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渋谷実監督『十日間の人生』(1941年、松竹) [映画]



井上正夫は渋い演技をしますね。初めて見ました。時代劇のスター高田浩吉は美男子だし、田中絹代は当時31歳。健気で可愛いです。若大将シリーズで有名な飯田蝶子さんは、43歳くらいですけど、すでに完全なおばあさんですね。渋谷実は『本日休診』(1952年)の監督です。

1941年の映画ですが、戦時下にあったわけですから、択捉(えとろふ)では何をしようとしていたのでしょうか。高田浩吉は「半年で帰ってくる」と言っているくらいですから、開拓事業の一環でしょうか。Wikipediaによると、1940年には「海軍が飛行場を整備し始める」と買いてあります。送り込まれた男たちは、飛行場建設の肉体労働かもしれません。女たちは彼らの食事の世話などかもしれません。もし田中絹代が択捉に行くことになったら、どうなってしまっていたのか、考えただけでもぞっとします。敗戦後、ソビエト軍が北方領土を占領し、在留日本人に強制労働をさせ、多くの死者を出しました。その歴史を考えたら、怖い映画です。この映画のタイトルにある「十日間の人生」とは、択捉島では10日も生きられないということを表しているのかもしれません。


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「スバル レヴォーグの足回り異音・・・」という動画 [クルマ]



言葉が足りないので、おっしゃりたい意味がわかりません。「国産車に乗るなら、スバルかなあ」というのは、ロアアームジョイントと何の関係があるのでしょうか。ブッシュが5年程度でちぎれて交換するのはドイツ車と同じレベルに向上していると言うことでしょうか。なんでも長持ちするように作るのではなく、つねに最適な状態を保てるようにパーツをどんどん交換していくほうが、安全性を考えたら、良いことだということと私は解釈しましたが、それでよいのでしょうか。

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自分も周りも2割ぐらい間違ってると思った方がかえって物事がスムーズに進む [雑感・日記・趣味・カルチャー]



だいたい私は自分の持っている知識は2割ではなく、5割以上間違っていると思っています。間違っているというか、理解が足りない部分が圧倒的多数です。99%かな。勝間さんのおっしゃる通り、専門家もよく間違いますからね。

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エンジンルームの洗浄はやっても大丈夫なのか? [クルマ]



エンジンルームの洗浄は素人が手を出さない方がいいものだと思いますが、どうなのでしょう。私はやったことはありません。



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ドアミラー自動格納キットは取り付けできませんでした [クルマ]

ドアの内張り剥がしまではやったのですが、配線が特定できず、取り付けは諦めました。エンジンが切れていても12Vが流れている線から探したのですが、全然わかりません。先日買った電気工事用の検電器の反応が微妙でわからないのです。

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最初から純正品を購入しておけば良かったです。11,800円もするので、いずれ取り付けたくなったら取り付けるかもしれませんが、そんなお金があったら、天井のデッドニングでもした方が満足度が高いと思います。




ちゃんと勉強してからではないと、うまくいかないものですね。

ドアミラー自動格納機能をDIYで後付けする方法 – カーライフ&DIY

ドアミラー「自動格納」取り付け方法 / 必要な配線の種類

ドアミラー「自動格納」取り付け方法 / ドアロックモーター配線の取り方

ドアミラー「自動格納」取り付け方法 / ドアミラー格納配線の探し方

追記:ドアミラーの配線から常時電源を取ろうとしていたのですが、そこにはなかったようです。パワーウィンドウの配線から取るみたいです。

とにかく、かなり面倒くさい作業なので、取り付けるなら純正品を買います。



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つまらなくて退屈な人生から抜け出す仏教の智慧 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



私も「無明の闇」を感じることがあります。毎日やることがたくさんあって休む暇もなく忙しく仕事をしているのに、オレの人生ってこんなのでいいのか、という形容し難い絶望的な虚しさを感じるのです。これは誰にでも訪れるモーメントだと思います。魔が差すわけです。

「無明の闇」は親鸞聖人の教えを学ぶとよく出てくる概念だそうです。昨日、私たち夫婦が訪れた牛久大仏は浄土真宗東本願寺派のお寺の敷地にあります。浄土真宗の総祖は、ご存知のように、親鸞です。この動画に出会えたのは、何かの縁でしょうか。





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