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鳥居観音に行ってきました [お出かけ]

埼玉県飯能市名栗にある鳥居観音に行ってきました。名栗湖を見に行ったり、棒ノ折山の登りに行く時に、巨大な観音様が右手の山の頂上に見えますが、あれです。昔から気になっていたのですが、ようやく訪れることができました。実際は「訪れる」だなんて生易しいものではなく、けっこうな山登りです。45分も登って行くんですからね。

車で一気に頂上付近まで上がってしまうこともできるのですが、数ヶ月前に妻は高尾山にでも登りたいと言っていたので、小手試しということで、のんびり登って行ってきました。私自身も山に登るのは久しぶりです。5年ぶりくらいじゃないかと思います。富士山や大菩薩峠に登って以来ですからね。妻なんかもっと長い期間登っていないと思います。

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以下、上り口から時系列で写真をアップしていきます。凡庸な表現ですが、美しい新緑の中に聳え立つ迫力のある観音様は一見の価値ありです。

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鳥居観音は土日は胎内巡りができるそうです。今日は平日だったので、残念ながら、扉は閉まっていました。

気温が25度もあったせいか、妻はけっこうへばってしまいました。帰りの車の中でウトウトしていました。実は明日も妻は友人と二人で東京の日枝神社に参拝する予定でしたが、天気も悪くなるかもしれないという理由で延期することにしたそうです。本当は今日の山登りで疲れてしまったからとのこと。

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帰りにヤオコーに寄って夕飯の食材を買いました。私はヤオコーに行ったら、ほぼ必ずこのヨーグルトを買います。他の有名ブランドのものは税込で150から160円になるので買いません。夕方に行くことは滅多にないので気づきませんでしたが、ヨーグルトの売れ筋は大きく変わっているようです。昨今の物価高のせいでしょうがが、この北海道プレーンヨーグルトだけはよく売れており、棚はスカスカでした。(低脂肪の商品はたっぷり残っていた理由も私にはよくわかります。)他の商品は山積みのままです。高価なものは明らかに売れ残りが多いですね。

北海道プレーンヨーグルトは茨城県の古河市のトモヱ乳業が製造しているものです。埼玉県に多いスーパーのMとかBとかYとかでも同価格のヨーグルトが売られていますが、あちらは群馬の会社が作っているものです。率直に言ってそちらはは私好みの味ではないので、よほどのことがないかぎり買いません。

鳥居観音に登る前に、ターニップというカフェレストランでランチをいただきました。私たちはサービスランチが始まる11:30ちょっと過ぎに入りました。そのときにはお客はたった一人しかいなかったのですが、すぐに続々と入ってきてびっくり。相当な人気店だったようです。私がこの店を知ったのは、とあるサイクリングのブログ記事。そのブログを書いておられた女性がたびたびここのランチを紹介していたので気になっていました。彼女のブログを読んでいたのは10年くらい前のことです。ようやく訪れることができました。

お店はご夫婦二人で切り盛りされているようです。ご主人は元エリートサラリーマンだそうです。また、奥様がとても快活な方で、サイクリストたちに人気の理由がよくわかりました。とても見晴らしの良い場所に立つカフェレストランです。店の窓からも鳥居観音を見ることができます。

それにしても、新緑が綺麗でした。






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縄文時代ならすでに死んでいる年齢だ [資格・学び]



哲学は学生時代にいくつも授業をとったし、自分でも高校時代からたくさん本を読んできたし、でも、それでお気楽な人生を歩めるようになったかと言うと、その逆でした。逆効果になることが多いので、幸せになりたいことを優先する人は、哲学なんかやめた方がいいと思います。

そもそも哲学というは、知ることを愛するという意味ですから、どうして(how)とか何が(what)
を探究することそのものです。もともとは始原そのものを探究する学問だったので、それが科学へと発展したのです。サイエンスの語源は知ることであり、哲学の枝の部分です。哲学が幹です。西洋人が常識としているようなこの基礎の部分さえ知らない人が抱く哲学は哲学ではありません。

いずれにせよ、ものごとを探究すればするほど、深みにはまって抜け出せなくなり、にっちもさっちも行かなくなるものです。わかったつもりにはなれないということは不幸です。認知症の人は幸せなんだそうですが、ボケられないということは、畢竟、不幸であるということです。

私個人の意見ですが、嫌なことがあったら、「自分は縄文時代ならすでに死んでいる年齢だ。生きているだけましだろう」と考えるようにしています。それは哲学からはかけ離れています。単純に視点を変えているだけです。その程度で十分です。哲学はそんなに甘いものではありません。






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宅配ボックス等への配達(指定場所配達)のご利用方法 - 日本郵便 [家・DIY・修理]

宅配ボックス等への配達(指定場所配達)のご利用方法 - 日本郵便

不思議なことに、郵便局のゆうパックは置き配をしていません。ネットで申し込めば、置き配に変更できるのではないかと思って調べてみました。結果、置き配の依頼書を出せば、置き配に変更してくれることを知りました。

依頼書といっても、ネットで出すのではありません。驚くべきことに紙の依頼書です。しかも、手書きでです。

郵便局が配達してくれる荷物は大したものでもないのに、住人が在宅していないのと、不在配達票を入れて帰ってしまうことが多く、当日再配達を申し込むと、恐ろしく遅い時間に再配達が行われます。

配達員の仕事も増えるし、住人もネットや電話で再配達の手続きをとったり、また郵便局に直接受け取りに行ったりするのは非常に煩わしいことです。また、いちいち玄関のベルを鳴らされるのも、正直に言って、不快に思う人もいると思います。

私もその一人です。宅配ボックスを設置しているのにどうしてそこに入れてくれないのかと日頃不思議に思っていました。おそらく法律上の規制があるのでしょう。政府は郵便局いじめをしてわざと生産性を低くしているのでしょう。民間業者を圧迫しないようにというのはわかりますが、おかげで、ゆうパックを利用する側の庶民も迷惑しています。本当に官僚と国会議員は愚かしい人々ですね。

ということで、書類をダウンロードして、宅配ボックスの位置を示す図を描いておきました。明日の午前中にでも、直接郵便局に持って行くことにします。それだってネットでできないんでしょうかね。

みなさん、ほんとうに時代遅れすぎます。イライラするほどではないですけど、呆れます。



昨日、今年度初の授業だったのですが、教員たちの中でマスクを外していたのは私ともう一人の先生だけでした。外国人教師でスペイン語の女性の先生だけはマスクを外していましたが、他の外国人教員も全員依然としてマスク着用のままでした。もちろん、教員だけではなく、学生の99%はマスク生活を続行しています。

私は花粉症の重症患者ですから、本当はマスク着用のまま授業をしたいところですが、そうしてしまうと夏になっても外せなくなってしまい、結局また1年もマスク生活をせざるをえなくなります。それが嫌なので、さっさとマスクは脱ぎました。

花粉症の患者ならわかると思いますが、実のところ、マスクをしていても、マスクと皮膚の隙間から花粉はたくさん入ってきて、くしゃみをしたり、鼻詰まりを引き起こしたりします。マスクのおかげで、少しは吸い込まれる花粉の量を減らせるのは間違いないのですが、完全に防ぐことは不可能です。

話す時に吐き出すツバの飛沫が拡散しないようにする効果はあるとは思いますが、それがために、口の中が不衛生になり、皮膚がただれることがあります。現に私も唇の周りにかさぶたができてます。夏は夏で、汗がたまって気持ちが悪いし、痛し痒しです。電車の中は、埃やフケやバイ菌などが空気中に漂っていて気持ちが悪いので、それを吸い込まないようにした方がいいと思いますが、屋外では、マスクを外してもいいんじゃないかと思います。花粉症に対しても、黄砂に対しても、実のところ、不織布マスクはさして効果はないことはわかっていると思いますので。それより、薬でなんとかするしかないでしょう。

その前に、政府が花粉を大量に飛散させる杉や檜の対策をしなければいけません。それが何十年経ってもできないんですから、彼らはよほど無能な人々なんだと思います。現与党のの政権担当能力はほぼゼロですね。呆れ返って、抗議する気にもなれません。

ちなみに、これを政府の陰謀だと捉えることも可能です。私は政府が無能だと捉える思考タイプですが、陰謀論にハマる人と実は大差がない気がしてきました。もちろん、さまざまな利権やしがらみなどの問題があって、政府与党も身動きが取れないのでしょう。それはわかっていますが、問題を解決できるのは、政府与党だけですから、残念ながら、現政権には、問題意識を持っている人が誰一人いないということです。それは無能以前に、鈍感なのでしょう。一般庶民の生活とはかけ離れたところで暮らしているんでしょうね。残念です。











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