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司法書士試験時代から合格、開業まで語ります [司法書士]



私も2年後には合格して、独立開業していると思いたい。5年は長すぎですよ。寿命が来ちゃいます。




テキストは3度回してから過去問に取り掛かったのですね。その後もテキストをぐるぐる回して、26回も読んだそうです。1度目は理解に徹して、2回目からは暗記、それ以降は想起する作業をしながら勉強をする。こういうのが正攻法何だと思います。でも、仕事をしながらだときついですね。

いまは春休みなので、一日6時間から8時間勉強していますが、夕方になると、お尻が痛くなってしまうくらいです。そのうえ、毎日、エアフロバイクを10キロから20キロ漕いでいますので、それも手伝ってお尻が。

そのおかげで、太ももはガッチリしてきています。

勉強って、筋トレと一緒かもねえ、とこの方の筋肉を見て思いました。地道に積み上げていくものなんですよ。短期合格を自慢している人もいますが、常人には真似できません。年齢の問題もありますが、あまり焦るとろくなことはないので、腰を据えて、楽しんで勉強していこうと思います。









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勝間和代さんの家 [家・DIY・修理]



ジャクージーとサウナがあるなんて、すごい。

公認会計士は儲かるんですね。

若い頃から私もお金にこだわって生きてくればよかったと老年になって反省しています。

何事もやはりお金です。金が物を言うという社会は終わりません。

Money talks.







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【司法書士試験】テキストへの書き込み方【実況付き】マーカー?フリクション? [司法書士]



テキストの使い方なんて人それぞれですから、別にどうでもいいんですけど、この方のテキストの使い方は私のとかなり似ています。見出しの付箋を貼っているところ、青のフリクションペンで自分の理由付けを書き込みをするところはまったく同じです。私の場合、下線を引いたところや、書き込みは消すことがあるので、フリクションペンは便利です。蛍光ペン(ハイライター)は消せなくなるので使いません。

この方は小学校の先生が使うような丸いステッカー(日本語で言うシールのこと)を見直したいところに貼り付けていましたが、私は細めの付箋を貼って、覚えるべき箇所をマークしています。また、何度読んでも理解できないところや、難しいところには黒い付箋を貼っておいて後で見直せるようにしています。他の色の付箋は特にこだわりはありません。理解できるようになったり、覚えてしまったところは付箋の位置を小口から天へ移動します。

その他、私がやっていることは参照すべきページ数の書き込みですね。テキストに収録されている問題(過去問)はテキストのどこを見ればわかるのかを示すためです。同時に、そのテキストの該当箇所にも問題のページ数と番号を書き込んでいて、そのページだけ見ても、すぐに相互参照できるように作っています。あの用語はどこに書いてあったっけとページを捲って探す時間がもったいないですからね。

この方のテキストを見たところ、ずいぶん文章が硬いようです。私には覚えにくい文体です。私が使っている『合格ゾーン』は口語体なので、とっつきやすいです。逆に、口語体だからこそ、あいまいな表現や省略があって、わかりにくくなっているところがあり、それを自分なりに補っていく必要が出ています。それがストレスになっているところもありますが、1周目が終わったあたりからは、根本先生の話法にも慣れて、ここはこの主語を省略したなとわかるようになりました。

私が使っているテキストは次男と共有する予定です。人数分、全巻揃えたらお金がかかりすぎますからね。(過去問は共有しませんけど、テキストは共有してもいいと思います。)息子が読んだときに、いちいち調べなくても済むようにしてやっているのです。息子にこういうことを説明してやればわかってもらえるかもしれないと思いながら、セルフレクチャーをしているわけです。教員の習性が出てしまっています。











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【司法書士試験】最も辛かった時期は?その乗り越え方 [司法書士]



不動産登記法は確かに鬼門ですね。私は全科目中一番最後に回して、その時点で2周目回してようやく意味がわかるようになりました。あれを民法の後に学習するのが標準コースですが、相当にきついと思います。本当におもしろくないですからね。会社法のほうがまだおもしろいです。

私は今度の7月の司法書士試験を受ける資格はなさそうです。試しに受けるというのもいいんですけど、直前になると焦るだけで、その焦りのせいで時間を浪費してしまう可能性が高いので、今回は余裕の見送りです。じっくり腰を据えて、理解をすることに専念したいと思います。論点をちょっと聞いたくらいで、ああ、あの話ね、と思い出せるくらいのレベルまで今年中には行けるようにしたいです。

そうやってテキストの読み込みをある程度しておけば、過去問を解きやすくなると思います。他の資格のように過去問を最初に見て、テキストは参考書代わりにするというようなことはできる試験ではありません。司法書士合格者の中にも、過去問を先にやれという人がいますが、私なんか、問題文が日本語で書かれているのに何を言っているのかすら解読できないようなものばかりでしたので、そういう芸当は無理ゲーだと思います。そうやって時間の短縮を図ろうとしても、逆に遠回りになると感じています。

勉強仲間はいないほうがいいというのも、私にはよくわかります。自分より後から勉強を始めた人がさくっと受かってしまうようなことが起きると、嫉妬心で精神的なダメージを食らうものです。ライバルは自分自身だと思っておいたほうが健全だと思います。

情報処理速度が上がらないというのは、あまり気にする必要がなかったというのはいろんなことに当てはまりますね。慣れの問題なので、時間をかければかけるほど早くなるものです。時間をかけないようにしようともがけばもがくほど時間がかかるようになるものです。本番は、思いのほか集中力が発揮されて、いつもよりも速く解き終わるものです。ふだんから解答速度を上げようと思っていると雑な理解になるだけなので、ろくなことはありません。そんなふうに悩むポイントが間違ってしまうことはよくあるので、気をつけないといけませんね。

若い人というのは「焦り」に囚われがちですが、私は『サザエさん』の波平さんと同じ年齢ですから、そこは年の功ですかね。焦りなんかありません。3回不合格が続いたら、さすがに焦るとは思いますけど、いまは焦っていません。




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初めてコメント消させてもらいました。これだけは伝えたい。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



この動画のコメント欄は塞がれています。平気で人を傷つける人たちが吐き出す不愉快なコメントを見ない権利を優先するのは良いことだと思います。


我々の社会には、どういうふうに自分の価値判断基準を養ってきたのかわかりませんが、他人の考え方を一方的に否定したり、揶揄したり、嘲笑するような人、そして自分のほうが正義の側だと思っている人がたくさんいます。俗に「インフルエンサー」などと呼ばれて有難がられているような連中は、そのタイプが多いです。一般大衆は、「インフルエンサー」たちが断定口調で、相手を馬鹿にして、論破したと勝ち誇る姿を見て、面白いとか、自分の代弁をしてくれているように思えて心がスッキリする、と感じるのかもしれませんが、私にとっては、彼らの言動はただのプロレスというか、お笑い芸人の瞬間芸のようなものに過ぎません。『朝まで生テレビ』放送開始以前の評論家には、そのレベルの瞬間芸で他人の人格否定をしたり、心を傷つけたりする人はいませんでしたが、いまは日常生活でも同じことをするのが当たり前だと感じている人もいるようです。そういう輩はメンタルクリニックの受診をおすすめします。

コロナが流行していた時期に、ヤフコメを覗くと、下品で下劣なコメントがあまりに多かったのを記憶しています。私は、それらのコメントに怒りや悲しさを覚え、Yahooニュースを見るのをやめました。当時は、テレビ局も同レベルでしたが、マスクをしていない人を悪の権化のように扱って、周りの人々に従わないやつは殺人鬼だとでも言わんばかりでした。メディアが牙を剥いた瞬間を見たような気がしました。

学校教育でも政治の世界でも、多様な価値観というものを認めようという声がありますが、実際は、言っていることとやっていることは完全に食い違っています。自分の価値観を他人に押し付けようとする人ばかりです。その価値観に従わないと、怒りの感情で、他人をコントロールしようとするのです。そういう姿勢こそが悪の側の人間の所業であるということを認識できない状況になっているのは悲しいことです。

テレビのニュースでアナウンサーが感情を変化させて、ニュース原稿を読むのが昔から違和感があります。これは嬉しいニュースです。これは悲しいニュースですと、感情で、自分の価値観を押し付けてくるのです。その価値観も、紋切り型というものばかりです。「これは日本にとって嬉しいニュースです」などというコメントを入れるアナウンサーもいます。なぜアナウンサーが、そんなふうに日本にとって嬉しいニュースだなんて決めつけるのでしょうか。「そんなのは、あなたの主観でしょう」とツッコミを入れたくなります。ある人にとっての悲しいお知らせが、誰か他の人にとって嬉しいニュースになることもあります。株価が大暴落したときには、逆張りだった人は大儲けできて嬉しいニュースになるわけです。自分には見えていないものは存在していないかのように伝える人があまりに多く、彼らの短見に接するたびに、私だけは全体を見ることができていない人たちに影響されずに、多面的に、多層的に、多角的に見るようにしようと思ってしまいます。



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