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「テンヨー節」 [音楽・楽器]



ちんだみは、DGD(本調子)。緑本の43曲目に収録されています。

こういう明るいリズムも沖縄らしくて大好きです。


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原発の歴史と利権 [雑感・日記・趣味・カルチャー]





中田敦彦さんは、池上彰さんが書かれた『これが日本の民主主義』という本を読んで、原発問題について解説してくれています。アベノミクスの成長戦略は、中田さんが暴露している通り、原発の輸出です。それを通じて経済発展を図り、核兵器を所有しようというのが安倍政権のもっとも怖いところの一つです。もちろん、憲法改正もそのためにあるのです。そういう基本的な事実を知らない阿呆な日本人が多すぎます。

そして、中田さんは原発と官僚と政治家と大企業(電力会社、銀行、マスコミ)の癒着の利権構造という禁断の領域に踏み込んでいます。中田さんは、干される覚悟なのかもしれませんね。よしもとのお笑い芸人さんなのに、すごいです。彼の知性と覚悟に敬服しました。私は彼を応援します。

おっしゃるとおり、原発は「無理ゲー」です。

津波恒英氏 サンレレ テスト演奏 No.2 物知り節・恋語れ [音楽・楽器]



いいですね、サンレレ。三線なのに、湿っぽくなく、軽やかで、ウクレレっぽい音がします。



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「カヌシャマヨー」「あやぐ節」 [音楽・楽器]

いずれも『緑本』に収録されています。「カヌシャマヨー」は96曲目で、「あやぐ節」は97曲目です。動画では、ともにCFA#(三下げ)です。



簡単に弾けます。



ゆったりとしていながらも、退屈にならず、華やいだ感じがするのが不思議なところです。「宮古ぬあやぐ」と副題がついているくらいですから、宮古島の民謡なのでしょうか。私は大好きな曲のうちの一つです。気持ちが穏やかになります。日暮れ時の海辺で、海に沈んでいく太陽を見ながら演奏してみたいような曲です。うちの近所では太陽は山に沈むものですけどね。

昨日紹介した私の17の課題曲を改めて一つずつ弾いてみているのですが、弾くのが難しいのが4曲に絞り込まれました。こういうやり方はまるで受験勉強みたいで、変な気持ちです。

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「鷲ぬ鳥節」「繁昌節」「鳩間節」 [音楽・楽器]

いずれも『緑本』に収録されています。それぞれ36、69、96曲目です。以下のYouTube動画ではいずれもCFC(本調子)です。



この曲の演奏はかんたんです。



私にはイントロしか弾けません。難しいです。



私はまだ跳ねるリズムを体得できていないようです。途中でどこを弾いているのか、拍がわからなくなります。「繁昌節(繁盛節)」とともに、練習が必要です。

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「ケーヒットゥリ節」「物知り節」 [音楽・楽器]

それぞれ『茶本』に収録されています。「ケーヒットゥリ節」は41曲目、「物知り節」は52曲目です。以下の動画ではともにBEA(三下げ)です。



こちらはそこそこ弾けるようになりました。



これはイントロ(唄持ち)が難しいです。

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ピアノで練習している曲 [音楽・楽器]

私が主にピアノで練習している曲は以下のとおりです。0.75から0.85倍にして、合わせて弾いています。これもまた、ただの趣味ですから、左手も完璧に弾けるようになることではなく、楽しむことを最優先しています。



















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「本部ナークニー カイサーレー」「果報節」 [音楽・楽器]

「本部ナークニー カイサーレー」と「果報節」の2曲はいまの私にとってはちょうど良いレベルの曲かもしれません。神経を使うので、けっこう疲れますから。



一番一般的なナークニーだそうです。三下げです。ちんだみはA#D#G#。

工工四はこれ。茶色の本の64曲目に収録されているものでは合いません。

http://www.portama.com/kunkun4/preview.php?mno=6821

「カイサレー」まで気力が持ちません。



こちらの野田奏子さんの「果報節」も同じちんだみ(A#D#G#)です。緑本の94曲目です。

この曲は少しゆっくり目には弾けますが、野田さんの演奏のスピードに合わせることができません。何も考えなくて指が動くように練習を重ねる必要があります。

曲調は明るくて、いいですよね。



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「あやかり節」「いったーあんまーまーかいが」 [音楽・楽器]

以下の2曲は、いずれも本調子で、お二人ともADAにしています。動画の演奏に合わせて弾く際に、ちんだみが同じだとカラクイを回す手間を省けるので楽です。

「あやかり節」が緑色の『工工四百選集』の38曲目、「いったーあんまーまーかいが」が茶色の『工工四百選集(続)』の4曲目に収録されています。



「ふぅる日和。」さんの動画はいずれも10数回とか再生回数があまりに少なすぎます。

しかし、初心者にとって、練習動画として参考にさせてもらうにはちょうどよいと思いますよ。



「いったーあんまーまーかいが」はわらべうたなんですね。



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おもしろいYouTuberさん発見 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



不思議な声ですね。『孤独のグルメ』っぽい解説が面白いです。



短編映画を見ているみたいです。





私も先日、暴走自転車に横から突っ込まれたので、360度のカメラを付けたいです。横から突っ込まれた場合は、前方のドラレコ動画だけでは、事故の状況を説明するためには不十分かもしれません。自転車に右側から突っ込まれたのは、人生で2度目です。運が悪いです。






いいのかな、そんなことを言って [雑感・日記・趣味・カルチャー]

大新聞は「できもしないこと」ばかり書く、世間知らずの風紀委員か(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

(署名がないからわからないが、この論者は会社を代表して書いていると取るべきだろう。)

『週刊現代』だか『現代ビジネス』もマスメディアのひとつで、言っていることとやっていることが違う大新聞社と同じことをしているはずだ。彼らも他社を批判できる立場ではないだろう。理想の社会を作るためには、偽善的な言論の運用をしなければいけない。その観点から、論者のような立場で新聞社を批判することは不当だと思う。

彼らのような批判をすれば、いわずもがなだが、「言論の自由」を制限することになる。まさに憲法違反である。その点については、私は憲法や法律の専門家ではないので、踏むこまないし、踏み込めない。

それも大いに問題であるが、むしろこの批判の問題点は、論者が人間の本質を捉え違いしていることにある。人間というものは演技をしなければいけない生き物である。常に何かを演じて暮らしているのである。教師は、教育者としての立場で生徒や学生にものを言うわけで、素の自分を見せていいわけではない。生徒や学生の前で、「お前らなんか馬鹿なんだから、勉強しても無駄だ」などとは決して言ってはいけない。それと同じで、新聞社の人間も演技をせざるをえないのである。サラリーマンならサラリーマンの演技をするし、父親なら父親、母親なら母親の演技をする。人間は自分の立場を考えて、演技をする生き物であり、それが社会を維持するために必要不可欠なものなのである。もし演技をしないのであれば、それは本音しか語らない幼稚で未熟な子供と同じである。

もし新聞社の高給取りの社員が本音を語れば、愚民を軽蔑するだけの論調になるだろう。政府に対して、庶民から税金を搾り取っても、新聞社からは税金を取るな、と言うかもしれない(消費税の軽減税率に関してはそう主張し、実現してしまった!)。そんなふうに誰もが素で語る子供になってしまったら、その子供の論理によって社会生活が破壊してしまうかもしれない。

国会議員の本音も、「俺達の給料だけ維持してくれれば、国民のことなんかどうでもいいんだよ」という程度だろう。しかしながら、それを有権者の前で言わないのがお約束だ。有権者は、議員たちの本音はわかっている。そのくらいの理想しか抱いていないのが議員であるということは知っているのだ。しかし、有権者も、理想的な社会が実現される希望を抱いているふりをして、議員を支援している。有権者は大人だから、自分たちの主張が100%通るとは思っていない。

そんな単純な仕組みがわからない論者は、もしかしたら読解力がないのかもしれない。誰かの言葉を文字通りにしか受け取れない人が増えてきていると言われることが多くなったが、マスコミに関わる論者もまた、子供の論理を振り回す側の人間だとしたら、それこそ社会崩壊の危険な徴候と受け取るべきかもしれない。