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宅建の進捗状況 [宅建士]

今日は午後から仕事の日なのですが、5時起きだったので、午前中は時間を持て余しています。おかげで土曜日までの予習を終えてしまい、すっかり暇になりました。

家を出るまでに、あと40分もあるので、宅建の勉強をしています。4分野のすべてを学習し終えたので、権利関係の最初から復習することにしました。制限行為能力者のあたりです。50日近く前に学習したところですが、けっこう覚えているものですね。

過去問を少なくとも5周はやらないとちゃんと頭に入らないのはわかっていますので、コツコツとやっていくことにします。

宅建の情報は6月2日の金曜日にHP上に公開されました。申し込み開始日は7月3日(月)の9時半からとのこと。私も開始早々息子の分と一緒に申し込んでしまおうと思います。息子は、試験の申し込みが済まないうちはまだやる気が起きないそうです。法学部の学生ですから、権利関係は民法で学習しているので、そちらは大丈夫とのこと。

前にも書きましたが、正直に言って、過去問をやっているかぎり、そこまで難しい試験だとは思えません。集中して学習できる時間を十分に確保できれば、3ヶ月ほどで一発合格は無理な話ではないでしょう。とはいえ、私は年寄りですから、保険をかけて、半年前から学習を開始しています。

あの試験に合格できない人というのは、知識は覚えても、日本語を正確に読めない人のような気がします。そういう人は、ちょっとした表現の違い、つまり引っかけポイントに気づかないということです。そのような微妙な違いは、問題文の単語ごと、キーワードごとに、スラッシュを入れて分割していけば、おやっと思うところに突き当たると思います。そのまま読んでいると、確かに気づくのは難しいですが、分析的にというか、物理的に分解しながら読むと、たいていのことには気づくはずです。

FP試験でよくある引っかけの多くは、「のみ」「限る」「ではなければならない」など強い言葉が含まれているところです。それは一応の目安になるのは、宅建も同じです。



















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ネット・3D図で確認するハザードマップ㉓ 埼玉県 利根川・江戸川・荒川流域の洪水浸水 (さいたま市・川口市・川越市・行田市・加須市・春日部市・越谷市・草加市・三郷市) [家・DIY・修理]



この方が伝えたいメッセージは、埼玉の荒川周辺は危険だから住んではいけない、住みたければ大宮大地がいいということでしょう。

とはいうものの、ハザードマップで危険地帯とされている場所でも、現在は、国や自治体は水害のリスクを減らすための試みを行っており、実際に効果が出ています。

我が家がある場所も危険地帯に登録されています。ハザードマップによると、洪水によって想定される水深は、50センチから3メートルだそうです。2019年の大雨の時には、近隣の低い地区では道路に水が溢れていました。雨が降っている間には、我が家の前の道路では水深10センチほどまでになりました。排水システムが追いつかなかったためです。水洗トイレもゴボゴボという音ともに水が流れないということもあり、初めての経験であったため焦りました。しかし、比較的短時間で水は引いてくれました。

それは近所の道路や公園の下に貯水システムが整備されており、また、少し離れたところでは広大な貯水調整池が整備されているおかげです。現在、調整池は川の反対側にもう一つ建設中なので、稼働されればもっと安心できるようになると思います。

そのおかげか、今回は我が家の前の道路に水が溜まることはありませんでしたし、近所の用水路も水が溢れませんでしたし、トイレの水が流れないという恐怖も味わうことはありませんでした。

今回の豪雨によってまったく被害が出なかったことで、将来のリスクが軽減されるわけではありませんが、道路から1階の床面までの高さは90センチありますし、なかなかそこまでくることは想定できません。3メートルの洪水となれば、東京の東半分は完全に水没し、都市機能は数ヶ月止まってしまうはずです。そういうことは現実的ではないと思います。






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AIは人間の仕事を奪わない [コンピュータ・ネット・テレビ]

IQが高い人ほど難しい問題の解答に「時間がかかる」と判明! - ナゾロジー

こんなこと、当たり前じゃないですかね。頭の良い人は難しい問題に時間をかけて解答する。頭の悪い人はどうせ考えても答えが出ないと思っているので、何も考えずに、当てずっぽうで答えを選ぶ。そういう違いです。


ChatGPTで書かれた読書感想文が人間かAIなのか「判別難しい」は本当か コンクール主催者が覚えた違和感(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット)

ChatGPTを生徒や学生に使わせることに危機感を覚えている教員が多数います。それはとんだ勘違いであることは私自身も自分で使ってみてよくわかっています。どう頑張っても、ChatGPTは平べったい文章しか書けません。心を動かす文章は書けません。それはChatGPTが生産する文章には体験や経験が盛り込まれていないからです。だからといって、人間が、そこに経験を付け加えようとしても、とってつけたような文章になって整合性が取れません。明らかに、そこだけが浮いてしまうのです。その違和感を消す作業は非常にクリエイティヴなものになります。ChatGPTの助けを借りて文章を書くことはカンニングみたいなものではなく、むしろ文章修行になるということです。

私は、メールを書くときにChatGPTを使ってみたことがありますが、そのままはとうてい使いものになりませんでした。大幅に削って、加工しないと、自分が伝えようと思っていることはまったく伝わらないし、誤解を与える文章になってしまいます。実際使えたのは1文程度です。これでは時短になりませんし、本末転倒です。

AIはすごい、と主張するYouTuberの動画をたくさん見てみましたが、ポジショントークにしか思えませんでした。ChatGPTでこんなこともできると実演してくれるのですが、出力された文章のレベルが低すぎて、私のような職業には使い物にならないことがわかりました。まったくではないですが、いまのところ、まだ使えません。

このままではAIに仕事が奪われると危機感を煽る人がけっこういます。無知なマスコミの影響なのかもしれません。マスコミは人々の不安を煽ってモノやサービスを買わせる企業からスポンサー料をもらって生計を立てているので、彼らの主張はほぼ100%怪しいものです。おそらく、AIに仕事を奪われるレベルの仕事をしている人はたくさんいるのは確実です。そういう彼らが不安を煽っているだけで、実際のところ、今後はAIを使わないと生きていけなくなりますし、それを使いこなして仕事ができる人間がますます必要になりそうです。







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