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【YOASOBI】夜に駆ける〜バイオリンver〜 小学生(小4)がバイオリンで弾いてみた [音楽・楽器]



これ、弾けたら良いなあ、なんて思っていたのですが、やっぱり無理だわあ。転調しまくりだし。そのポジションはどう弾いたら良いのかわかりません。

昨日から、以前買った楽譜に指番号を振る作業を再開しています。調によって押さえる位置が変わるので、これまで指番号を振った楽譜を参考にしながら作業をしているので、短時間で作業が終了できるようになりました。

本来は、指番号無しでも弾けるようにならなければいけないのですが、いまの私には無理そうです。いろんな調に対応するのはかなり難しいです。1曲だけ100回も弾いていれば、それは見ないでも弾けるようになると思いますが、他の調の曲には即座に対応できません。いずれできるようになるのかしら。できるようになるかもしれないので、とりあえず、いまは指番号を振る練習をしています。

J-POPの楽譜集ばかり3冊も買ってしまいましたが、知らない曲もけっこうあります。YouTubeで原曲を聴いてみて、弾きたいかどうか選別しているのですが、正直に行って、弾きたいと思わないものもけっこうあります。あるいは、リズムが独特で覚えられないものとかは敬遠することにします。J-POPが慣れたら、次はクラシックの練習もしなきゃねえ。

GW中にベランダの塗装をしようと思っていたのですが、このところにわか雨が降ることが多いので、なかなか作業に取りかかれません。というか、やる気が起きないのです。年齢のせいでしょうかね。

ベランダの塗装をしたいと思っているのは、雨漏りがあるからなので、梅雨の時期が来る前に作業をしておきたいと思ってはいますが、腰が重くて上がりません。遅くとも、夏休みにはやらないといけないと思います。それでも雨漏りするようであれば、お手上げです。屋根瓦の問題かもしれません。



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学生は対面授業を求めていません! [雑感・日記・趣味・カルチャー]

今日も5時起き。実際は4時台に目が覚めました。昨夜は23時過ぎには寝たので一日持つでしょう。

リモート強制された大学生たちの偽らざる本音 | 新型コロナ、長期戦の混沌 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

現場を知らないマスコミや一般人は、大学の授業がオンラインになってしまって学生が可愛そうだと思いこんでいるのですが、実際現場の状況を観察すると、学生たちにとって対面授業やハイブリッド授業はかえって迷惑なようです。

学生というのは、そこらへんのサルとは違うので、通学中の電車やバスの中で密集することが危険であること、また通学時間は時間の無駄であることをよく理解しています。教室でもどうしても密集してしまうので、いくら換気をしていても危険です。クラスメイトの中にはクラスターを発生させた部活動に所属する者も混じっている(可能性がある)ので、怯えています。学生は私語一つせず、試験日のように座席にきれいに整列しているのですが、その様子を見るにつけ彼らの危機意識の高さを感じ、私は教壇で震えます。なんて私は罪深いことをしているんだ、と。

大学によっては、学籍番号の奇数と偶数で対面授業を受ける学生とオンラインで受講する学生とに分けて、教室に学生を密集させないという試みを行っています。いわゆるハイブリッド授業です。この度の3回目の緊急事態宣言を受け、大学は、対面授業を受ける順番に当たっている学生もオンラインで受講して良いと許可を出しました。すると教室に来る学生はほぼゼロになりました。当たり前です。学生は正しい知識を持って怖がっていることがわかります。文科省や萩生田光一文科相は現場のことを一切知らないし、マスコミも自分の思い込みだけで誰かを敵(悪者)にするような報道をしてデマを撒き散らすのが大好きなので、真実とはかけ離れたイメージを大衆に与えてしまっています。今回もそのパターンです。

ハイブリッド授業というのも、実態を知らない人には、ちゃんと大学が授業をしているという印象を大衆に与えて騙す手段として用いられています。実際のところ、ハイブリッド授業なんていうものは対面授業をウェブで中継するだけです。ウェブ上の学生をいちいち相手にしていると授業が進まないので、教員はオンラインの学生を置き去りにするのが基本です。教員はPCの操作に時間が取られ、教えることに専念できません。したがって、その仕打ちは許されるべきです。オンラインならオンライン、対面なら対面というスタイルが教える側にとっても、教わる側にとってもシンプルで良いのはわかりきっています。中途半端に混ぜただけのハイブリッドというのは最悪です。パンに納豆を乗せて食べているような気分です。気持ち悪くなるだけです。絶対にやってはいけません。

急転直下の寄席休業は文化庁を通じた菅政権の圧力だった! |日刊ゲンダイDIGITAL

政府はカネと権力で黙らせるという方法をそこかしこで使っています。被害にあっているのは寄席だけではありません。大学もそうです。件のハイブリッド授業や対面授業をしている大学には文科省から助成金が積み増しされているようです。元官庁勤めだった同僚の話ですから、ある程度は信用できると思います。だから教務課も鬼のように冷徹になって、教員や学生を騙し、いや犠牲にして、緊急事態宣言下でも、なんとか対面やハイブリッドを続けようとしているわけです。感染症対策に腐心する政府や自治体の足を引っ張ることしか考えていない文科省のせいで、大学生や教員は感染の危険性に恐怖しながら、過酷なストレス生活を余儀なくされているわけです。感染者がほとんどいないような地方の大学ならそれでも良いのですが、感染拡大が深刻になっている首都圏の大学で地方の大学と同じような授業を強制するのはもはや殺人に等しいです。日本政府というのは、というか自民党というのは、人殺しのヤクザ集団であることがはっきりしました。

3回目の緊急事態宣言の効果は?飲食の場は本当に急所だったのか 感染拡大阻止には、飲食店の時短より都心人流停止のほうが効果「大」(1/5) | JBpress(Japan Business Press)

当初から、飲食店は「急所」ではないと私は思っていましたが、それが証明されたような形になっています。飲食店の時短営業や公共交通機関の減便や終電の繰り上げなども逆効果だったわけです。かえって過密にするだけです。さらに、二階幹事長の意向で「GoToキャンペーン「GoToトラベル」」を無理やり再開し、感染の再拡大を引き起こしたのも事実です。現在、感染症対策は、マスク着用と手指消毒などの飛沫対策から、「人流」の制限に大きく舵を切りました。これまで事実を隠蔽してきましたが、人の移動が危険であるということをようやく認めたようなものです。つまり、マスクをしていても、不特定多数の他人との接触が増える限りにおいて、感染のリスクが高まるということです。

現在、マスコミは街を闊歩する若者や、「路上飲み」をする者を徹底的に叩きのめしています。屋外であっても危険であるのなら、電車やバスや職場や学校のほうがはるかに危険度が高いわけです。目下、「GW中の旅行や帰省を控えるように」とか「東京から出ないでください。東京に来ないでください」などと呼びかけられていますが、それも移動するだけで感染の危険が増すということなら、普段の通勤通学の中も危険だという意味です。鉄道会社は窓を開けることを乗客に求めていますが、電車の窓を開けていると、車内の空気がかき回され、感染のリスクが高まるという研究があります。そういう都合の悪い研究結果は無視して、感染症対策をしているふりをしているのですから、感染者数が減らないのは当然のことです。

マスクをしているだけでは、感染のリスクをゼロにできないのは事実です。マスクと顔の隙間がたっぷり空いている状態の人をたくさん見かけます。その人のそばでコロナの患者が咳を数回しただけで、たっぷりウイルスを吸い込んでしまいます。そういう人がどこで感染したかを覚えていないので、感染経路不明となりますが、たいてい公共交通機関、職場、学校、移動中なのです。他人と接触する機会があれば、どこでも感染する危険性があるということです。

この1年間、政府や御用学者らはパチンコ屋やら飲食店やらをスケープゴートにして感染症対策をしているふりをしてきましたが、彼らが本当にそんな対策でウイルスを封じ込めると信じていたのか不思議でなりません。あまりに馬鹿すぎると思います。ましてやこの状況で、五輪を断行しようという人たちはキチガイです。彼らの行為は社会貢献にはならないだけではなく、犯罪なのですから、即刻、断頭台送りにしましょう。

菅首相が「休んでいる看護師がいるから五輪に500人派遣できる」妄言の直前、ワクチン業務の看護師“募集難航”を聞かされていた|LITERA/リテラ

感染症対策の失敗は、菅総理が「楽観的というレベルを超え、自分の信じたいことしか耳に入れず、自分に都合よく解釈してしまう“確証バイアスの化け物”」(by リテラ)であることに起因するというのは誰の目にも明らかになりました。頭の固い高齢者は本当に怖いです。

昨晩、母親に電話をし、授業がすべてオンラインになった(した)ことを報告したついでに、感染症対策やワクチン接種について話をしました。母親はマスクを二重にしていれば大丈夫だなどと言っていました。また、フェイスガードをしているときはマスクをしなくて良いと思っていたそうです。フェイスガードは医者が自分の目を守るために装着するものですから、マスクの代わりにはなりません。医者はマスクをした上でフェイスガードを装着しています。

立場上、医者自身は患者ではないので、医者が話すときに患者に浴びせる飛沫には、ウイルスが含まれていないという前提で診察が行われています。当然ですが、フェイスガードだけでは飛沫は拡散します。もし医者が感染していた場合、フェイスガードの隙間から大量のウイルスが飛散し、周囲の者も感染するリスクが高まります。そういう事実を母親は知らないのです。

母親は聾唖者と話す機会がたくさんあるので、彼らに自分の唇の動きを読んでもらうときは、マスクを装着することができず、フェイスガードを用いているそうです。フェイスガードに唾がべっとりくっつくので、相手には飛沫を浴びせていないと信じていますが、それはありえません。自分の目に見えないものは存在しないという思い込みは捨てるべきです。世間一般の人は、その程度の知識です。

不織布マスクをしていても、隙間から花粉が入ってきて、くしゃみが出ることを花粉症患者なら誰でもわかっています。ウイルスはもっと小さいのですから、マスクをしていてもウイルスを吸い込むリスクをゼロにすることは不可能です。したがって、もっとも効果的な感染症対策は他人との接触を極力避けることです。そのように母に話すと、「ありえない!」と一蹴されました。

母親は今月中に1度目のワクチンを接種できることになって喜んでいました。2回目は今月末か来月初めになり、抗体ができるのは2週間後ですから、6月末になれば、母親は1年半ぶりに恐怖から解放され、他人と接触する機会を増やし、旅行に出かけたりするかもしれません。しかし、はっきりいって危険です。ワクチンを接種してても、抗体ができない人もいるし、今後拡大しそうなインド株はワクチンが効かないそうですからね。いまだにインフルエンザのほうが怖いとか言っている人は知識が古すぎます。1年前からまったく知識をアップデートできていないのは、怠慢と言うしかありません。

私の実弟と義理の妹は病院勤めなのですが、義理の妹のほうはすでに1度目のワクチン接種を受けています。腕が上がらない状態になったそうです。同僚の中には熱を出した者もいたけれど、なんともなかった者もいたとのこと。ひとそれぞれですね。

医療関係者の次は高齢者へのワクチン接種が始まりますが、私のような基礎疾患のある者への接種は早くても8月頃になりそうです。日本人のほとんどが65歳以上の高齢者ですからね。最終的に基礎疾患のない一般人にお鉢が回ってくるのは、年末か来年かもしれません。悲劇を通り越して、笑劇ですね。

ワクチン接種の遅れについて、感染状況がヨーロッパに比べてひどくはないのだからといって、擁護するような政府の回し者もいますが、「ならば中国やイスラエルはどうなんだ?」と言い返したいくらいです。

いずれにせよ、世の中にはサルしかいないということだけは確かなようです。