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La Mer (Beyond the Sea) – Avalon Jazz Band [音楽・楽器]



この曲はたまにバイオリンで練習しています。

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関西人って [雑感・日記・趣味・カルチャー]



関西人って、似ているなあ。




東京都の陽性者数は783人に1人 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

東京都の人口(推計)13,999,568
陽性者数(累計)17,875

東京都の新型コロナ感染者は783人に1人になりました。

毎日300人ずつ増えていくとすると、30日で30,000人増えますから、1ヶ月後は47,875人になります。9月下旬にははおよそ300人に1人の割合になる計算です。

現在は、感染者の割合は、0.127%ですが、1ヶ月後には0.33%になります。

このペースで増えていけば、2ヶ月後にはおよそ78,000人になりますが、その場合は179人に1人の割合になります。0.56%ですね。

素人の予想ですが、最終的には0.75%から1%くらいまでは行く気がします。アメリカがちょっと前の数字だと66人に1人で、1.5%ですから、そこまではひどくはならないと思いますけど、東京の感染者はその半分くらいまでは行くかもしれません。東京は人口密集度があまりに高すぎますし、会社通勤や満員電車を止めようとしませんからね。

重症患者かどうかの基準が東京と大阪では違うそうで、大阪のほうが厚生労働省の基準に合っており、東京のほうが少なく出るそうです。我々は数字を真に受けるだけではなく、基準にも注意を払う必要がありますね。驚いたことに、中等症の基準はないそうです。あまりに日本的です。ひどすぎます。軽症といっても、インフルエンザの重症版みたいな感じらしいですからね。


【片付けが終わらない】整理収納アドバイザーが解説/あなたの片付けが終わらない4つの理由 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



片付けと学問は同じです。disciplineということを英和辞書で調べると、訓練、規律、しつけ、学科という日本語訳が出てきます。この単語の語源を調べると、disciple(弟子)が元になっていることがわかります。つまり、弟子が家庭内で学ぶことが「しつけ」で、学校で学ぶことが「学科」なわけです。いずれにせよ、弟子が身に着けなければいけないことです。

規律という訳語があるくらいですが、学問は、ある規範に則って整理整頓することが基本です。全体像を掴み、矛盾するもの、不要なもの、余計なもの、重複するものは排除し、残ったものを一定の法則にしたがってグループ分けし、そのグループに名前を与え、自分以外の人間が見ても、どこをどう見れば良いのかが一瞬でわかるようにするということです。(分類できないものは、とりあえず保留ボックスに入れておきます。)

新しいものが発見された場合は、既存のグループに入るかどうか検討し、入らなければ、組み合わせを入れ替えたり、新しいグループを作るべきなのかを考えます。そうして、つねにアップデートしていくわけです。こういうロジックが学問としつけには共通して存在しています。

YouTubeには片付け動画がたくさんありますが、片付けの考え方は学問の考え方と共通するんだということを言っている人はただの1人もいません。私だけですね。

世の中には、勉強は、事象をひたすら暗記することだと信じ込んでいる人たちがあまりに多くて、呆れます。クイズ王の東大生をもてはやすようなテレビ番組があるそうで、茂木健一郎氏がそういう東大生を馬鹿にしていましたが、世の中の多くの人は、「すごいなあ、いろんなことを知っていて、やっぱり東大生はものしりだ」と感心しているだけなんでしょう。そういう馬鹿を片っ端から片付けてやるのが大学教育なんですけどね。

前期最後のレポートでは、あるクラスに教育に関する話を読ませて、コメントを書いてもらいました。彼らの大多数は暗記することだけが勉強だと思わされてきたけれど、それが間違っていたというコメントを書いてくれました。きちんと分析したり、評価したりする訓練が必要なんだと。少し日本の将来に希望が持てました。

安倍首相の突然の検診に憶測 「禅譲」による石破茂氏潰し? - ライブドアニュース

安倍は岸田か菅に禅譲することを画策しているようですが、岸田であっても菅であっても、森元総理のように一瞬で終わりますね。その後はきちんと総裁選をして、石破が自民党総裁になるのでしょう。そうでもしないと、この惨状では自民党が与党である時代は終わります。

ビジネスオリエンテッドな単細胞な人たち [雑感・日記・趣味・カルチャー]

政府、支援策は「V字回復」前提 専門家は長期戦を指摘 GDP下落幅戦後最悪:東京新聞 TOKYO Web

日本経済は外需ではなく、内需に大きく依存しているから、みんなでお金を使うというキャンペーンを展開する必要があります。お金を使うにしても元手がいるので、可処分所得を増やさなければいけません。その方法はただ一つ。税金を安くするしかありません。金回りがよくなれば、物の値段が上がり(インフレになり)、ふつうの会社は給料も上がり、結果的に政府の借金は目減りします。ところが、財務省は財政破綻を避けるためにふたたび増税が必要だなどと言い出しています。そうすれば増税に備えて、庶民はお金を使わなくなります。結果、物が売れず、デフレのまま、景気回復が遅れるというわけです。財務省的な価値観とは違いますが、それが人間の常識の感覚だと思います。再増税の話は一切すべきではなかったですね。

今朝は4時前に起きてしまい、その後友人に長文のメールを書いていました。英語教育に関する質問だったので、文学や道徳教育を交えて、長々と自分の考えを思いの丈綴りました。細かいことは省きますが、簡単に言うと、日本人の英語学習の考え方や文科省の考え方は間違っており、その修正のためにも文学の再興が必要だという話です。

残念ながら、財務省と同様に文科省の方針は私の考えとは逆方向に向かっています。教育も経済も安倍政権にボロボロにされてしまいましたが、ここまで破壊されてしまった後に、誰が修復できるんでしょうか。経済が回復するまでに5年はかかると言われているそうですが、ビジネスオリエンテッドな単細胞な人たちに壊滅状態にさせられた教育のほうは20年はかかりそうです。