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三線のカラクイにペグ用コンパウンドを塗っておきました [音楽・楽器]

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湿気のせいか、三線のカラクイがギシギシ言って折れそうな感じなので、W.E. Hill ペグ用コンパウンドを塗っておきました。ちょっと塗りすぎたみたいで、若干滑りやすくなってしまいました。軽めにつけるべきでした。


W.E. Hill ペグコンポジション 糸巻き潤滑剤

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  • 出版社/メーカー: Hill
  • メディア: エレクトロニクス



ペグ用コンパウンドは、バイオリンやチェロのようなギアがない木製のペグに使うものです。滑りを良くしたり、逆に抵抗を付けて滑りにくくしたりするものです。バイオリニストやチェリストなら誰もが持っているものです。三線にも使えるので、おすすめです。

これはけっこうな量があるので、1本あれば、楽器職人でもなければ、一生買わなくても済むかもしれません。






飲食店だけを悪者にする日本の作戦に開いた大穴(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

実は、世界の多くの研究者が飲食店への規制について疑念を抱いている。2月26日、オランダの研究者は、欧州での政府の介入が感染拡大をどれほど防いだか検証した論文を『BMC公衆衛生』誌に発表したが、「イベント禁止と学校閉鎖は有効だが、飲食店の閉鎖の効果は限定的」と結論している。


私は去年の初めからずっと飲食店は生贄にされていると感じていました。当初、コロナは風邪だと言う人がいましたが、風邪であるなら、風邪をうつされる場所として真っ先に思い浮かべるべきなのは、職場と学校と電車・バスです。飲食店で風邪をうつされた経験は、私の場合は半世紀でただの1度もありません。

これまで私が風邪を引いた場所はほぼ特定できます。私の場合は、圧倒的多数が学校です。学生からうつされることが多かったです。電車での感染も何度もありました。

明らかに風邪を引いている人がそばにいて、その人が数回咳をしただけでも、うつされました。たいてい翌日にその人と同じ症状になるものです。私自身もその風邪をまた誰かにうつしてしまうことも多々あったと思います。子どもたちにうつしたこともありますし、子どもたちからもうつされたこともあります。彼らは学校でもらってくるのです。

私が風邪をうつされた場所は、圧倒的に、職場(学校)と電車の中です。ショッピングモールのフードコートでうつされる事例も増えているなんて尾身先生が以前指摘していましたが、そんなことは万が一もないでしょう。飲食店が感染源だなんて、非科学的ですし、あまりに馬鹿げています。

何度も書きますが、一番ヤバいのは、学校や大学です。閉鎖された空間で、大勢の生徒や学生が長時間過ごすわけですから、ウイルスにとっては宿主だらけで、うつし放題です。そういう環境を作らないように、学校を閉鎖するのは効果てきめんです。

今日、ある大学から、春学期中は、むりに対面にしなくても良いという通知が来ました。高齢者へのワクチン接種も始まったばかりで、私おような基礎疾患のある人たちへ接種はまだまだ先なんですから、当たり前です。私もオンライン授業で対応するつもりです。

大学の対面授業が再開されたら、人の移動が激しくなるわけで、そうなれば、感染が再拡大する可能性が高いです。本気で東京オリンピックを開催するのであれば、大学はオンライン授業をすることで、政府や都に協力しなければいけません。愛国主義者なら、対面授業にこだわるべきではありません。

話を戻しますが、飲食店イジメで感染拡大を防ぐ効果が本当にあったのでしょうか。おそらくほとんどないでしょう。GoToトラベルも感染拡大の要因ではないと思います。学校や職場や電車をなんとかするという方向に方針転換しないと、大部分の人たちがワクチン接種を塩得ない限り、コロナ禍は収束しないと思います。

とにかく飲食店イジメはまったく無駄ですから、即刻やめたほうが良いと思います。去年の初めから私はそう書き続けていますけど、やっと世間の人たちの中には気づいた人も少しずつ出てきているようです。でも、気づくのがあまりに遅すぎた。



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 保険会社のアクサ生命が昨年12月に行った意識調査によると、コロナ流行前に比べて「物忘れがひどくなった」などの自覚症状が増えたと感じる人が約4割に達していることがわかった。データでは「イライラしやすくなった」「日付が出てこない」「予定や約束を忘れてしまう」など、認知機能の低下を含む症状が挙げられている。



私はコロナ禍において比較的ストレスも少なく平和に暮らしております。コロナ前より健康かもしれません。

よく言われることですが、ストレスの最大の要因は対人関係です。私にとってのストレスは2つ。嫌な学生と満員電車の中の他の乗客です。オンライン授業だと、学生とのやり取りはメールだけになるし、大嫌いな満員電車にも乗らなくて済みます。近いうちにまた対面授業が始まるので、またストレスを感じる日常に戻るのが辛いです。

このアンケート調査で一番多いのは怒りっぽくなったというものですが、私はイライラが減りました。むしろ、感情の起伏が少なくなったに近いかもしれません。感情がないわけではないので、穏やかになったという方が正確でしょう。精神的には健康です。

無気力になったという人も多いようですが、私は気力はないわけではありません。気力の源泉は三大欲求(食欲、睡眠欲、性欲)を含む欲望だと思いますが、その一つである物欲や金銭欲はだいぶ弱まりましたね。懐具合も健康になりました。

予定や約束を忘れることが増えたと感じた人もそこそこいるようです。コロナ禍が始まった当初は、私は多々ありました。当時は情報が錯綜していたし、職場の方針や予定がコロコロ変わっていたので、それらを正確に記憶することは不可能でした。したがって、予定などを忘れることは多々ありました。それは私のせいではないでしょう。同僚に聞いても、同じことを言っていましたからね。私の認知力が下がったわけではなく、世の中が混乱していただけです。

集中力に関しては、確かに衰えている気がします。それはコロナ禍のせいというより、年齢のせいでしょう。10年前は2時間の映画を日に2、3本観ることができたのですが、いまはほとんど観ようとも思わないし、見ても30分で飽きて、結果、見終わるまでに4日ほどかかります。テレビをつけても、せいぜい5分が限界です。

コニュニケーション能力は、以前から低いので、特に下がったという感覚はありません。

「20~50代の比較的若い世代に発生しているのは、コロナ疲れによる“脳疲労”。自粛生活が続き、脳は常に緊張状態にある。脳内では、ストレスを感じると危険を察知する『扁桃体』という部分が働き、副腎皮質から交感神経を活発化させる『ノルアドレナリン』という神経伝達物質が放出されます。

 ただ、扁桃体の働きはせいぜい30分~1時間程度。何日も扁桃体のスイッチが入りっぱなしになるとノルアドレナリンが枯渇し、物忘れや集中力の低下、注意欠陥を引き起こすのです」


私の場合は、4月に対面授業が始まった当初は緊張状態にありましたが、昨年も、オンライン授業に戻った今も緊張がとけてだらんとしています。たぶん脳疲労はありません。在宅勤務は私に合っているようです。

今日もわりと頭はスッキリしています。無駄な情報を入れないようにしているおかげかもしれません。