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非言語情報に強くなる方法 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



非言語情報に敏感になるには、言語情報の理解度が高くないといけません。私は文学者ですから、勝間さんのお話はめちゃめちゃわかります。非言語情報に鈍感な人は、たいてい言語能力が恐ろしく低い人です。言語の運用能力に長けているということは、おしゃべりだとか、話上手だとか、話題が豊富ということではありません。状況に合わせて的確な言葉を選ぶことができる人のことです。相手に合わせることができる人です。宴会の席で一人芝居をするような人はダメなパターンです。

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押し付けがましくないアドバイス方法 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



勝間さんは偉いですね。私は暇じゃないんで、バカは相手にしません。相手が考えを変える手助けをする暇もないので、「くたばれ、バカ!」で終わりです。他人の考えを変えたいという動機もありません。

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コロナ禍で、うつ病が2倍になった!【精神科医・樺沢紫苑】 [健康・メンタルヘルス]



私はコロナで鬱になるようなことはありませんでした。原因としては、在宅勤務ができたこと。在宅勤務がストレスになりましたが、そのストレスをうまく解消できたのは、通勤時間に費やしていた無駄な時間を趣味につぎ込むことができたためです。私の場合は、ピアノやチェロ等の楽器の演奏ですが、それがみるみる上達していくことを実感できたので、無為に過ごしたという感覚には陥ることなく、楽しく過ごせました。また、断捨離も進んで、けっこう家が片付きました。それもよかったのかもしれません。

いまはコロナ前に完全に戻っています。仕事も以前よりも増えて忙しくなっています。おかげで収入も上がっているので、それも人生を無駄にしたような気分になることを防いでくれているのだと思います。

また、「物欲」にふたたび目覚めたというのもあります。私の場合は、クルマですけどね。新たに始めた習慣はクルマ通勤です。それが快適すぎて、楽しすぎて、電車通勤やバス通勤で溜まりに溜まったストレス解消に大いに役立っています。「クルマ時間」をよりいっそう楽しいものに変えるために、いまは次に買いたい車を選定しています。何にしようかなあ、と計画しているのが楽しいのです。

さらに、土曜日にはオープンカレッジで自分の専門分野を教える機会を与えてもらいました。それが本当に充実していて、自己肯定感を高めてくれています。

もう一つは、今年から別の大学でも教えさせてもらうようになり、しかも、これまで学習してきたこととはかけ離れた分野の英語を学ばせてもらっています。医療系の英語なので、単語が恐ろしく難しいです。しかし、その学習指導が新鮮なのです。

ということで、まとめますと、私がコロナ禍を乗り越えられているのは、自分の人生を整理し、いままでとは違う経験を積んでいることを実感できているからでしょう。もしコロナ鬱に陥ってしまっているのであれば、思い切って環境を変えてみるのもよいアイデアかもしれません。





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【逆効果?】一生英語力が伸びない人の特徴と解決策 [資格・学び]



おっしゃる通りです。私も映画鑑賞で英語力身に着ける方法はおすすめしていません。それをおすすめできるのは英語力がある程度有している人だけ。映画で学習する場合は英語字幕を表示して表現を発音や状況とともに覚えるために使うように勧めています。字幕も見ずにだらだら鑑賞しているだけでリスニングもスピーキングもできるようになるなんてことは、愚人の幻想です。留学すればペラペラになるというのと同じくらい薄っぺらい思い込みです。そんなものは時間の無駄でしかありません。


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雨/森高千里 [音楽・楽器]



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コミュニケーション力を簡単に深められる3つの方法 【精神科医・樺沢紫苑】 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



「ザル聴き」かあ。人は他人の話を右から左に聞き流すのがデフォルト。だから、相手が理解しているかどうか逐一確認しながら話を進めないといけないというお話。教員には当たり前のことですけどね。だから、頻繁に(あるいは毎回)小テストをするわけです。

少し話が変わりますが、私の知人は世間一般でいうような意見しか言わず、その意見について私に共感してもらいたいというような態度を取ります。たとえば、「最近は異常気象でひどいですね」という意見です。私はその考えには与しません。異常気象は今に始まったことでもありません。おそらく同じことを何百年も前の人たちが言い続けているはずです。私が確認した限りでは、100年前の小説にも書いてあります。それはすべて人間が産業革命後、石油文明の必然で二酸化炭素を大量に放出したせいとばかりは言えません。エルニーニョ現象やラニーニャ現象もありますし、都市化の影響もあります。道路をアスファルトで固め、鉄とコンクリートで高層ビルを建て、海風の通りを悪くしたせいで、都会や都会周辺の気候に異常を来しているというのもあります。いろんな影響があるので、ひとことで、「最近は天気がおかしいですね」なんていう乱暴な意見に迂闊に共感できるほど私の頭は単純ではないのです。

その友人は「自民党はひどい」とか「最近の学生はろくなのがいない。生意気だ」などと顔をしかめて話します。そうかもしれませんが、そうでもないかもしれません。冷静に考えてみれば、人間はみな昔からひどいので、いまさら声を荒げてののしるまでもありません。したがって共感できる材料はないのです。バカは相手にするな、と返すしかありません。選挙があるときは、淡々と野党に票を投じ、生意気な学生に出くわしたら、態度が悪い奴はそれだけで単位を落とすと脅せばいいのです。自分の人生をそんなものに台無しにされないように、何も考えないことが重要です。余計な情報は頭に入れずに、楽しいことだけを考えるようにすることです。

話を戻しますが、相手に共感してもらうことを優先する友人とのコミュニケーションはなかなかつらいものがあります。私は他人に共感してもらったり、意見をすり合わせることをまったく重視しないので、率直に言って鬱陶しく感じます。彼に共感しないと私が悪い人であるかのように思わせられるからです。

私の周辺には話が分からない人が多くて、ほとほと困っています。




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