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MacBook (2016)を使い続けることにします [コンピュータ・ネット・テレビ]

XPS 13 インチノートパソコン 第8世代、4K対応、タッチスクリーンおよびHD Webカメラを搭載。 | Dell 日本

うちの長男がワコムの液タブなるものを注文していたらしく、今日届いたので、さっそくDellの13インチのInspironにつなげて使っていました。絵を描くわけでものないのに、どういうわけでそんなものを買ったのかわかりません。

私はiPad 3をを持っているのですが、結局次男のおもちゃになってしまいました。いまはもう殆ど使っていないのですが、次男の部屋に置かれ、ゲーム用端末のひとつになっています。処理速度があまりに遅いので、実際は使い物になりませんけどね。

私のMacBook 12インチ (2016)は、やはりYouTube動画を長い間視聴していると、本体の裏側がものすごく熱くつなってしまいます。このところ不具合が生じていたのは、熱暴走が原因のようです。

あまり過酷な使い方をしなければ、ときどきプチフリーズしたりしますけど、使えないことはないので、やはりDellのパソコンは買わないことにします。買うとしたら、XSPのノートになると思いますが、やはり私はMacのほうが好きですね。

MacBook Proは一番安いものだと教職員価格で123,800円(税別)、MacBook Airの場合、Core i5にすると103,800円(税別)です。Dellのxps-13プレミアムは110,384円(税込み)。MacBook Proは税込みだと136,180円。12回分割払いにすると、毎月1.1万円ほど(2020年6月30日まで、30,000円(税込)以上の購入で利用可)。それなら買えなくはないですよね。給付金が入れば、一括でも買えます。

いろいろ考えているうちに、Windowsにしなければいけない理由がまったくなくなってしまったのです。macでいいやん。HDMIとかそういうポートがないのが欠点ですけど、別に授業では、学校のパソコンを使えばいいだけです。というか、しばらくオンライン授業が続きますから、もはやポートは関係ないのかもしれませんね。USB-Cのみで十分です。

ここ数日検討していたDellの安価なモデルは、調べてみたら、液晶があまり良くないそうです。老眼がひどくなっているので、見やすい液晶ではないと辛いのです。そう考えると、DellならXSPシリーズしかありません。それが110,384円ですから、MacBook Proと大差ないです。

いろいろ考えては観たのですが、しばらくはMacBook (2016)を使い続けることにします。これから先、世の中がどうなってしまうのかわかりません。私も来年仕事があるのかさえわかりません。一家心中をしないといけなくなる可能性だってあるわけですからね。




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「収束」「終息」は英語で何というのか? [資格・学び]

「収束」は一旦落ちつくという意味らしいですが、「(コロナが)収束する」って英語でなんていうのかなと思ってネットで調べてみたら、"return to normal"という表現が対応しているようです。

The Coronavirus disease (COVID-19) is causing a lot of trouble around the world, and I hope things return to normal as soon as possible.

後半部分は「早くコロナウィルスが収束するといいですね」と訳されてますが、「事態ができるだけ早く通常に戻ることを願っています」みたいな感じです。return to normalの主語としては新型コロナウイルスを持ってこられないのですから、だいぶ違います。

"Will life ever return to normal after lockdown?"や"When Will life return to normal?"というタイトルの動画もヒットしましたが、主語は生活です。コロナではありませんから、厳密に言えば、収束する=return to normalではないと言えます。

他にこんな文も出てきました。

Schools and kindergartens in Norway will from next week return almost entirely to normal after the government suspended the one-metre rule for schools, allowing whole classes to be taught together, and schools to return to normal hours.

returnとtoの間にalmost entirelyが挟まれています。コロナ禍が完全に終わるわけではない感覚がうまく表現できると思います。

このreturn to normalは名詞にもなって、Vaccine is essential for a return to normal.という表現も出てきました。

いったん終わる、混乱が収まるという意味の「収束」ではなく、何かが完全に終結することを意味する「終息」のほうでも調べてみると、こちらはいろんな表現があることがわかりました。

I hope the coronavirus goes away.
I hope the coronavirus gets stamped out.
I hope the coronavirus situation gets resolved.

こちらは、主語にコロナを据えることができます。最後のは硬い表現らしく、the coronavirusの後にsituationを入れるほうが収まりが良いとのこと。ネイティヴではないとわからない感覚ですね。


10代の言葉「えぐいて」「レベチ」 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

30代以降に通じない可能性がある10代の言葉「えぐいて」「レベチ」 - ライブドアニュース

私が教えている学生は20歳前後ですが、みんなそんな変な言葉は使いませんね。私はそれらの言葉をほぼ知りません。知らなくても結構です。知りたいとも思いませんし、使いたいとも思いません。

彼らはきっとそういう言葉を仲間内だけで使って、仲間意識を高めているんでしょう。スラングというのはそういうものであり、どこの世界でもあります。部外者や年齢の違う者がそういう言葉を勝手に使うと、かえって距離が開いてしまうものです。

私は若い頃、流行語は使わないようにしていました。逆に、年寄りじみた表現を、昔の小説などを読んで仕入れてきて使って、周りの人を微笑ませるのが好きでした。

早くトランプと安倍と習近平とプーチンの顔を見なくて済む時代になってほしいです。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

テイラー・スウィフトさん、黒人男性死亡めぐりトランプ氏を批判 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News

トランプ大統領のツイートが暴力を賛美しているとして、、自社の規則違反で、非表示にしたそうです。先日は、トランプのツイートが根拠薄弱として、信じてはいけないツイートの扱いにしたとして、ニュースになりましたが、ツイッター社もたまにはいいことをします。極めて面白いです。

トランプ嫌いのテイラー・スイフトは11月の大統領選挙ではトラいンプを落とすと公言しています。日本では、トランプがもう1期やると信じている人も多いのですが、私はバイデンだと思っています。

トランプみたいなクソ野郎を大統領に選んだことで、アメリカは世界中からバカにされていることをすでに知っていると思います。日本も同じですけどね。

さらにコロナでアメリカは世界一の感染者数と死者数です。これまた世界の恥です。信じられないほどの数の失業者を生んだわけだし、トランプに恨みのある人はますます増えてきていると思います。これまた日本も同じですけどね。

というわけで、次の4年間は、もう少し穏やかな時代になってくれるはずです。

早くトランプと安倍と習近平とプーチンの顔を見なくて済む時代になってほしいです。

独自路線のスウェーデンと大差なかった日本の「移動指数」 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

独自路線のスウェーデンと大差なかった日本の「移動指数」 – MONEY PLUS

総じてアジアでは、移動する人は多かったけれども、感染拡大はなかったというデータです。原因はわかりませんけど、そういう結果です。

これを見ると、アベの言うことは、ぜんぶ嘘ということがよくわかりますね。あの中二病の老人は、もはや国民を騙せないと反省しないといけません。政治も経済も破壊した責任をとって、老後は豚箱で過ごすんでしょう。それこそが、あの爺さんの責任のとり方です。


早大でアカハラ「育ちが悪い」「早くやめろ」…60代講師解任、ナイフ当て発音指導も(読売新聞オンライン) [資格・学び]

早大でアカハラ「育ちが悪い」「早くやめろ」…60代講師解任、ナイフ当て発音指導も(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

発音指導は難しいので、気持ちはわかります。もちろんナイフをちらつかせたり、学生の人格を否定するのは許すべきではないですけどね。

人格否定で思い出しましたが、大学時代に教わった英語の先生には、毎週「お前らはバカなんだから〜」と言われ続けました。今ならアカハラでアウトです。基本的人権が守られる良い時代になりました。

その先生は我々学生たちに対して「そんなことも知らんのか?」という態度で次々に社会問題やら哲学の問題やら一般教養を確認する質問をしてくるのですが、たいてい答えられる学生はいません。仕方がないので、私が積極的に「それはこういうことではないですか?」と答えて、何度もクラスの危機を救ったことを覚えています。だいたい私が正解するので、逆に私も先生の怒りのターゲットになっていって、あるとき「だからぁ〜、何々はこうで・・・」と話しだしたら、先生は突然「だからとは何だ、きみは失礼じゃないか!」とものすごく怒られました。私は田舎育ちであるせいか、敬語もうまく使えなかったので、目上の人にタメ口をきいて嫌な顔をされることがよくありました。いまでもあります。

昔はそういう先生ばかりだったと言ったら、言い過ぎでしょうか。早稲田大学の60代の先生も、私と10年ちょっとしか年齢が代わりませんから、私と似たような教育を受けてきたに違いありません。教師からの体罰や暴言は日常茶飯事でしたからね。だから、その先生の気持ちはわかります。コソコソと陰で有名人を誹謗中傷するような輩よりもまだマシかもしれません。ドスをちらつかせるところなんざ、ヤクザ映画好きな先生だったのでしょう。私は共感できます。

冗談はさておき、話を戻しますが、発音指導のコツは、比較したり、ヴィジュアル化したりすることです。たとえば、英語の母音を教えるときは、自分たちが通常行っている日本語の母音の発音を確認し、意識化するところから始めます。その上に英語の発音を載せるのです。いま自分がしていることを確認し、それとの具体的な比較をしていけば、どこをどう調整すればいいのかが理解しやすくなります。文法を教えるときも同じで、私は日本語との比較をしながら進めます。そもそも母語の文法を意識化できていない人に外国語の文法は理解できません。そこがわかってないアホが、「英語は英語で理解しましょう」と言い続けているわけです。そういうことを言っている英語教育の専門家の意見を真に受けた間抜けな政治家がよくそんなことを言っていますね。呆れます。

ヴィジュアル化というのは、音は目で見るのは難しいし、理系の人がよくやるように音の波形を見ても何もわかりませんので、私は口の中の空間を分割した図を示し、口の開け方の大小、発音する場所は手前か奥からかなどを丁寧に解説するようにしています。それでけっこう上手になる学生が多いです。音だけを聴いても記憶するは難しいので、視覚的な情報も活用しているというわけです。

外国語の発音というのは、日本語にないものが多いのですから、それぞれの発音を、なんの手がかりもない状態で繰り返し練習して身体で覚えろといっても無理です。絶対音感でもあるなら別ですが、ふつうは覚えられないものです。それは、学生の頭が悪いからとか、育ちが悪いからというのは、話が違います。それでは子供の喧嘩でしょう。

教える側は問題が生じている原因を正しく分析して、対策を講じる責任があります。それを怠っているのか、またはその能力がないのであるならば、むしろアタマが悪いのは、その60代の先生のほうと言わざるを得ません。

世の中には、この60代の先生と同じタイプがゴロゴロ転がっています。あの人もそう、この人もそう、あなたもそう、私もそう。

精進します。

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