたのは意外でした。まだ大丈夫そうです。

今度帰省するのは、夏休みかな。その頃は次男が運転免許を取得できているでしょうから、息子の運転で帰省したいと思います。



おみやげとスマホ。このスマホは次男のために買っておいたものです。宅配ボックスに入っていました。今日、このあと設定のお手伝いをします。