SSブログ

Schindler’s List - Main Theme | EASY Piano Tutorial [音楽・楽器]



ピアノで弾くと、ほんとうに良い曲ですね。何度弾いても飽きません。

共通テーマ:音楽

Seven Nation Army - The White Stripes - Violin - Play Along Tab Tutorial [音楽・楽器]



この曲は初めて聴きましたが、かっこいいですね。けっこうバイオリンに合います。ちょっとがんばって弾いてみました。気分が良くなるので、練習曲に取り入れることにしました。

さきほどお金のことを考えて、憂鬱な気分になっていたところ、わたしの気持ちを知ってか知らずか、次男が夕食を食べながら「投資してみたいんだけど」と言い出して、びっくり。貯蓄が一番だと思いこんでいる妻だったらすぐに「ぜったいに止めておきなさい」と忠告するはずですが、うまいこといなかったので、丁度いい機会だからと考え、株式の仕組みや、財務省や証券会社の考え方、アメリカにおける投資の状況、ウォーレン・バフェットの話など、投資にまつわる話を、良いことも悪いことも含めて私が知っている限りのことを話してやりました。

最近の大学生の中には、会社でこき使われるようなサラリーマンにならずに投資家になりたいとか、専業投資家になることまでは考えないけれど、少しは投資をしておきたいとか、すでに投資をしているという者がけっこういます。小学生の頃から、きちんと学校でお金の教育を受けてきたおかげでしょうね。良いことだと思います。

確かに、自分の稼ぎだけでは将来が心許ないですから、投資資金があれば、その資金に働いてもらう手はないでしょう。しかも、投資をするなら、早ければ早いほうが良いと思います。それは分散投資につながるからです。分散投資というと、いろんな国のいろんな投資対象に資金を分散するという横軸もありますが、時間をかけて放置しておくという縦軸もありますからね。若ければ、年寄りよりも長い期間をかけて待っていられます。私は息子にしたアドバイスとしては、株価が上がっているときは買っても損をする可能性が高いので、暴落を待ってからでもいいだろうと忠告しておきました。それまで投資に関してしっかり勉強しておくのが正しい姿勢だ、と。いまは公立高校の受験が控えているので、お金について考えているな暇はまったくないはずですが、私がお金に苦労している姿を見て、息子なりに考えてくれたのでしょうね。感謝します。




共通テーマ:音楽

お金のことや老後の生活を考えただけで、ぴゅ~っとすきま風が吹いてきます [雑感・日記・趣味・カルチャー]

通夜も告別式もない「直葬」増加の背景 大手業者も参入(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

マスコミに登場して偉そうに経済を語る評論家はみな比較的裕福な生活を送っているので、貧しい人たちの生活をまったく知りません。彼らが見ているのは、都会の人の暮らしぶりとか株式市場の数字です。数字は嘘をつかないとか言って気取っているような連中こそ、実は何も見ていないのです。自分たちの視野には入ってこないものはそもそも存在していないと思い違いをしています。

観光地でもないような地方に行けば、駅前がどれだけ寂れているか、そして、駅から少し離れたところに足を伸ばせば、いかに人がいないか、いたとしても、働いていない老人しかいないかがわかります。そんな光景を見て見ぬ振りをする経済ジャーナリストたちは、いつも「日本は豊かだ、豊かだ」と馬鹿の一つ覚えのように言い続けています。

実のところ、日本は歴代の自民党政権の(少子高齢化を促進し続けた)失政によって着実に貧しくなっています。我が家も老後は貧困家庭になることは間違いありません。親からの遺産を受け継げれば少しは安泰なのかもしれませんが、そんなことは現実にはありえません。相続税とやらですべて国に奪われてしまうのでしょう。私自身は「直葬」さえできるかどうかわかりません。きっと入る墓もないでしょう。

なんだか急に虚しくなってきました。お金のことや老後の生活を考えただけで、貧乏人の家には、ぴゅ~っと冷たいすきま風が吹いてきます。今はなんとか生活できていますが、働きたくても働けなくなったら、一般の会社員とは違って国民年金だけではぜったいに暮らせません。いまの仕事ができなくなったら、あとは工事現場の交通整理くらいしか働き口はないかもしれません。真夏や真冬は生き地獄ですね。あんな辛い仕事をさせられるのなら、いっそ死んだほうがましです。

他の仕事としては、掃除夫もあるのかな。ふと、黒沢清監督の映画『トウキョウソナタ』を思い起こしてしまいました。会社をクビになったことを家族に隠し続ける香川照之の悲哀は、裕福な人達にはわからないでしょうね。

困窮生活に陥ることを回避するためには、若いうちからの投資が必要なのは十分にわかっています。しかし、私のような(仕事ができない!)人間が投資できる資金は、10年間で1億円を作れるほどの額ではないのです。余裕資金が1000万円くらいあったら、10倍にできる可能性はあるかもしれませんが、せいぜい出せても50万円とか100万円とかです。50万円なら100倍、100万円なら200倍にしなくちゃいけません。1円を200円に増やす方法さえ、私の小さな脳味噌では思いつかないくらいですから、どだい無理な話です。

次男が受験したもう一つの私立高校の合格通知が届きました。おめでたいことですが、合格するのが当たり前な制度になっています。数週間後には公立高校の入試が控えています。そちらが本番です。

息子たちには、私のようにはならないように、本当にがんばってほしいです。


レンジフードを交換しようと思います [家・DIY・修理]

台所のレンジフードを触るとピリピリと電気を感じることがあるので、漏電している可能性があります。雨が降ると、その現象が必ず起きます。

何年も前から気づいてはいましたが、今回改めて、分解して、汚れている部分を掃除して、確認してみました。結局何が原因なのか特定できませんでした。レンジフードそのものの劣化かもしれません。

レンジフードの寿命は10年から15年と言われています。我が家は築15年ですから、そろそろレンジフードごと交換しても誰も文句は言わないでしょう。油がべっとりついているので、漏電はそのせいかもしれません。

もう何年も前から今年こそ交換するぞと言っていましたが、今年こそ重い腰を上げて交換しようかと考えています。

住の森 / 【住宅ポイント対象】パナソニック レンジフード HZC4シリーズ スマートスクエアフード 75cm幅 整流板捕集方式 シロッコファン ソフトプッシュスイッチ 前幕板・横幕板別売 シルバー 【送料無料】≪FY-7HZC4-S≫

購入するならこれですね。幕板も60cmのものを買わなくちゃいけませんから、合計で37,764円です。DIYで取り付けるので、工事費は無料です。

こちらは安いモデルなので、ボタンは物理的にガッチャン、ガッチャンと押すタイプのものです。昔の扇風機のボタンみたいなやつです。今使っているレンジフードも同じです。うちのような年寄り夫婦にはこっちのほうが合います。掃除もしやすくて、力もいらないのは、ペッタンコのボタン(タクトスイッチ)のほうですけど、あれは表面のカバーが破れて中のスイッチがむき出しになることもあります。そうなるとみっともないんですよね。しかも、このモデルより5,000円も高いのです。もったいないですね。

色はシルバーにしようと思います。今は真っ黒のタイプなので、そのせいで台所が暗く感じてしまいます。

いずれ近いうちに、ビルトインIHクッキングヒーターも交換しなければいけなくなりますから、そのときには、そちらも色を合わせて現在主流のシルバーにします。安いものであれば、4万円前後からあるようです。

いずれもまだ壊れてはいないので、緊急に交換する必要はないのかもしれませんが、レンジフードの方は怖いので、早急に片付けてしまおうと思います。

ということで、気が変わらないうちに、さっさと注文しちゃいました。ここで気が変わると、また数年後ということになりそうだからです。

もし漏電しているのが事実だとするなら、その間の電気代も余計にかかっていることになります。その損失を考えたら、まずはレンジフードを交換して、それでも直らなければ、電気屋に漏電の修理をお願いすればいいわけです。シロッコファンが雨漏りのせいで、サビサビになっているし、もちろん油ギトギトですから、寿命と言っても過言ではありません。


共通テーマ:住宅

15年ぶりに「すっぽん」を買いました [家・DIY・修理]

th_IMG_20200129_101133.jpg

15年ぶりにトイレのつまり取り、通称「すっぽん」を使いました。ラバーカップとも言いますね。朝一番でホームセンターに駆け込んで買ってきました。1,298円もしました。

昨夜、次男がトイレに大量のトイレットペーパーを流したために詰まってしまい、妻がパニックになっていました。私が針金を突っ込んだり、重曹と酢とぬるま湯を使って溶かす方法を試してみたりしたのですがまったく効果がありませんでした。今朝方、薬剤のパイプクリーナー(パイプフィニッシュのPB版)を使って見たのですが、残念ながら問題は解消しませんでした。

フラッシュ(flush)すると、水が溜まって溢れそうにはなりますが、しばらくすると水位が下がっていく状態です。完全に排水口がふさがっているわけではないようです。

この「すっぽん」を使って、3、4回スコスコやってみると、まだ残っていた薬剤が泡を作りました。その後、ギュギュギューと溜まった水が勢いよく吸い込まれていきました。あらためてフラッシュしてみて、直ったのかどうか確認。元通りになりました。私はこの頃トラブルシューティングばかりしている感じです。

15年前にこの作業をしたのは、5歳だった長男が原因でした。息子はトイレットペーパーを大量に流して遊んでいました。子供はよくやりますね。そのせいで詰まってしまったのです。そのときに買った「すっぽん」は、ベランダのRVボックスに入れて保管しておいたのですが、ゴムの部分にカビが生えていて汚なくなったまま、使う機会がなかったので、5年くらい前、大掃除のときに捨ててしまいました。捨てずに取っておけばよかったです。1回の作業で1300円もかかったのですから、これこそ無駄使いです。

この作業は業者に依頼すれば、出張代込みで8000円以上かかるようです。もし私に修理の知識がなかったら、もっと無駄遣いをしていたかもしれません。


共通テーマ:住宅